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俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句073・赤08・下村槐太・04-18

2012-04-18 00:05:44 | 色彩俳句

●色彩俳句073・08・下村槐太・04-18


○「春の鳥赤鉛筆のしん太し」(下村槐太01)

季語(春の鳥)

ここまでの色彩俳句の色ランキングです。第1位「」14回 ・ 第2位「」8回 ・ 第3位「4回  といったところです。やはり基本色の原色が多いですね。

春の鳥と赤鉛筆の取り合わせ(配合)の句です。この春の鳥は何色なのでしょうか。

 


下村槐太(しもむらかいた)(1910~1966)

代表句「死にたれば人来て大根煮きはじむ」02

季語(大根・冬)

大阪出身。1926年、岡本松浜の「明」に入り、1936年から数年の新興俳句時代は古代嵯(あきら)と称した。1938年「鞭」、43年「海此岸」などの俳誌を出し、1946年「金剛」を創刊して主宰したが、1952年「金剛」を廃刊し、自らも俳句の筆を折った。

下村槐太掲載句

2014/06/27          03蛇の衣水美しく流れよと(蛇の衣・夏)〈特集・言葉(水)〉

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