俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句0180・唇03・三笠しづ子01・2014-06-24(火)

2014-06-24 04:56:00 | 五体俳句

●五体俳句0180・03・三笠しづ子01・2014-06-24(火)

 

○「嘘ばかりいふ口唇に紅が冴え」(三笠しづ子01)

川柳

いつもいつも嘘を言っていると、口紅が唇から浮いて紅色が冴えてきます。「嘘」とともに「紅」も剥離するのでしょう。

 

三笠しづ子(みかさしづこ)(1882~1932)

代表句「何になれとてこねられている土か」02

川柳

井上剣花坊率いる柳樽寺川柳会の雑誌「大正川柳」、「氷原」などで句作。→俳人一覧(

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