俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句0113・聴覚033・河野南畦・2013-01-21

2013-01-21 00:00:05 | 五感俳句

●五感俳句0113・聴覚033・河野南畦・2013-01-21


○「大寒の船笛聴きし地下酒場」(→河野南畦03)

季語(大寒・冬)

大寒の夜、地下街で酒を飲んでいると、船の汽笛が聞こえました。「あざみ」主宰の作者の句ですから、さしずめ港は横浜でしょうか。都会的な哀愁を帯びた句です。

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