俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0113・楽器俳句02=ピアノ・堀口星眠・2013-01-

2013-01-25 00:00:05 | 特集俳句

●特集俳句0113・楽器俳句02=ピアノ堀口星眠・2013-01-25


○「身代りは冬帽無人ピアノ鳴る」(→堀口星眠03)

季語(冬帽)

おそらくこの「身代わり」とは演奏者の身代わりという意味でしょう。曲がインプットされた無人ピアノが鳴っています。演奏者の身代わりとして椅子に置かれているのは冬帽です。

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