俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●方法俳句063・歴史題材05・山口青邨・2011-11-24
「菊咲けり陶淵明の菊咲けり」(→山口青邨03)
季語(菊・秋)
陶淵明(とう えんめい)は、中国の東晋末から南朝宋の文学者自ら農作業に従事しつつ、日常生活に即した詩文を多く残しました。「採菊東籬下」から、菊を愛でたという伝説が生まれました。もちろん酒を扱った詩文も有名です。