俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●次元俳句061・深い(時間)01・高浜虚子・2011-11-06
○「彼一語我一語秋深みかも」(→高浜虚子04)
季語(秋)
どちらも口数が少ない二人です。ぼそぼそとお互いに一言づつ話したあと会話は続きません。そんな両名を包んで秋が深まっていきます。この「深み」は「時間」深さです。