日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

節電の夏

2012-07-24 | 家計を考える

泊原発が停止し、北海道にも節電の夏がやってきた。

電力供給が逼迫すれば計画停電も実施される。

 

昨日が節電初日

それに先立ち計画停電グループの通知が行われたのだが、グループ割の間違いが発覚。

我が家は近くに救急指定病院があるという事で計画停電の実施は無いグループと通知されたのだが、考えられる救急指定病院は距離的にも少し離れているし、おまけに区をまたいでいる。なのでグループ訂正の知らせが来るかと思ったが、いまだ通知がないという事は計画停電外で間違いがないのだろう。

 

この夏、当市では2010年比7%以上の節電が要請されている。

これまで節電してこなかった家庭はまだまだ節電の余地はあるだろうが、既に節電できるところはしている我が家に出来る事は少ない。

一番効果の高いと思われる玄関の照明をLEDにしたいと思ったが、我が家の玄関灯は器具が人感センサー付きで、それに対応しているLEDはなかなか無い。

リビングの照明をLEDに替えようと思ったりもするが、シーリングライトが二つあるため買い替えにかかる費用は結構高いし、交換してまだ日が浅い事もあってなかなか決心がつかないのだが・・・

冷蔵庫の温度設定は中。テレビも省エネモード。トイレの温水便座は節電モードにしてあるし、炊飯器は朝しか使わない。

掃除機も滅多に使わないし、電気ポットはそもそも使っていない。

 

LEDに替えてどれだけの節電効果が期待できるか分からないが、我が家に出来るのはもうそれしかない。

 

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七回忌を終えて

2012-07-09 | 実家に関すること

沖縄から戻ったのは6月25日(月曜日)だったが、その週末の日曜日に義母の七回忌が執り行われた。

三回忌は子供たちだけで(と言っても総勢14人!)行ったのだが、今回は我が家の息子も含めて孫も数名出席。

義兄は我が息子に案内を出すか迷ったらしいが、うらら家の姓を名乗る唯一の孫と言う事で我が息子にも案内状が届いた。

7名の兄弟姉妹が揃うのは三回忌以来。

その席で話題になったのは脳梗塞で入院している四女の夫の事だったり、乳がんで手術した長男の妻の事だったり。また、夫の激やせぶりも話に上った。

介護が終わってしまえば、高齢になった兄弟姉妹の話題は病気しかない。

長男は妻の病気でかなり参ったようで一時は痩せたのだが、連れ合いが退院して落ち着いたのか、いまは元に戻った。

姉たちは持病がないわけではないが、みんな元気だ。

長女は85歳くらいだと思うが(私の母より年上)元気で商店を切り盛りしている。次女もペースメーカーを装着してはいるが、やっぱり元気で庭仕事に精出している。三女などはまだ働いているし、五女は高齢者のお弁当宅配のボランティアのために、普通車から軽自動車に買い替えて動き回っている。

ただ、四女はもうじき夫が退院してきて在宅介護になるので大変そうだ。

歩行介助から食事の介助もしなければならないようで、膝・腰の不安を抱えている四女に負担は大きいだろうと思う。

自分の病気が話題になったことだけで気分が落ちたと言う我が夫が一番元気がないように思われたほど、女性陣は元気だ。

 

それから6日後、7月7日(土曜日)に、読経をお願いするだけの簡素なものではあったが私の母の七回忌を行った。

食事を共にして故人を偲ぶという法要ではなかったので、それぞれに墓参をして読経をお願いするだけでも良いかもと思わない訳ではなかったが、姉弟がともに墓前に参るだけでも両親の供養になると考えた。

法要は僅か30分で終わったが、会食をしても気づまりな雰囲気になりそうで、これはこれで良かったと思う。

 

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