日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

書類の訂正で

2008-09-26 | Weblog
昨日、旭岳初冠雪のニュースが流れましたが、今朝は寒くてストーブを点けました

今日はいつもの用事のほかに予定がありました。
毎年この時期、石狩の○○水産から婿さんの実家に鮭を送るのです
明日、夫と一緒に行って鮭を選び送ってもらうつもりでした。が、まだまだゴルフの予定が入っている夫たまにゴルフのない日は病院へ行かなければならない。他にも2,3しなければならない事もあって忙しい。
なので今日のうちにどれか予定を済ませておこうと思った私。
○○水産はこの時期いつも混んでいるので平日の今日の方が良いかもと、出かける算段をしていました。

そこに電話が掛ってきました今月の初めに手続きした父の入院保険金の請求代理人の記名欄が違っていたと言うのです
私は、書いて下さいって言う欄に書いたのよ言ったけれど、訂正しなければ受け付けてもらえないのですから仕方がありません。
出かけたついでに局に寄ることにしました

父のところへ行き、○○水産へ行き、局に立ち寄りました。
手続きは簡単。訂正箇所に訂正印を押し、ここに記名して下さいと指定されたところに新たに書き直しただけ。
最初に手続きした時はカウンター前に立ったまま何枚も記入したのに、今回は簡易応接の場所に通されました
あちらの手違いなので立たせておくわけにはいかないという配慮だったのでしょうが、それって一般の顧客を軽視しているのではないの




明日は夫がいるために実家には行けません。母がいるときでも夫が在宅の時はやはり気兼ねがあって、ちょっと母のところへ行って来るとはなかなか言いづらい思いがありました。
いまは誰もいないのですから無理をして行く事もないのですが、明日行けないので今日のうちにちょっと覗いてきておこうと思っていたのです。でも余計な用事が入ったために行けませんでした。
昨日も寄ってきているので良いのですが、2日も間を空けるのは滅多に無いことなんです
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年金特別便

2008-09-22 | Weblog
ようやく来ました年金特別便。
夫にも、父にも、とっくに届いているのに私には来ない。
まさか年金上では死んでいるんじゃないだろうねなんて冗談を言っていましたが、それほど心配しなかったのには理由があります。

年金番号が統一された頃、社保庁から届いたほかに年金番号を持っていないかという確認の手紙
それには結婚後に加入した国民年金の分しか記載されていなかったのですが、結婚前の年金証書を保管していた私は年金番号と旧姓を記載して返却しました。


短大を出て勤めたのは総合卸の会社。そこは1年ほどで辞めました。
体調を崩して入院しましたが、治癒後短期で繊維卸の会社でのバイト、H大の図書館でのバイトを経て東京に本社がある小さな商社の営業所に勤務しました。
結婚を機に退職したのですが、請われて子供が出来るまでの数か月をバイトとして働きました。
バイト期間は社会保険は付かなかったと思いますから、年金に加入していた年月は大したものではありません。

退職した後、義母に国民年金に加入したほうが良いと言われ任意加入したのですが、加入したのが何年だったかは記憶にありません。
これは社保庁の記録を信じるしかない。

厚生年金の加入は最初の総合卸会社と、商社で正社員として勤務した年月分と思っていました。
ところが短期のバイトとして勤めた繊維卸の会社も、H大も加入履歴に載っています

まだ21か2の若い時代、年金には何の関心もありませんでした。
当時、女性は退職時に一時金として年金の掛け金を返戻して貰う人も多くいた時代です。

短期のバイトでしたから加入月数は僅かですが、厚生年金に加入しているとは全く思っていなかった訳ですから得した気分です
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揺れる気持ち

2008-09-19 | 実家に関すること
昼食の介助と言うより見守りなのですが、少しでも多く父が食べられるようにとお昼に合わせて施設に通いだして3週間が過ぎました
本当に疲れました

その前は公共の乗り物で往復3時間半の病院へ毎日行っていて、それから数えると二か月二ヶ月、毎日父の所へ通っているのですから疲れも蓄積しているのでしょう。
それに、病院へ行っていた間はする時間が無いと放っておいた諸々の雑事もありますから、それも片付けていかなければなりません。

趣味で始めたことも父の入院でストップした状態です。
お昼の介助に通うため時間が区切られ、友人とお茶する時間もない
髪も伸びてきましたが美容室に行くにも時間が中途半端。
それでも食べてくれるのなら介助に通うあたいもあるというものですが、どうにも食が進まないのです

他にも食事介助が必要な入所者さんがいて、スタッフの方が介助しているのですが、
なだめたり、すかしたりしてスプーンを口元に持って行くと食べてくれるのはまだ良い。

父はもう食べたくないとなるとそれ以上食べようとはしません。
自分で食事を取ることは出来るので、介助者が食事を口に入れるなんて事は出来ません。
一口でも多く食べてもらえるようにこれ何だろうね。食べてみて何なのか教えてと言って、食べるように促してみるだけです。

ここにきて私は何をしているのだろうと気持が揺れだしました。
後悔したくない思いは強くあり、それが私の原動力になっていたのは間違いありませんが、父が落ち着いてきたために張りつめていた糸が緩んできたのかも。







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オール電化計画ーその後

2008-09-13 | 家計を考える

オール電化にしようと言い出して3か月。
家計が赤字だと言いながら電化計画を中止という話にはなりません。
今やらなければ、もうする事は無い。
ボイラーも灯油タンクも交換時期が来ているし、定期預金が満期になる今がチャンスなのは間違いありません。

電化工事の見積もりが出来上がったのは暫く前のこと。
金額はかなり違いますが、それよりも問題になったのは暖房の方式です。
今も一般的かどうか分かりませんが電化住宅の走りの暖房は蓄熱式暖房と言われるもので、暖房機内部にレンガが入っていて、そのレンガを夜間電力で暖め(蓄熱して)日中はそのレンガから放熱するというもの。
レンガが入っているので重いし大きいという難点がありますが、それ以上に季節の変わり目の気温に上手く対応できるかというのが大きな問題です。
寒いと思って10蓄熱して、翌日温かければ無駄に10の放熱がされる事になります。反対に5しか蓄熱しないで翌日寒ければ震えて過ごさなければなりません。
急な気温の変化に対応できない暖房器具なのです。

先に依頼したA社は給湯・温水一体ボイラーで各部屋に設置したパネルを温水で暖房するという方式を提案してくれました。
○電紹介のB社は蓄熱暖房機の他にオイルヒータを入れましょう、と。

どちらも同じ方式であれば値段で決めることになるのですが、提案される暖房方式が違うなんて想定外
灯油セントラルから電気に変えるのなら(灯油のパネルをそのまま使う事が出来るので)パネル方式を提案するのですが、と言うB社はランニングコストの低さとメンテナンスフリーということで蓄熱を勧めます。
パネル式の温水暖房にすると3年に1度くらい不凍液の交換が必要になるのです。
A社の話を聞けばこちらが良いと思うし、B社の話を聞けばこちらが良いと思う。
さんざん迷いました


現在の我が家の暖房はペチカ。
子供がいたときは2Fの子供部屋で過ごすのはチョット寒かったかと思うのですが、子供が出て行った現在、ペチカは快適です。
冬には、シーツを洗ってもレンガの部分に掛けておけば夜には乾いています。

主婦はIHコンロに憧れるそうですが、私は今使っているガスコンロに不満はありません。5年前に入れ替えたガスコンロはとても優れもの
IHはお手入れが簡単だけどガスのお手入れもそんなに大変と思わないし、何より我が家の炊飯はずーっとガスなのです。

電化はやめようか言った私に、夫は計画を進めることを主張します。
ゴルフに行く時は朝早くシャワーを使うのですが、その際の灯油ボイラーの燃焼音がとても気になるみたい
夫の気持ちは蓄熱に傾いているようで、その理由は全部の窓下にパネルがつくのはうるさいのではないかという事。そして来るべき年金生活に備えてランニングコストは低い方が良い。

一度やってしまえばやり直しは出来ません。「面倒だ、蓄熱で良い」という夫を引っ張って、時間の無いなか○電の電化サポートセンターへ出向いてみました。
閉店30分前に行ったにもかかわらず係りの女性は丁寧に説明してくれました。
単なるお留守番ではなく、電化の知識もきちんと持っているようでした。
決め手は暖房と給湯は別のほうが良いと言う方もいるんですよという言葉でした。
万が一、不具合が起きた時のことを考えればなるほど、そうかも

という訳で先日B社と契約を交わし、昨日電気工事が入りました。
何日も外出できないのは私が困りますから、機器の設置は日を空けて今月末になります。


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入院保険金の請求

2008-09-08 | 実家に関すること
面倒だな、と思いながら父に委任状を書いてもらい生存保険の受取り手続きをしたのは6月。
7月23日に膝の骨折のため入院した父入院保険金の請求をするため委任状をもらったものの記入してもらう前に今度は腸炎で入院してしまいました。
退院して10日余りが経ちましたが、もう委任状の記入は無理みたい

そこで保険課へ電話してみたところ私に委任するという父の意志確認のために係員が父を訪問すると言います。
手続き上、そうなるだろうとは思っていましたから日時を打ち合わせ、父の意志確認は済ませました
書類を書くために地域を管轄している局へ出向いたのはその日の14時ころ
20分くらい、私は窓口で立ったまま書類を記入しました
立っていることは構わないのですが、たくさんのお客さんが出入りするところで何枚もの書類を記入するのは良い気持ちはしません。
せめてブースで仕切られているところに案内してくれる気配りが欲しいと思ったのは私のわがまま

その日の夕方、保険の受付をしてくれた局員さんから電話がありました
 お父さんは介護認定を受けていますか?
 はい(施設に入っているのだから、当然でしょ)
 介護度はどのくらいで、最初に認定を受けたのは何時か分かりますか?
 介護度は分かりますが、最初に認定を受けたのは何時かは覚えていません。いままで何度か入院保険金の請求をしていますが、介護認定について聞かれた事はありませんが
 民営化になってから必要になったんですよね


いままで必要なかったものが、民営化になったからといってどうして必要になったのか。納得いく説明は得られませんでした。

そもそも最寄りの局に委任状をもらいに行った時にも、介護認定を受けているかどうかなんて話は出ませんでした。

実は手続きに行ったの局、あまり評判が良いとは言えません。
それでも管轄地域がある、という理由でその局を指定されるのですね。
利用者が選択できるのであれば、各局しのぎを削って利用者サービスに努めるようになるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。



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すぐそこにある狂気

2008-09-05 | 友人とか近所とか

私がパートに出たのは20年以上前。その業界がパートの雇用に力を入れ始めたころでした。
当初配属された支店には年代が似ている2人のパートがいて、すぐに仲良くなりました。いまも年賀状の交換をしているE嬢。そして年に一度会ってランチをするO嬢です。
今回の話は、そのO嬢のことです。

私が市の中心にあるその支店から最寄りの地下鉄駅近くの支店に移動して二年くらい後、彼女は小学生の二人の子供を引き取って離婚。パートでは生活できないので建築会社の社員として働き始めました
その後何度かの転職ののちマンションの管理人の職を得て、二人の子供を育て上げました。長男は高校から専門学校に進み開○局に。次男はスポーツで高校・大学と進みインストラクターになったようです。
二人の息子さんを育て上げた彼女は、年に一度息子さんのもとを訪ねるのを楽しみに一人暮らしを謳歌
そんな彼女の頑張りを、私はずーっとえらいな~と思って見てきました。

彼女が管理人の職を失ったのは二年前。
腰痛がひどくなったためでした。
それまでは管理しているマンションの一室に住んでいたのですが、職を失えばそのマンションも出なければなりません。
大変だなぁ、と思っても私に出来ることは何もありません。せいぜい彼女の話を聞いてあげるくらい。
それに彼女には兄姉もいるし、すでに社会に出ている2人の息子さんもいるのです。



彼女から電話があって、鬱積していたものを吐き出すように彼女の身に起こったことを聞かされたのはこの春の事でした。
一年ほど前、彼女の長男が事件を起こして職を失い、いまは派遣の仕事をしているというのです。
息子をそうさせたのは自分が話をきちんと聞いてやらなかったから自省の言葉も漏らした彼女でした。

その彼女がなんか変と思いはじめたのはそれから少し経ったころ。
兄弟姉妹の中でカナの名前は自分だけ、それって変でしょ?と言い出したのです
もともと余り強く自分を出す人ではなかったのが、
10月に○○銀行は潰れる    (○○銀行は私たちがパートで勤めていたところです )
 開発局も無くなるし社会保険庁も無くなる
年金はもらえなくなるから死ぬまで働かなきゃならなくなるよと電話をかけてくるようになりました

初めのころはとても心配でした。
彼女の長男が安定した職を失ったこと。
彼女自身も職を失って収入の道が無くなったこと。生活の不安が彼女をここまで追い詰めたのでしょうか。
一人で暮らしている彼女には日常気遣ってくれる相手がいない事も気になりました。

父が体調を崩して大変なころ、また彼女から着信が
ウチの息子は仕事が忙しくて残業ばかりでおかしくなった。うららさんの息子さんも忙しいって言ってたからおかしくなる前に仕事を辞めさせたほうが良い
いま父が大変で忙しいからと言っても
もう年取ったお父さんより息子さんのほうが大事でしょ
もういいから!
まだ何か言っている彼女に強く言って電話を切り、それで彼女とのつながりは終わったと思っていたのですが


それから暫く経ったある日、私が帰宅すると留守電のメッセージランプが点滅していたので再生しました
彼女からのメッセージだったのですぐ消去しましたが、土足で私の生活に、心に踏み込んでくるようになってしまった彼女。
もう彼女とは関わりたくない



彼女に寄り添う気持ちは失くなりました。

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水どろぼう

2008-09-01 | 友人とか近所とか
日曜日の午後、近所の子供たちが賑やかに遊んでいる声が聞こえます。
一時は年老いた地域になるかと思われたものの、若い夫婦が住むようになって子どもたちの歓声が戻ってきたのは良い事に違いありません

最初は野球に興じていた子供たち、外の水道から水を出して遊び始めたようでした。少ししてそのお宅のお母さんの声が響き渡りました。二人の男の子を育てている元気なお母さんです。
こら~、水を出しているのは誰だ!○○か?どろぼうだぞ。水どろぼう

暑くて窓を開けているため、その声は我が家の中にまで響きました
注意するのならもっと穏やかにと思った私は古い?

子どもにとって水遊びは面白いものです。
我が子がそういう注意を受けたなら、どうでしょう。私ならたまらない気持になるだろうと思います

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