緊急事態が解除されて

５月２９日は総合病院の受診日だった。

緊急事態宣言が解除されたからか、前回の受診日よりも電車は混んでいた。

病院は少し空いていたような気がしたが、採血して結果が出るまで１時間かかるので待ち時間はほとんど変わらない。

薬局も待っている人は少なめだったが、それでも待ち時間は４５分くらい。

８時３０分に家を出て、帰宅したのは１３時。

公共の乗り物を使うこと、病院で長い時間を過ごすことで緊張したのだろうか。とても疲れた。

木曜日も金曜日も買い物に行かなかったので、土曜日は夫とスーパーに出かけた。

宣言中も週末にスーパーへ行くことはあったのだが、宣言が解除されたからだろうか。その日の混雑はすごかった(^^;

来てしまったのだから仕方がない。

日曜日に買い物に行かなくても済むだけの品物を籠に入れ、レジに向かう。これまでならセルフレジはそんなに待たなかったのに、その日は普通のレジと変わらない長さ・・・いや、セルフレジの方が長い。

これからは週末の買い物は避けなければと思ったのだった。

本を借りに

緊急事態宣言が続いている都道県も５月２5日には解除されるという報道が出て、23、24の週末は　もう解除は間違いない　という雰囲気になったような気がした。

月末に総合病院の受診を控えている私には、そんな緩みが気になるのだけれど。

５月下旬には新たなコロナ感染者数は減って来たかと思ったが、札幌市内で暫く前から続いている高齢者施設の感染者もまだ出ているし、解除の報道が出たその日の北海道の感染者数は１５人に上った。新たなクラスターの発生かと思われる６人の発表もあった。

もしかしたら北海道は解除地域から外れるのではないかとも思ったが、そうはならなかった。

解除されなければ図書館も閉館されたままかもしれないと思っていたのだが、２６日から開室される。

当面は本の返却と予約した本の受け取りのみで、書架から借り出す事は出来ないので混雑することは無いだろう。

前回の自粛解除の時もそうだったので、そうなった時に備えてすぐ借り出せる本をネットから予約しておいた。

もう読む本も無くなったのでブックオフに行こうかとも考えていたのだけれど、明日はその本を借りて来ようと思っている。

緩んできている

道内では一番感染者数が多い札幌でも、連休明けから減少に転じたようだ。

道独自で2月28日出した緊急事態宣言が解除されたのが3月の連休前。

その後感染者数は増加して第2の波が来たため、4月12日に北海道と札幌市の緊急共同宣言が出された。

さらに4月16日には政府が全国に緊急事態宣言を出した。

それから1か月。特定地域を除く39県の緊急事態宣言は解除されたが、札幌はまだ解除は難しそうだ。

３９県の緊急事態宣言が解除されて初めての週末が明けた今日、新聞で報道されたのは　未解除地域でも人出が増加した　

金曜日（15日）私はブックオフに出かけた。

2月末から休館になっていた図書館は、一度は開館したにもかかわらず4月半ばから再び休館。5月いっぱいは休館の予定だ。

ブックオフも2度目の緊急事態宣言では休業になったが、５月７日に営業再開された。

直後の混雑を避けようと一週間が過ぎた平日に出かけることにしたのだ。

本を購入後、帰宅途中にあるスーパーへ寄った。

かなり混雑していて人との距離は近い。😰 

にもかかわらず、レジ付近では4人くらいの女性客が立ち話していた。

この日はこれまでより交通量が多いみたいだったし、あちらこちらで緩みが生じているのではないかと思わせられた。