Aちゃんの舌代日記-その3

口で言う替わりに 写真を見て頂く

赤い山査子(サンザシ)の実は まさかの 梅干し味

2017年11月14日 | いろいろ

前述の サンザシの 続きです。

中国の 内陸部 出身の方に 伺ったら

「 皿に 入れて 蒸して食べる 」 そうだった。

 

上の写真 

手前の 蕪の形の ガラス皿に 載っているのが 

電子レンジで 加熱した サンザシです。

大きさの 比較のために

頂いた 大きい柚子と

終盤に 収穫した 無花果 マスイドーフィン。

 

 無花果は 硬い皮だけを 剥いて

サンザシと 共に レンジで 加熱したもの。

サンザシは 赤いペクチン質が 浸み出て 光沢があり

生薬らしい 薬効が 在りそうだ。

 

中国 大連の 街頭での 写真では

山査子の 赤い実を 10個程も 串刺しにした 

飴を 絡めたもの サンザシ飴を 売っているそうだ。

大連の B級グルメ でしょうか ?

以下を 参考に してください。

http://www.dclog.jp/en/8192632/553785963 

 

これを 一人が 全部 食べるらしい。

自分が サンザシを 加熱して

そのまま 食べてみると

酸味があり 梅干しの 味に近い。

種は 小さく 柚子位の 大きさで 

他の 果実と比べて 種の 数が 少ないのは 

意外に 救いです。

 上の写真は サンザシの葉と 種です。

 大きさの 比較に 殻付きの ギンナンも。

大きい葉は いかにも 健康効果の ある成分が

生成されそうに 思えます。

 

ところで 茶請けなどに 食べるにしても

梅干しは 1~2個 ほどで

サンザシの場合は

塩分は無いが 限度があり 数多くは 食べにくい。

ザラメ砂糖を まぶすとも 聞いたが。

 

更に 美味しく 進化した食べ方を 模索

 

加熱したものを 

まずは 黄な粉で コーティングしてから

黒蜜や 好みの 甘味を をかける

くず餅や 安倍川餅 タイプが 食べ易かった。

試行錯誤中です。