Aちゃんの舌代日記-その3

口で言う替わりに 写真を見て頂く

8月の山の花 蓮華ショウマを 御嶽山の大群生地で

2018年08月31日 | 植物歳時記

昨年の 今頃は ブログを 休んでいましたが

山の花の 写真は撮っていました。

当地では めったに 出会えない花です。

日光自然博物館発行の

「日光の花325」にも 記載はありません。

蓮華ショウマ

キンポウゲ科 多年生。

 

日本一の 大群生地 御岳山へ。

東京都 青梅市に 出向きました。

参考までに 青梅市の気候

冬の気温は 東京都心部とは まったく異なる。

 

 日本一 旧勾配な ケーブルカーで

一気に 山の上へ。

 そのあとは 遊歩道で 安全に 登れます。

登山靴なしで 観光スタイルでも 見物できます。

さすが 首都圏

週末は 写真を撮る人で 混みあいます。


8月の山で 出会った 孔雀蝶

2018年08月28日 | 万物ウオッチング

東北や 北海道では 平地でも 出会う事がある そうだが

当地方では 高山でしか 出会えない。

ヒヨドリ草の 花に 止まった!

 

たった 一度だけ 出会いました。

場所は 栃木県那須塩原市の

ハンターマウンテン ゆりパーク

2012年 8月下旬に 撮影。

 

クジャクチョウ

 

ゆりを 二人で 撮影中で

カメラを 構えているところに

 突然 飛来しました ラッキー。

数カット づつ 撮れました。

 

突然 視界から 消えたと 思ったら

羽の外側は 真っ黒なのです。

巧妙な 擬態です。

幼虫は 真っ黒な 芋虫状態だとか。

 


同心円を表示した 地図を 手軽に作る

2018年08月26日 | 地理 歴史 その関連

自分の家から あるいは 現在地からの

同心円地図が あったら 便利だな!

と 思ったことはないでしょうか?

一例として

当地では 回数多く 登る山ですが

宇都宮市東南部からの

アクセスが 時間がかかるという

議論になったときに 作ったのが 上の地図です。

 

同心円入りの 地図の 作成に 便利な 

気象協会の サイトがあります。

 

一番上の方の 該当する場所の

郵便番号 住所を 記入して

登録しておきます。

 

 次に 上の図の 豪雨レーダー を クリックして

該当の 地方の 地図を出します。

 

地図の 左下の部分の

同心円マーク を クリックすれば

同心円が 地図に 記入されます。


8月の山で 出会う花 山母子 ヤマハハコ

2018年08月24日 | 植物歳時記

残暑見舞いよりは

絵葉書で 

ご無沙汰している友人に

下は 今月初めに

長野県 中央アルプスで撮影

風が強い 露出した場所で。

 

上は 数年前の やはり 8月に

栃木県の 奥日光で 撮影。

林の 縁に 近い場所で。

生育した 環境は 差があり

草丈も 違いがあります。


宇都宮大学広報誌がパソコンで読めます

2018年08月18日 | 宇都宮大学関連

検索欄に 宇都宮大学と 記入すれば

まず ホームページが 出ますが

其のうちの

卒業生の皆様 から

広報誌「UUnou」

詳細はこちら

最新号の 表紙の写真 上が出ますので

その 表紙の写真を クリックすると

内容が 分かります。

 左の方の 矢印 ⇦をクリック

全ページが 順次読めます。

 

PDF 保存で 

自分のパソコンなどに 保存できます。

 

また 過去の分も

見ることが できます。

年 3~4回 発行されています。


吹き割の滝 群馬県片品村

2018年08月15日 | 旅行

毎日の酷暑に 参っています。

せめて 涼しげな 写真は無いかな? と

昨年の ブログ休載中にも

写真は 撮っていました。

珍しい 絶景でも 臨場感が 感じられませんか?

人物の入った写真は下

河岸の 遊歩道を 歩いて行って 滝の見物です。

河岸は このような 岩盤で 出来ています。

しかも 傾斜もあるので 注意して歩きます。

 

此の渓谷の 説明看板

どちらも 経年劣化していて 見えにくいので

修正して 載せました。

詳しくは 沼田市観光協会 で ご覧ください。

 

栃木県からは 日光の国道129号 「日本ロマンチック街道を 

トンネルを 超えたところが

片品村で その続きが 沼田市。

 尾瀬へは 5回も 行っているのに 初めてで

所用の 帰途に 寄ってもらい 見物しました。


千畳敷カール その3

2018年08月14日 | 山歩き&アウトドア

ロープウェイの 駅から 

まずは 駒ケ岳神社に 参詣し

出発点ですら 此の石ころ積の 階段です。

 

ここから まず 北の 山並みの方へ

高山植物を 観ながら 時計回りに 周回します。

此の 遊歩道の様子

稜線へ向かう分岐点へ 来ました。

ここから 稜線までは 急な登りです。

一方 右へ下れば 周回遊歩道です。

今回は こちらへ 下ります。

 

ここで 地元の 詳しい情報

 

 同じ日の ほぼ 同じ時間に 出発されて

ここから

木曽駒ケ岳まで 日帰り登山された方の 

ブロクは こちら。

リンク ご承諾 有難うございます。

 


千畳敷カール その2 開花中の植物

2018年08月13日 | 山歩き&アウトドア

傾斜の緩い遊歩道の 1時間の散策だが

大きい 石だらけで 足取りは 気がぬけない。

ハイカットの 登山靴を バスに乗せてきて 履き替え 正解だった。

運動用程度では おぼつかない。

 

絶好の 青空の下で

もう りんどうの蕾

 

下は チシマギキョウ 千島桔梗

岩場に生え 草丈は 10センチ以内

葉は根元から出ている。

中央高地ならでは 初対面

 

エゾシオガマ

 

次は ヨツバシオガマ

葉は 節ごとに 4枚あります。

 

タカネグンナイフウロウ 高嶺郡内風露

ブルーが きれいな 初対面の花

中央高地ならでは

 

チングルマの実 あちこちに 沢山群生していました。

白い花の時期は 見事でしょうね!

 

ヤマハハコ

キク科 里の母子草に似ている。

花は 頂点の白い部分の中の 小さい 黄色い部分のみ。

 

イワツメクサ 岩爪草

花は 1.5センチほど

五弁花だが 中央が深く裂けて 10枚に見える。

葉は 細い線状体で 先が細い。

中央高地ならでは 初対面の花

 

 クルマユリの 群生

 

ウサギキクは 沢山咲いていた。

 

そのほか 梅鉢草 ウメバチソウ については こちらから

 

 リピーターの 方は 花は少ない方だと。

ここも 水不足かも。

 

此処の 8月の植物については こちらから


千畳敷カール 快晴 中央アルプス その1

2018年08月12日 | 山歩き&アウトドア

当地発の 夜行の バスツアーです。

高速道路から 丁度 最接近している

赤い 火星を 東南の 夜空に 眺めながら

長野県の 南部方面 駒ヶ根インターに 早朝に 到着。

この付近の 標高は ほぼ 日光 東照宮より

少し高い程度です。

駒ヶ根高原 菅の台バスセンターからは

地元の専用バスに 乗り換えて

山岳道路を ロープウェイの 発着点の

しらび平駅(標高1662M)へ。

駒ヶ根ロープウェイで 何と! 7分30秒で 

千畳敷駅 (2612M)へ到着です。

この間の 標高差は なんと 1000m。

このロープウェイは 通年運航だそうです!

赤い 縦線は 磁北線。

上の 地形図の 下の方の 中央部分に

ロープウェイの 駅(青いマークの地点) があります。

今回は 宝剣岳の下の 平らな部分だけを 散策します。

この上は 急な登山道を 稜線部まで 登れば

眺めの良い 稜線歩きと 小屋泊まりで 

木曽駒ケ岳まで 登山も可能なのですが

夜行日帰りで アルプス気分を

好天の朝に まずは 満喫しました。 

 

つづく