片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

可愛い2歳児 水泳教室 観察、水中リハビリテーションは愉しい!

2015-11-28 13:14:38 | 旅行

冷え込みにビックリの早朝、日本付近は冬型の気圧配置で、強い寒気が流れ込んでいます。 青森市では初雪を観測しました。これは130年弱の観測の中で最も遅い初雪(平年より22日遅い)となりました。これまで最も遅かった記録は1960年11月26日でした。(tenki・jp)

安全保障関連法を成立させて「経済回帰」を掲げる安倍政権が今週、経済政策を矢継ぎ早に打ち出した。来夏の参院選をにらんだ弾込めを一気に仕上げた形で、アベノミクスの好循環を導き出すことに躍起だ。(毎日新聞)

8:30分 尼崎 末広「スポーツの森」水中リハビリテーション目指し、中津浜線から県道114号線へ合流、陽射しが輝く武庫川堤防を南下、武庫川縁ランニングコース疾走中のランナー、サイクリングコースのレーサーを眺めながら気持ち良くドライブ愉しむ。

日曜日は、甲武橋から南は「歩行者天国」に規制されるが土曜日は尼崎港近くまで一気に車を走らせる事が出来るのが魅力コースの一つ。 

9:15分 尼崎 末広「スポーツの森」到着、駐車場南側の巨大工場「パナソニック」の文字が消去され、一抹の寂しさを感じる。

7年前の、建設当初の工事進捗状態を目の当たりに見てきた者にとっては稼働しないままに閉鎖される虚しさが偲ばれる。

室内38℃水温40℃のプールサイド到着は9:40分、水泳パンツの体では寒く、体の強張りを感じつつ、杖を支えに尺取虫のように一歩いっぽ歩を運ぶ。

スロープ設置のフアミリーコース内を見ると4~5人のスイマー、水中で準備運動開始、ターン壁に右手で体を支え、左足・右足を水中で廻旋したり 蹴ったりして浮力を利用したストレッチ体操に励む。

耳栓・ゴーグル装着してコースブイの前に立ち、背泳のイメージ描く、 抵抗なく水面に浮く、首からつま先まで真っ直ぐ伸びた姿勢を頭に入れる。

背面から水中に浮かんだ一瞬は何物にも優る喜び、沈まないように右手で軽くブイを掴み、全身の強張りが抜けていく浮力感触を味わいながらゆっくり ゆっくり進んでいく。

両足はローリング無し、爪先まで真っ直ぐ水面に漂わせ、頭部は顎を引いて、一個の物体に化して浮かび、進んでいく。

復路はブイが無いので単独遊泳に頼らざるを得ない、加えてコースがズレルと他の遊泳者に迷惑をかけるので帰途コース背泳は全身全霊を集中する。

麻痺左足も動員して両足ローリング、右手は水中の鴨の足のように水を掻き、全身推進力を得る動きに励む。
しかし、健常右足・右手が強くなってコース逸脱の恐れが怖い、天井スレートを目印に右コースへ流れないように全神経を打ち込んでひたすら真っ直ぐに泳ぐ。

麻痺足を含むローリングはスムースに運動機能を発揮してくれるが麻痺足に無理な稼働を強いている悪影響が麻痺左手に現われて硬直がきつくなってくる。

しかし、遊泳に打撃を与えることなく、10往復500㍍を楽しく泳ぎ切る。

装着具を外し、隣の水中歩行レーンに移動、水中ウオーキング開始、歩行動作のポイントは「股関節」稼働に置いて、イメージは肩の力を抜いて腰だけで歩くと意識する。

椅子に座って体重負荷を左右に移動するストレッチ運動を水中に置き換えて右・左と股関節に体重を振り替え、ゆっくり歩行に努める。

フアミリーコースでは、2歳児のスィミングスクール開講、二人のママに、二人のパパがそれぞれニコニコ笑っている幼児に付き添って、コーチに従って準備体操開始。

プールサイドに座って、両足のバタバタ練習をしてから幼児からママ・パパへ水を掛けて大はしゃぎしてから反対に水をすこしづつ掛けながら水に慣らしていかれる様子が微笑ましく見られる。

プールに入る際には両腕に浮き袋装着、怖がる事無く浮遊感を喜んでいる様子に思わず、拍手を送りたい気分に浸る。

10往復500㍍歩行終了は10:50分、70分間の水中リハビリテーションを楽しく終える。

午後は、14:00 NHKテレビ 2015サッカーJリーグ チャンピオンシップ 準決勝「浦和レッズ1×3ガンバ大阪」戦、ガンバ大阪応援テレビ観戦。
流石にJクラブ名門の対決だけに延長戦含め110分の激突は素晴らしかった。

両者ともに守備的な入りは選択せず。序盤から激しい攻防が繰り広げられ、球際での争いが各所で見られる白熱した展開が続く。スコアレスで迎えた後半の立ち上がりに今野がゴールを決め、G大阪が待望の先制点を奪取。再三のピンチを東口の好セーブによって耐えていたが、後半27分にズラタンにネットを揺らされ、同点に追い付かれる。

その後は、互いに得点を奪えずに延長戦も終盤に突入。PK戦の色が濃くなる、延長後半13分に藤春のバースデーゴールで勝ち越し、直後にはパトリックがダメ押し弾を決め、G大阪が決勝進出を果たした。


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