片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

歩行に必須”股関節”、鍛える”トーソーエクステンション

2017-08-24 14:40:23 | 「パワーリハビリ」

昨夜は暑い空気が残り、今朝(24日)になっても気温はあまり下がりませんでした。沿岸部を中心に、平年より高く、西日本や東日本を中心に25度以上の所が多くなりました。(tenki・jP)

国内におけるカフェ店舗数トップで1200店を超えるスターバックスが、7月14日、JR秋葉原駅の改札内に「座席ゼロ」の駅ナカ店をオープンした。場所はスタバの立地イメージとは異なる、“昭和レトロ”な場所だ。(プレジデントオンライン)

8:50 PDS送迎車に迎えられ、逆瀬台~小林2丁目へ送迎移動、毎週立ち寄るK夫妻宅立ち寄り運転スタッフが助手席に介助支援された方はご主人だった。
残余後後部座席右側に案内されたのはご婦人、明らかに苛立って居られ朝のご挨拶だけ交わす。

 

9:20 リハビリ特化型短時間通所施設仁川ディケアセンター到着、洗面所にて嗽を済ませ、奥の大テーブル(8人席)着席、大長老お二人在席、七福神恵比寿さんのような福々しい笑顔を絶やさないM氏(93歳)に挨拶すると決まって帰ってくる言葉は海軍兵学校の想い出話。
16歳で入校、終戦間際に沈没した戦艦大和の生き残り、海軍中尉でアメリカカリフォルニヤ州捕虜収容所にて敗戦を迎え、牛肉ばかり喰わされたと70㌔台の体躯を揺すって笑って居られた。

 

女性陣は、昨日の高校野球優勝戦の期待に反し大敗した広陵(広島)高校の負けぷりに悔しいと異句同音、中国地方は関西圏と任ずるフアン心理が働いて熱狂的に応援されていたご様子だった。

バイタルチェック(血圧134-67脈拍75体温36.4℃)後コーヒータイム、朝日新聞オピニオン&フオーラム 安保考”同盟の原理”伊藤潤さん「家康の戦略的忍耐に学べ」閲覧。

♦互いの利害が一致したまま、周囲の情勢が変わらなかつた織田信長と徳川家康の20年に及んだ”清州同盟”は参考例
♦家康は信長の援軍が遅れ遠江の要衝 高天神城が落とされた悔しさがありながらよく忍従した
♦ただ一つの優位点として家康には、武田氏に西進を阻む位置に領国があるという地理的強みがあった
♦日本の持つ弱者のカードを活かし自らを守る外交が出来るのか北朝鮮から銃を突きつかれた今だからこそ真剣に考える必要がある。

9:40 オリエンテーション リーダーS氏 昨日で熱闘甲子園終了、普通であれば日毎に涼しくなりますが今年は異常気象条件で高気圧が居座り続け真夏日が続き、9月も暑さが継続する予報。熱中症対策を怠りなく続け、水分補給に鋭意努力してください。

パワーリハビリテーション開始、本日は何時迄も自分の足での歩行を目標とするには絶対必要な股関節を鍛える「トーソーエクステンション股関節開き」マシンに集中。
股関節は、大腿骨の上端にある骨頭と呼ばれる球状の部分が 、骨盤の寛骨臼と呼ばれるソケットにはまり込むような形になってい ます。
言わば上半身と下半身の継ぎ目が股間節。
上半身の重さを支える股関節は負担 が大きく傷みやすい関節です。
高齢者・身障者共にジムへ行ってトレーニングするわけには行かず、ディケアセンターにてリハビリできる有り難さに感謝する。