片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

誰もが安心して過ごせる”避難所”運営訓練

2017-08-19 08:36:19 | 「ボランテイア グループ」

大気の状態が不安定になっている影響で、東海地方を活発な雨雲が通過しました。18日夜、愛知県犬山市付近で午後10時10分までの1時間に約110ミリ、岐阜県可児市付近で午後10時30分までの1時間に約100ミリの雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。(tenki・jp)

夏真っ盛りのはずなのに、今年の8月は北日本・東日本太平洋側でくもりや雨の日が多く、平均気温も北日本を中心に低い日が多くなっています。大手コンビニでは夏向け商品が伸び悩む一方、早くも中華まんなどの季節外れの温かい商品が売れています。(THE PAGE)

9:30 宝塚福祉コミュニティプラザ ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、3階大ホールに於ける宝塚広域ボランティア連絡委員会主催”聴覚障碍者の方々と共に進める避難所運営訓練”概要説明会に出席。

参加者は、宝塚市民、行政・まちづくり協議会(中山台・良元・めふ・美座・高司・ゆずりは・第1小)、・自治会(小浜・城丸・野里荘園・米谷・伊子志)、関係機関等約90名。

10:00 開講 講師は佛教大学後藤教授、プロジエクターを駆使され過去の災害発生時の避難所運営から学んだノウハウを幾多事例に挙げ、具体的にスクリーンに明示されながら説明いただく。

(1)●避難所について知っておきましょう。
・レイアウトの工夫例・一時集合場所、福祉避難所
・「3・3・3」の原則 ●避難所運営術・長期を見越して、関連死を防ぐ・先ずは名簿作り・みんなに情報を・トイレに一工夫・衛生管理
・食事管理・健康管理・生活リズムを決め、生活のルールをつくる・プライバーシーに配慮して・男女更衣室は重要です 

●小学校区単位で行う避難所運営訓練のメニュー例 
・レイアウト・スペースの確保・名簿作成・運営協議会の設置・班別食料の配布・健康体操の実施・子どもの遊び場開設・班別情報の伝達等

 

(2)10月21日(土)9:30~13:00”聴覚障碍者の方々と共に進める避難所運営訓練”概要

9:30 オリエンテーション 本企画にあたって目的・具体的内容説明 10:00 訓練開始
♦今回は事前にブルーシートの設置は前日にしておく。
♦参加者は架空の自治会住民として参加する□名簿作成(広V連担当)
10:10□大ホールへ入場 4つの自治会エリアに着席(聴覚障害者・難聴者は各班に均等に入る)
□各自治会より5つの班員を3名ずつ選出(①総務班②情報班③衛星班④物資班⑤食料班)
10:25 □班別会議(自己紹介、班長の設定)□避難所運営協議会(代表者会議)の立ち上げ 
10:40□各班によるワークショップ
①総務班➡組織体制の整備・可視化②情報班➡情報伝達訓練③衛星班➡要配慮者への配慮④物資班➡避難所内の物資出納⑤食料班➡食料の調理及び配給 
11:40□食事時間 食事配給(食料班が指揮)□講評 7~8名で振り返り
11:50 健康体操 
11:55 閉会 あいさつ 終了