3月18日分。
週初めから、残業が夜九時までとか。しかも仕事がほとんど進んでいない……。幽霊です。
実際には、午前中からずっと打ち合わせがだらだら行ってしまって、そのまま打ち合わせだけで午後七時くらいまで時間を食われ続けたのが原因ですね。
で、打ち合わせから戻ってきてみれば、べつの仕事が机に積まれていたので、ソイツだけでもと何とか片付けたら午後九時という顛末です。まさかここまで打ち合わせ一つで伸びるとは、というところ。
……あー、気分を変えまして。今日のネタは、つい先日に新刊を買ったコミックスの話を。
ロードバイクに乗るようになってから、ソレ絡みで幾つか新しく漫画を買っていましたが、継続して新刊を今でも買い続けているのは結局二つ。
一つが『のりりん』で、もう一つが今日ネタにする『南鎌倉高校女子自転車部』です。
三巻目にしてようやっと、主要面子の大体のロードバイクが決まってきたようですね。一人だけ、まだ未定になっているようですが……。ネタ稼ぎに、それぞれの車体を眺めてみんとす、という話です。
主要四人分の中で一番最初に登場のロードバイクが、かんのんだれ……じゃない、キャノンデール。
作中、フレームはハイエンドのもの、コンポーネントがミドルクラスで完成車で35万くらいとのコメントが入っていましたから、値段から考えてSUPERSIX 3 ULTEGRA辺りではないかなーと推測。
そういえば、このキャノンデールの車体だけ、作中ではビンディングペダルになってますね。他の面子の車体は、基本まだフラットペダル。まあ……ロード未経験者がいきなりビンディングは、ということでしょう。
アルミフレームのCAADシリーズの評判で名高いのですが、カーボンのSUPERSIXシリーズも評価は上々。
最新機種だとSUAERSIX EVOという更に尖ったヤツがあるため、そちらの影に隠れてしまいがちではあるようですが……。完成度はとても高いフレームの筈です。
プロレースでも、キャノンデールを使ったチームが上位に来たり、ステージを取ったりというのは結構あるもので。その辺りからも、「キャノンデールすげー」は伝わってくるところですね。
引き続いて、眼鏡の大人しさんが選んだのは、ジャイアント。
世界中の自転車メーカの中でも、スポーツ自転車の分野ではほぼトップの生産量を誇る、台湾の巨大企業がジャイアントです。名前通りというわけですが……。
性能に比して値段は格安、ただしみんな乗っているので面白くないとか、目立たないとか言われることも。それだけ鉄板の選択肢、ということでもあります。
作中登場しているのは、高校生が購入しているということから考えて、カーボンであればTCR COPOSITEか、もう一段値段を下げてアルミフレームならTCR 2辺りかなと。後者なら一桁で済みますし。
TCR COPOSITEの方は、実家の親父様がコレを持っているので、借りて乗ったことがあります。割と乗り心地はソフトで、放っておいてもまっすぐ進んでくれる感覚でした。
コストパフォーマンスで考えるなら、ジャイアントは常に最上位近辺に来るメーカでしょうね。
三つ目、お金持ちなお嬢様が選んだのは、ピナレロ。私の愛車も、同じメーカのフレームです。
ONDAフォークを積んでいること、フルカーボンであること、作中の車体に描き込まれた文字から推定するに……何の因果か、多分うちのお嬢様と同一の、FP QUATTROだと思われます。
電動コンポで一番良いやつという表現があったので、カンパニョーロのアテナEPSを積んでいる、かもしれません。この場合、お値段は見事に50万円をちょいと超えてきますね。
このフレームだと、ピナレロのラインナップの中ではちょうど真ん中で、ミドルグレードのフレームの中ではレースにある程度対応するモデルに該当します。本格レース仕様には、ちょっとフレームが柔らかいそうですが。
乗りやすいフレーム、と言って良いでしょう。何せ私が扱えるので。私の場合、体重が下手すると女性並みなので、条件は割と近いでしょうから。
ピナレロは、去年のツール・ド・フランスの優勝チームが駆るマシンのメーカです。イタリアの有名どころの一つですね。
主人公はさて、何に乗るのでしょう? 最新三巻の表紙だと、アンカーに乗っているようですが。二巻表紙でもどうやら同じ車体に乗っているように見えますし、アンカーで決まっているのかも?
アンカーというと今ひとつ馴染みのない名前になってしまいますが、アンカーはブリジストンのスポーツ自転車部門の名前です。スポーツ自転車では数少ない、日本の国産メーカ。
日本人に合わせたサイズでフレームを作っているので、女性でも合わせられるサイズが多いのが一番の売りかもしれません。男性はともかく、小柄な日本人女性だと乗れるフレームサイズが限られますから……。
三巻表紙の車体とすると、型式はRFX8辺りでしょうか? 現行モデルからは無くなってしまっていますが、その後継車種は、私個人の「次」の候補には入っている一つだったり。
ガシガシ踏んでいくタイプの車種ではなく、これも柔らかくしなやかに走るタイプ。ただ、お値段的にはちょっと高校生向けじゃないような気はします。あ、でも型落ちってことで値下がり出来るか?
オマケ。先生が乗っているのは、トレックとのこと。アメリカのメーカですね。
トレックのフレームも、私の「次」の候補に入っているものが一つありますが……。恐らく、先生が乗っているのはそちらではなくて、マドンかと思われます。当然、フルカーボン。
トレックの場合、WSDという形で女性向けのフレームモデルも出ていますから、多分ですが、マドンのそちらのモデルを使っているのではないかなーと。あんまり目立った車体アップシーンが無くて、見分けが付かず。
それと、副店長の車体はFOCUSのもので、アルミフレームとのことですからCulebroのどれかか。
FOCUSはドイツのメーカで、このメーカのフレームは、うちのお嬢様(ピナレロ)に決まる前までは、結構有力な候補として最後まで見当していました。「次」の候補にも入っています。
あまり奇をてらったりしないスタンスのようで、外観的には割とフツーですが、質実剛健のメーカです。数は多くありませんが、多摩川河川敷でもFOCUSはたまーに見かけますね。
以上、何だかだらーっと書いてしまいましたが、みんな使うメーカをバラけさせているようです。まだ出てきていない有名どころだと、ビアンキに、コルナゴに、タイム、サーベロ、フェルト、BMCとかでしょうか。
……コルナゴやらタイムやらサーベロはどれもこれもお値段が高校生レベルじゃ済まないので、出てくるとしても大人がユーザでしょうけれども。
主要面子が乗っているのは、いずれも結構現実的なチョイスのモデルと思います。唯一、FP QUATTROだけは高校生が一発買いする値段じゃないでしょうが……でも、初心者の選択としてはかなり有り。
当然、その辺りを意識して車種選択はされているんだろうなーと、そんなことを思うのでした。
ではでは。ひゅうう、どろん。
週初めから、残業が夜九時までとか。しかも仕事がほとんど進んでいない……。幽霊です。
実際には、午前中からずっと打ち合わせがだらだら行ってしまって、そのまま打ち合わせだけで午後七時くらいまで時間を食われ続けたのが原因ですね。
で、打ち合わせから戻ってきてみれば、べつの仕事が机に積まれていたので、ソイツだけでもと何とか片付けたら午後九時という顛末です。まさかここまで打ち合わせ一つで伸びるとは、というところ。
……あー、気分を変えまして。今日のネタは、つい先日に新刊を買ったコミックスの話を。
ロードバイクに乗るようになってから、ソレ絡みで幾つか新しく漫画を買っていましたが、継続して新刊を今でも買い続けているのは結局二つ。
一つが『のりりん』で、もう一つが今日ネタにする『南鎌倉高校女子自転車部』です。
三巻目にしてようやっと、主要面子の大体のロードバイクが決まってきたようですね。一人だけ、まだ未定になっているようですが……。ネタ稼ぎに、それぞれの車体を眺めてみんとす、という話です。
主要四人分の中で一番最初に登場のロードバイクが、かんのんだれ……じゃない、キャノンデール。
作中、フレームはハイエンドのもの、コンポーネントがミドルクラスで完成車で35万くらいとのコメントが入っていましたから、値段から考えてSUPERSIX 3 ULTEGRA辺りではないかなーと推測。
そういえば、このキャノンデールの車体だけ、作中ではビンディングペダルになってますね。他の面子の車体は、基本まだフラットペダル。まあ……ロード未経験者がいきなりビンディングは、ということでしょう。
アルミフレームのCAADシリーズの評判で名高いのですが、カーボンのSUPERSIXシリーズも評価は上々。
最新機種だとSUAERSIX EVOという更に尖ったヤツがあるため、そちらの影に隠れてしまいがちではあるようですが……。完成度はとても高いフレームの筈です。
プロレースでも、キャノンデールを使ったチームが上位に来たり、ステージを取ったりというのは結構あるもので。その辺りからも、「キャノンデールすげー」は伝わってくるところですね。
引き続いて、眼鏡の大人しさんが選んだのは、ジャイアント。
世界中の自転車メーカの中でも、スポーツ自転車の分野ではほぼトップの生産量を誇る、台湾の巨大企業がジャイアントです。名前通りというわけですが……。
性能に比して値段は格安、ただしみんな乗っているので面白くないとか、目立たないとか言われることも。それだけ鉄板の選択肢、ということでもあります。
作中登場しているのは、高校生が購入しているということから考えて、カーボンであればTCR COPOSITEか、もう一段値段を下げてアルミフレームならTCR 2辺りかなと。後者なら一桁で済みますし。
TCR COPOSITEの方は、実家の親父様がコレを持っているので、借りて乗ったことがあります。割と乗り心地はソフトで、放っておいてもまっすぐ進んでくれる感覚でした。
コストパフォーマンスで考えるなら、ジャイアントは常に最上位近辺に来るメーカでしょうね。
三つ目、お金持ちなお嬢様が選んだのは、ピナレロ。私の愛車も、同じメーカのフレームです。
ONDAフォークを積んでいること、フルカーボンであること、作中の車体に描き込まれた文字から推定するに……何の因果か、多分うちのお嬢様と同一の、FP QUATTROだと思われます。
電動コンポで一番良いやつという表現があったので、カンパニョーロのアテナEPSを積んでいる、かもしれません。この場合、お値段は見事に50万円をちょいと超えてきますね。
このフレームだと、ピナレロのラインナップの中ではちょうど真ん中で、ミドルグレードのフレームの中ではレースにある程度対応するモデルに該当します。本格レース仕様には、ちょっとフレームが柔らかいそうですが。
乗りやすいフレーム、と言って良いでしょう。何せ私が扱えるので。私の場合、体重が下手すると女性並みなので、条件は割と近いでしょうから。
ピナレロは、去年のツール・ド・フランスの優勝チームが駆るマシンのメーカです。イタリアの有名どころの一つですね。
主人公はさて、何に乗るのでしょう? 最新三巻の表紙だと、アンカーに乗っているようですが。二巻表紙でもどうやら同じ車体に乗っているように見えますし、アンカーで決まっているのかも?
アンカーというと今ひとつ馴染みのない名前になってしまいますが、アンカーはブリジストンのスポーツ自転車部門の名前です。スポーツ自転車では数少ない、日本の国産メーカ。
日本人に合わせたサイズでフレームを作っているので、女性でも合わせられるサイズが多いのが一番の売りかもしれません。男性はともかく、小柄な日本人女性だと乗れるフレームサイズが限られますから……。
三巻表紙の車体とすると、型式はRFX8辺りでしょうか? 現行モデルからは無くなってしまっていますが、その後継車種は、私個人の「次」の候補には入っている一つだったり。
ガシガシ踏んでいくタイプの車種ではなく、これも柔らかくしなやかに走るタイプ。ただ、お値段的にはちょっと高校生向けじゃないような気はします。あ、でも型落ちってことで値下がり出来るか?
オマケ。先生が乗っているのは、トレックとのこと。アメリカのメーカですね。
トレックのフレームも、私の「次」の候補に入っているものが一つありますが……。恐らく、先生が乗っているのはそちらではなくて、マドンかと思われます。当然、フルカーボン。
トレックの場合、WSDという形で女性向けのフレームモデルも出ていますから、多分ですが、マドンのそちらのモデルを使っているのではないかなーと。あんまり目立った車体アップシーンが無くて、見分けが付かず。
それと、副店長の車体はFOCUSのもので、アルミフレームとのことですからCulebroのどれかか。
FOCUSはドイツのメーカで、このメーカのフレームは、うちのお嬢様(ピナレロ)に決まる前までは、結構有力な候補として最後まで見当していました。「次」の候補にも入っています。
あまり奇をてらったりしないスタンスのようで、外観的には割とフツーですが、質実剛健のメーカです。数は多くありませんが、多摩川河川敷でもFOCUSはたまーに見かけますね。
以上、何だかだらーっと書いてしまいましたが、みんな使うメーカをバラけさせているようです。まだ出てきていない有名どころだと、ビアンキに、コルナゴに、タイム、サーベロ、フェルト、BMCとかでしょうか。
……コルナゴやらタイムやらサーベロはどれもこれもお値段が高校生レベルじゃ済まないので、出てくるとしても大人がユーザでしょうけれども。
主要面子が乗っているのは、いずれも結構現実的なチョイスのモデルと思います。唯一、FP QUATTROだけは高校生が一発買いする値段じゃないでしょうが……でも、初心者の選択としてはかなり有り。
当然、その辺りを意識して車種選択はされているんだろうなーと、そんなことを思うのでした。
ではでは。ひゅうう、どろん。