黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

あ、いかん完全に忘れてた

2018年04月30日 08時55分05秒 | Weblog
4月30日分。

 毎度……というか、気が付いたらまるまる一ヶ月以上更新が飛んでましたね。幽霊です。3月末から4月半ばまで年度末決算による修羅場で色々死んでいたのと、その後に「新しい」動画の投稿を2本連打した関係で、こっちの更新が頭から抜けておりました。
 昨日にようやっと2本目の動画を打ち込み終わったところで、そういえばこっちを更新していないなぁとようやく思い出した……ら、一ヶ月以上飛んでいた模様。いやはや。


 以前は「かんぱに☆ガールズ」というDMMのソーシャルゲームの実況動画を投稿していたのですが、そちらのゲーム自体をおしまいにすることにしたため、動画も当然ながら終了になりました。それなりに課金もかけており、3万人程度のアクティブがいた……と思われる中で、一番順位が高い時期では50位程度まで入るくらいにはやりましたが。
 ただ、ゲーム自体が4年目に入っており、さすがに課金を求める匂いがちと強くなりすぎたかなぁという感が鼻につくようになってしまったこと、私自身のプレイ期間も3年を超えてさすがに「もういいかな」という感覚が「もうちょっと続けようか」を上回るようになったこと、その両者を合わせておしまいを決めました。
 なお、動画の方は実況とは言っていますが、本人の声は一切入れていません。代わりに、テキストを入力するとそれを音声で自動的に読み上げてくれるソフト「VOICEROID」を利用しています。音声での読み上げに特化したもので、投稿先のニコ動では一つのゲーム実況ジャンルとして定着しているスタイルですね。最終的に120本ほどを3年ほどで作っていたようです。

 そっちを終わらせた後で、今は「Steam」というネットからゲームを購入してDLするスタイルのプラットフォームから、「Tangledeep」というゲームを買って、そちらを遊びながら、この動画を作り始めています。このゲーム、ローグライクというジャンルのゲームなのですが、英語版しか現状無いようで、ゲーム実況がかなり多いニコ動でも未だに動画がほとんどありません。
 私が投稿1本目をかけた時点で、存在していた動画は自分の物も含めて3本だけ。昨日2本目を入れたのでようやく全合計で4本しかないという。結構面白いゲームだと思うのですが、やはり英語しか無いことがネックなのか……。まあ、私自身すら「え、良さそうなんだけど英語しかないの…?」という感覚が強くて、買うかどうするかにかなり悩んだ経緯もありますし、仕方ないのか。
 大した金額ではないため、生放送の方に来ていたリスナーさんの一人に、同じゲームをギフトして押しつけてみたところ、それなりに楽しんで貰っている様子。ただ、やはり言語の問題があり、私の方が先に手を付けていたことから必要最低限だけ英語→日本語へグーグル翻訳にぶん投げて訳しており、二人して「多分これがこういう意味、こっちが恐らくそんな意味…」とやる始末。
 ゲーム中に使用されている英語はなんだかんだゲーム英語なので、実はカタカナ語で日本のRPGその他のゲームに結構使われているものも多々ありました。類似したシステムの日本製ゲームを幾つかやったことがあるため、恐らくこういう状況で配されているものならこういう物だろう、という何となくの想像がついたという。


 ……我ながら、「英語しか無い」ゲームをやることがあろうとは思っていませんでした。自慢にも何にもなりませんが、ハッキリ言って英語は苦手です。スピーキングは絶望的、ヒアリングも正直どうにもならんくらい。書く方もほとんどダメですが、読むだけならばなんとかグーグル翻訳もあることだし、高校までの教育で英語はありましたから、全く触ったことが無いわけでもない。
 まあ正味そんなレベルです。真面目に英語の勉強なんてしたことありません。それでも英語しか無いというゲームにわざわざ手を出したというのは、もう単純に、そのゲームが面白そうだったから。現時点で、累計して200時間くらい遊んでいる筈。読むだけとはいえ、英語コンテンツに200時間も自分から触りに行ったというのは、自分の中では初めてだと思います。
 無論、全部「しっかりと」意味が取れているわけではありません。まるっきりワカランという箇所もあるし、大半は「まあ多分こうだろう、多分…」くらいです。それでもまあ、ジャンルによるでしょうが、多少なり遊ぶ程度なら、この先「英語しか無い」という制約をそこまで気にせずゲームを買えるようにはなるかなぁと、敷居がちょっと下がった感。

 国内で、普通にゲームを売っているリアル店舗だと気が付かないことですが、Steamはネットワーク上のオンラインプラットフォームであり、この展開対象は日本国内に全く限られていません。そも日本発祥ですらないものなので、むしろコンテンツの大半には「日本語が無い」のではないでしょうか。
 開発ベースが英語であることがやはり多いようで、ゲームを検索して概要説明を眺めてみると、やはり日本語が無いよというものが多々。日本語ローカライズ対応って、購入数がそこまで多くないゲームが大半でしょうから、あまり費用対効果としては見込みが宜しくないんだろうなぁと思います。日本語って面倒臭いですからね……。
 日本国内ユーザ側からしてみても、国内の日本語が整備されたゲームが既に数え切れないほどあるので、わざわざ「英語しか無い」ゲームに手を出す動機も薄い。ただ、外を眺めてみれば、そういや日本語になっているものって全体からするとかなり少ない筈なんだよな……ということに、ごく今更ながらに気が付いたのでした。
 別に、件のゲームの火付け役にとか、そういうことを考えているわけでもないのですが。もうちょっと人の眼に触れてもいいんじゃないかなーと、そう思うくらいには面白いと感じたゲームだったので、動画を投げつけてみても良いかなと考えた次第。英語しかないということの壁って、思っている以上に高いなぁというオチになる気しかしませんけれどもね。

 ではでは。今回の更新はこのくらいにて。