黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

少しは減りました

2017年05月22日 22時01分52秒 | Weblog
5月22日分。

 毎度。どうもここ一ヶ月くらいずっと、日曜日と平日は正直言ってあまり調子が芳しくありません。幽霊です。いやな感触が続いてるなぁとは思いつつ、とりあえず最低限の仕事だけはこなしつつ、後は何とか誤魔化しごまかしで流している感。あと二段くらい悪い状態が慢性的に続くようだと、ちょっとまた考えないとイカンかなぁという注意信号を感じている段階です。
 強引に「回せる」手段を一つ確保はしていて、数回使ってみましたが、まあその間は何とかなるんですけどね。ただ、終わった後に結局元に戻ってしまうので、根本的なところで解消される訳ではないんだよな、と。当たり前のことですが、それを把握したところです。案外揺り戻しはどうにかなる模様ですが、結局長期間揺り戻されて今の不調なのでは……という可能性もあるにはあるか。

 ともあれ。部屋の整理はゆっくり進行中で、差し当たって本棚から百冊ほど売却に回しました。まだまだここからごっそり減らしたいところなのですが、残り数百冊くらいはこれもう、値段が付かないレベルの古い本ばかりなのですよね。
 正味、既にもう未練は無いのですが、単純に数が多すぎて捨てに出すのが正直かったるい……。まあちまちまと毎週出していくしかないのかなーとは思いつつ、古本を箱に全部詰めて発送して買い取って貰うスタイルのところへ投げる方が楽かもしれませんね。値段が付くかどうかはもうこの際どうでもいいという感覚なので、「実質無料」で引き取ってくれる業者という扱いになりそうですが。
 しかしまあ、未練を廃して冷淡にコレはまだ読む、もう要らないと判別していくと、思いの外ほとんど残らないなぁという印象です。本棚が終わり次第、洋服類やら、雑貨類にも判別の手が及ぶことになるでしょう。踏み切ったところでバッサリいかないと、次にいつやる気になるか分かりませんからね。できうる限り、身は軽くしておきたいものです。


 たまにはということで、拾いものネタ。
 「キッズウィークの効果、疑問視する声多数 サービス業で働く人は「忙しい日が増えるだけ」」
 「“プレ金”二の舞い?新大型連休「キッズウイーク」創設へ 荻原氏「うまくいくわけがない」」
 ……とまあいった感じで、政府が「キッズウィーク」なる大型連休の創設を考えている模様? はて、この話は、今日の時点ではまだ政府から公式発表にはなっていないものかしら。24日に発表という情報を見かけましたが、さてはて。本当に実施されるのかどうなのかよく分かりませんが、大人に対しては「企業に強く求め」という程度であり、「義務化」ではないようです。
 ひとまず、主旨としてはおおよそ把握の出来るところですし、プレミアムフライデーと違って「連休」の創設になることから、プレ金よりは効果を出せるかも? ただ、コレに関しては結局、企業側がどこまで応じるか次第になりそうですけれども。子供だけが休みになっても、お金を出す側の大人(親)が休みにならないことには、景気刺激にはなりませんからね。

 方向性としては賛成なのですが、企業側に対して「強く求める」程度では、実際の効果はかなり限定的になるのではないか、とも感じます。やるのならば「義務化」まで持っていかないといけないのでは。うっかりすると、両親共働きでどっちも結局企業側が求めに応じずに休み無し、子供だけが休みで家に残される……状態が起こりそうな気がするのですけれども。
 また、年間の就業日数を固定している企業もそれなりにあるでしょうから、キッズウィーク分の休日を、他の日から振り替えるだけで、トータルの就業日数は減らないオチが多々ありそうな。その辺りを考えると、むしろ今存在している休日を遵守させる(休日出勤を禁止する)方向でやる方が、結果的にはまだ効果が出るんじゃないかなぁという気もするのですが。
 ……そしてまあ、世知辛い話として。せっかく連休が実際に増えたとしても、外へ遊びに出かける、旅行に出かける、ショッピングをする、その元手は? という困った問題に行き着くことになり、結局カネがなきゃどーもできねーよというオチが見えないでもない。何か書いてて空しくなってきましたなぁ、いやはやこの話はここまで。


 ……あー、どうも書いてる間に、更に一段か二段テンションが落ちてきた感覚が。余り宜しくない感覚に見舞われつつあるようなので、今日はここらで切り上げます。寝よう。

 ではでは。

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