黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

人体の神秘か……

2008年08月09日 22時05分43秒 | Weblog
8月9日分。

 毎度。ふと気が付いたら、連休一日目をほとんど寝て過ごしてました。幽霊です。おかしいな、寝てるのと飯食ってるのと、後は東方やってた以外の記憶が何もないんですが、どういうことなんだろうねぇ? それしかやってないからだろうって? そんなそのものズバリの突っ込みは却下却下却下ぁ! つまらん、オマエの話はつまらん、てことで。
 自分の話もつまらんので、ネットニュースに載っていた、ある意味凄い記事を貼り付けてみる。体重330キロというと、ええと、どれだけ重たいんだ? 私自身の最新の健康診断結果だと、服を着たままの状態で52キロの手前くらいだったハズですが。とすると、私が六人一緒に体重計に乗るより更に重たいのか。ちなみに、重たい・でかいというイメージで真っ先に頭に浮かんだのは、元大相撲の横綱だった曙太郎だったのですが。調べてみたら、当時で身長が203センチ、体重が233キロだったそうです。てことは、大相撲やってた頃の曙より更にこの人は重たいわけだ。曙も、まあ大相撲という身体を酷使する環境にあったとは言ってもかなり腰やら膝やらの故障が多かった記憶はありますが……力士の身体ってかなり筋肉が占めてるからなぁ。筋肉で身体をフォローしていても故障が多かったのに、筋肉量のない一般人がこんなに太ると……危険すぎる。自力歩行はほぼ出来ない……のかな?
 生き物の身体の構造というのは良くできていて、なるべく自重で潰れないようになってます。まあ、当たり前ですが。どうしても水中の方が体重を支える必要性が薄れる分、陸上生物よりも大型になるものが出ては来ますが。と言っても、今度はこれが深海になると水圧がものすごいことになるので、陸上や浅い水域とは全然違う身体になってきますね。ああ、それはまあともかく。陸上生物の場合、体重が大きくなるごとに、足がどんどんと太くなります。分かりやすい例は、象とかカバとかでしょうか。仮に人間を何倍かの大きさ・重さにでっかくした場合、特に足がかなり太くならないと自重を支えられないんだそうです。骨の強度は断面積に比例するそーで、まあ骨自体の素材はそんなに変化のさせようが無いので、となると増えた分の体重を支えるには、足がぶっとくなると。あと、それだけ巨大で重量が増えると、機敏な動作も出来ません。象の足裁きは早いとは言えないし。ただ、一歩のコンパスが結構大きいので、意外と走れば速いそうですが。
 そういう話はまあともかく、このニュースの人くらい太ってしまうと、色々身体疾患が出そうで怖いなぁ。糖尿病とか、腎臓とかがまず心配だし、もっと単純に、自重の影響で床ずれとか起きやすいんじゃあるまいか? 一度体重が増えすぎてしまうと、運動しようにも身体が思うように動かなくて、結果的に動かなく(動けなく)なって消費カロリーが落ちる。この状態で食事を減らさなければ、消費と摂取のバランスが悪くなって更に太る。で、更に太ればますます運動が出来なくなって……と悪循環する。いやはや。あ、ちなみに。夏場は気温が高いせいで汗をかくから、カロリー消費が大きいと思いがちなのですが。実際には逆で、気温が高い分で「代謝は落ちる」ので、太りやすい季節なんだとか。そんな中、運動しないでアイスクリームでも食べていれば、そりゃますます太りやすいと。気を付けましょうね?

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『物理講義』
購入冊数 文庫0、コミックス1
読破冊数 文庫1、コミックス1

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