黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

珍しくガチの下ネタに入る話

2018年10月12日 21時24分14秒 | Weblog
10月12日分。

 毎度。とりあえずタイトルの件は一段後でやりますが、先にひとつ、「アッハイ」案件があったので半笑いしながら取り上げておきます。幽霊です。「韓国軍艦、豊臣軍破った李舜臣の旗を掲げる 国際観艦式」だそうで、ああはいうんまあ韓国だし……くらいの感想に落ち着きましたが。
 観艦式へ艦艇を参加させた国は韓国以外で10カ国あり、その内で韓国側が自粛を要請していた「軍艦旗」を掲揚して参加した国は7カ国。残る3カ国はアメリカ・インドネシア・ベトナムですがこの3カ国は元から「国籍旗=軍艦旗」を定めている国です。つまり、艦艇を参加させた全ての国が実質として韓国からの要請を無視したことになる、と。とりあえずの笑いどころはそんなところでしょうか。
 なお一方で、国籍旗でも何でもない旗を韓国側の艦艇が掲げていた辺りは……まあ、一言皮肉を刺しておくくらいはしておくべきでしょうね。日本政府も抗議を外交ルートで申し入れたとのことで。あちらさんも国内世論が色々大変なんでしょうけれども、ね。


 まあさておきまして。アレな意味で興味を引かれた記事があったので、うちで取り上げるにしては珍しい下ネタの絡む部分ですが、「「ストップ、床オナ」間違ったオナニーで男性不妊になる恐れも」といった話を。まあ詳細についてはリンクした先の記事本体をお読み頂くとして。
 要は刺激の強すぎるオナニーに慣れすぎて、本来のSEX(膣内挿入)で射精が出来ない、という男性が増えてきている……らしい。興味を引かれるのは、男性不妊(精子の異常)のチェックにTENGA(オナホール=オナニー用品の超大手有名メーカー)が協力しているということと、膣内射精が出来るようにしていくための男性用「トレーニングカップ」をTENGAが作っていた、ということですね。
 訓練するにもオナホなのか……と思わないでもないですが、うんまあでもそうなるよなぁ。何となくあれですね、禁煙するためのニコチンガムとかパッチと同じイメージでしょうか。段々とニコチンの量を減らしていってという流れであれらは使うわけですが、トレーニングカップも刺激の強い物→徐々に弱い物へシフトしていく、と。

 とはいえ、なかなかねぇ。「正しいオナニーの仕方」なんて教えてくれるものでもないんですよね。同様に「正しいSEXの仕方」というのも教えてくれるものがない。AVはあんまり「正しい」ものとは言えませんし、アレが「普通のSEX」だと思っていると壮絶な勘違いと、男性側は完全なる「自信喪失」に陥りますからねぇ。
 あくまで、「男性向けに」作られているAVの映像は「おかず」として特化されたものであって、実物とは大幅に乖離した、もはや別物。女優さん側もほぼほぼ全部演技になっているでしょうから、あれが「正しいSEX」だと思っているといろんな意味で「ガッカリ」したり、「あれっ?」となったりするでしょうね……。
 オナニーに至っては……うん、もう教材もなんも無いですわな。まあただ、刺激の強すぎるオナニーに慣れてしまうと、実際のSEXで「あれそんなに気持ちよくないぞ???」となるのは事実かと。もう十年とか以上前の話ですが、私自身これを軽く経験していて、「あるぇー?」というちょっとした衝撃を味わった記憶があります。まあ童貞だったからね、シカタナイネ。
 あの当時の「教材」って、エロ漫画かAVかエロゲしかなかったからね。そりゃ、その辺ばっかりしか頭になくて、刺激の強いオナニーにばかり慣れていたら違和感しかないよね。

 性教育が本当に必要な世代というのは、中高生くらいの子達だろうなぁと思うのですけれども。そこの世代が一番身体的には旺盛になっているわけですし、ソコの世代に正しい知識を覚えていて貰わないと、うっかりした「望まぬ妊娠」だのに繋がりますし。ただ、今の日本の状況だと、「性の乱れに繋がる」といったような理由で、「正しいSEX」とかの話はしづらいよなぁと。
 ま、さすがに学校でSEXの「体験授業」をしろとかは申しませんとも、はい。ただ、遮断しておけばよい、遠ざけておけばよい、という「腫れ物を扱う」ような状態もどーなのかなーとは思う次第。ただでさえ晩婚化だ、少子高齢化だ、草食系男子だなんだと言われているような世間ですし。ようやくSEXまでこぎ着けられた(つまりはその先を望めそうな)子達には、せめても「間違った知識」でお互いに痛い・辛い思いで終わっていって貰いたくはないよなぁ、と思うのでした。
 あ? 私? とっくに手遅れのミイラなので放置しといて下さい。その内どっかで風化して、跡形もなくなるでしょう。

 ではでは。今回の更新はこのくらいにて。

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