黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

今日のネタは軽めに

2015年06月30日 22時55分16秒 | 自転車
6月30日分。

 毎度。ここのところネタが割とヘヴィな方へ寄っていた感なので、ぼちぼち軽量化する方向へ戻そうかなーと思わんでもない。幽霊です。昨日今日とまた野良作業に駆り出されておりますが、今回は竹狩りではなくて、草刈りです。ずいぶん楽そうになったなと思ったら……そこまで状況は甘くないという。
 実家の方で戸建て住宅を建てるという計画が前々からありまして、その土地自体は既に確保されているのですけれども。まだ上物が乗っていないままなので、土地の地面が露出しておりまして、コレがまた夏を迎えてもっさもっさと草が生い茂っている状態です。去年は業者を入れてやってもらったらしいのですが、何故か今年は、私もいるからか、自前でやるという話に。
 まあ事前にちらっと場所の状況を見ていたのですが……いや、あれはさすがになぁ。左右の土地には既に家が建っており、うちのところだけぽっかり草ぼうぼうの空き地状態でして。いい加減刈らないと、ツタやら何やらが隣家の敷地内に入り込んでしまっていたため、作業に入らんとマズイだろうと。いやはや、放置しておくとここまで難儀になるのか、というくらいでした。あ、余裕が無かったので写真がありません。というかデジカメ持って行くのを忘れたので。

 なお、電動草刈り機を購入、それを稼働させるための発電機をレンタルで借りるというところまでやった上で、二日がかりの大仕事に。最終的に、45Lゴミ袋に換算して10袋を更に超えるくらいの草を刈りました。大半は母親殿が草刈り機を操作し、私は絡まったツタをナタで切り払って草刈り機が入れるようにするお仕事がメインでしたか。あのツタというか、ウリ系なのかイモ系なのか分かりませんが、太いツルの伸びるタイプの草が非常に厄介で……。
 他の草に絡みついたり、ツル同士で巻き合って注連縄みたいな状態になってしまっていると、草刈り機の刃が通らないんですよね。ナタで数回切りつけてようやく切断できるものの、切ったら切ったで今度は切り落とした後のツルの処分に困るという。しかも、根元の方から切らないとまたどうせ伸びてしまうし、かといって根の近くから切るとやたら長く伸びているのでゴミ袋に押し込むのに苦労するという。良いところが全くないぞ、アレ。
 生草を刈るのにナタを振ることになったため、さすがにナタ表面がうっすら錆てしまい、中目やすりを買ってきてざりざりと汚れ落としをする羽目になったのでした。一応、使う度に油は差して拭う様にはしているのですけれども、昨日は手元に手入れ道具が無くてできなかったのですよね。とりあえず、腕と背中が軽く筋肉痛でビキビキしております。


 本日の拾い物ネタは、そろそろ気温も上がってきて自転車シーズンということで、自転車ネタを一つ。私自身はあまり夜間走行しないのですが、出発時間が遅れると、結果的に日没近辺の時間帯にずれ込んでしまうというのは、たまにある話でして。そういうときには必要そうだなぁと思うのは、「最大500カンデラの反射性能を備えるリフレクターベスト レリック Armatura」なんて品物のような、リフレクターベストなり光を反射するやつですね。
 リアライトを点けるのはスポーツ自転車ではほぼ必須としても、それ1つだけだと思いのほか、車から見た時に光量が少なくて、分かりにくいんだなぁということを最近理解しました。実家側での移動に車を使うことが多く、車道に出ている自転車を夜間に後ろから追い越そうとすると、距離感が全然分からなかったり、そも見落としそうになったりで結構怖い。
 そうなると、自前で発光しなくとも、車のヘッドライトを反射するものを身に着けていれば、ライトよりもおそらく効果は高いような気がします。リアライトと併用するのがもちろん望ましいのですが、そういうことを気にするのはロードバイク乗りくらいでしょうかね……。私自身は、以前に夜間走行へ30分くらい出るときは、リアライト2つに、右腕側に発光リングを付けていましたが、それでもまだあんまり見えてなかったんだろうなぁ。
 ちなみにこの商品、私自身が使うにはちょっと問題がありまして。実は、短時間の走行でも携帯ポンプやらを入れた小さなリュックを背負っているので、その下にくるベストに反射素材がついていても、隠れてしまうのです。その辺を考えると、あくまで私の場合はですが、リュックの方に反射素材のシールか何かを貼り付ける方が効果はありそうですなー。

 ではでは。ひゅう、どろん。

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