
茹で塩豚、2010年バージョンです。 茹で豚ではありません。ゆで"塩"豚です。茹でる前に、塩漬けにするところから始まります。 塩豚というと、しょっぱそうなイメージがありますが、どちらかというと、豚の旨味がでてくるかんじです。特にしょっぱくはありません。
「茹で塩豚のオイスターソース炒め」
Potée porc chinoise et poêlé à la sauce l'huître
(つけあわせ:ゆでキャベツのマスタードビネガー和え)
Accompagnement: chou cuit à la vinaigrette-moutarde
材料:豚バラブロック・塩・プロバンスハーブ・胡椒・オイスターソース
つけあわせ:キャベツ・マスタード・塩・酢・5baies(5種類の胡椒)
Ingrédients: Lard, sel, herbe de provence,poivre, sauce huître, chou, moutarde, vinaigre,5baies
①豚バラブロックに、何箇所かフォークで刺し、肉の表面に、塩・5baies(胡椒)・プロバンスハーブをまぶし、密閉袋に入れ、1日以上冷蔵庫へ。(このときは、3日冷蔵庫に入れてました。)
② 豚の塩を軽く洗い流し、水を張った鍋に入れ、茹でる。8割ほど火が通ってきたら、一度お湯を捨て、再び水を入れ、茹で、火を通す。(ここで、このときは、茹であがった豚肉を取り出し、密閉袋に入れ、冷蔵庫で1日ほどほおっておきました。使うときは好きな分だけ切り、使うことができます)
③ 茹で塩豚を切り(冷えているときのほうがきれいに切れ易い)、フライパンに並べ、オイスターソースと胡椒(醤油少々お好みで)味をつけ、軽く焼いたらできあがり。
④ キャベツの付け合せ:キャベツを茹で(もしくはレンジで1分半加熱)、水気を絞り、みじん切りにして、そこにマスタード・酢・塩・5baiesを加え混ぜたものを茹で塩豚に添えてできあがり。
* 豚肉の固さと筋感はなく、代わりに弾力と旨味が出てきます。ゆで方も長い間ゆでるわけではないのですが、適当なわりに、いい仕上がりです。 キャベツはザワークラウト(シュークルート)のイメージから、酢と、豚肉に合うマスタードをあわせた味つけにしました。 豚肉とキャベツを一緒に食べたくなる味です。
今までに作った茹で塩豚を使ったレシピはこちら。
● 韓国風サラダ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます