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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

理想の空気(窒素)圧監視

2016-08-19 23:30:33 | 二輪雑記帳(2016~2020)
 当方は「千早」へ所謂空気圧センサーを装着しています。タイヤ内の空気(窒素)圧の変化を経時的に把握し、パンク等の異常の早期発見に努めるのが目的です。現在運用中の空気圧センサーは既に販売を終了しているDAYTONA「TPチェッカー」で、以前に電源コードの内部断線を生じたため、2代目に代替わりしています。販売終了と言っても補修用センサーは入手が可能なので、本体が使用不能とならなければ、継続して運用できます。

 DAYTONA「TPチェッカー」の短所は、センサーの装着や交換に前後輪とタイヤの着脱が必要なこと。通常はタイヤ交換と同時に行う訳ですが、タイヤの交換時期とセンサーの電池の寿命が同時期に訪れるとは限らず、どうしても無駄が生じてしまいます。また、二輪車1台に空気圧センサー1組が必要となり、複数の機体間での使い回しは基本的にはできません。センサーの装着や電池の交換が簡単にでき、複数の機体間での使い回しも可能、そんな理想的な空気圧センサーは無いものでしょうか。

 実は、あるんです!某二輪雑誌の記事で紹介されていた、Bluenext JAPANが販売している「FOBO Bike」がそれです。


<FOBO Bike>

 この「FOBO Bike」の特長は先ず、センサーの装着や電池の交換の際、前後輪とタイヤの着脱が不要であること。そして、空気(窒素)圧を表示する本体の類は無く、その代わりに高機能携帯電話に専用のアプリをダウンロードして管理します。

 次に、専用のアプリで最大19個までのセンサーを管理できます。つまり、複数の車輌での同時運用が可能であるということです。

 そして、「FOBO Bike」の最大の利点は、二輪と四輪だけでなく、三輪車や側車付二輪車でも空気(窒素)圧の管理ができることです。何て素晴らしいんでしょう♪


<アプリの画面でも三輪車(トライクとリバーストライク)や側車付二輪車の挿画が表示可能です>

 直ぐにでも導入したいところですが、「千早」で運用中の「TPチェッカー」の補修用センサー1組が手許にあるため、次回のタイヤ交換時にこれを交換して、センサーの電池が寿命を迎える約3年後の導入になるでしょうか。「千波」と「千咲」への導入の優先度は「千早」程は高くないため、直ぐに導入するかどうかは迷うところです。
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