私、葉山羽魚は2度目の万博に行って来ました。
地元民の強みの法則「金曜日の夜=空き空き」!
中・高校時代の友人3人と、レッツゴー☆
(ちなみにその翌日の今日は、開幕2番目の人手だそうです。読めねえ……)
~お手前がた、油断めさるな!~
金属探知ゲートで「ピーッ」
……嘘?! なんで鳴るの?! 銃とか持ってないよ?
あ、なんだ、髪留めか。せっかくお洒落してきたのにー(泣)
お、友だちがいたよ。ってか笑われてるよ! 見られてたよ!
☆教授総回診も体験(ただし眼科。)、医学部生H。
☆万博は17回目(笑) 院でロボットを研究する「せかんど」。
☆もはや学生ではない、バイト葉山。いざっ!!
~おみやげは西ゲートで~
混雑する正門(北ゲート)の土産屋は非常に混んでるので、
IMTS(未来的自動走行ミニバス。遅。)に乗って、
西ゲートまで移動します。
乗りたかったから乗っただけで、フツーに歩ける距離です。
そこで、さらに
☆大学院で“難しい何か”を研究している「ひつじ」
という友人と合流する。
(「せかんど」と「ひつじ」のサイトには、私のHPから飛べますよ)
さて、土産屋でモリゾーポストカードを購入。
モリゾーは目が怖い方です。笑うと可愛い。詐欺だ。
万博始まる前は「モリゾー微妙」と思ってたけど、
なんか可愛く見えてくるからなあ・・・。
名古屋ローカル情報番組では、
この森の精霊のじいちゃんと孫を、合わせて「モリコロ」と呼びます。
この西ゲート付近に、おいしいメロンパン屋もあるのだー。
フードコート(屋台村)の3階「サンライズ」です。
抹茶メロンパンがうまい。四人とも食す。
八丁味噌ソフトクリームは今度にしましょう。
~気分はカエサル大帝(大嘘)~
ヨーロッパを制覇したい、という私の身勝手な要望により
グローバルコモン(外国館)6「ヨーロッパ」に再び。
イスラームな、砂漠な、そんな国が多かったです。
それにしてもヨーロッパの人ってどうしてそんなに顔ちっちゃいの!?
+トルコ
とにかくタイルと唐草模様! 繊細で緻密な細工と、トルコブルー。
あれをジグソーパズルにしたら……売れないか……(おい)
+ヨルダン
例の死海に浮いてる人を見る。(循環ろ過なのか?)
死海プールは幻影的な暗い中、青い照明で綺麗。
幻影的にするあまり、足元が暗くてこけそうになる。
そして、サンドアート!
ガラスびんの中に、色のついたきめ細かい砂を入れていき、
その色の層で模様を浮かび上がらせる……んです。
一見必見ですよ。ラクダに見えるから不思議だあ。
色も日本の色とは違って、褪せているのに鮮やか。
使っている道具もてきとーな針金とか(そう見えるんだよ)。
で、あんなに素敵なものが作れるんだ。
おみやげにどうぞ。1500円からありました。
+モロッコ
不思議な香りのする館内。入ったら、そこはもうモロッコ……
ってどこにあるのか。北アフリカの国だそうです。
モロッコは何語なのかもわからないが、彫刻に言葉は要らない。
(↑ここが文学との違いだよなー)
真ちゅう細工(彫金ていうの?)が有名なんだって。
ここでも「これでもか!」という唐草模様。細かいっ!!
手先不器用な上、せっかちな私は、即脱帽です。
彫金師の人がカンカンやってるのを見せてもらったら
綺麗にラクダと繁みが浮き出ていた。
よく見たら、それは風月堂のお菓子缶の蓋であった。
お土産にはフォークロアなじゃじゃらしたアクセサリー、
熱い紅茶もOKなグラスとか、革かばん。
全てセンスがよく、ほんと、欲しいよあれは!!
「値引き過程が買い物の醍醐味」という国なので、ねぎってみよう今度。
+チュニジア
白亜の館内。
砂漠の中、マネキンたちが民族衣装。
「ちょ、ちょっと! ヤシの木の方を見てよ」
見てください。ちょっとびっくりします。
あんなとこにあんなものが……。
この国は「砂漠のバラ」が有名らしく、
(長年かけて砂の中の成分がバラの花のように固まった石)
いっぱい売ってるんだけども、
あれって、その辺にゴロゴロしてるのか?
地元の人にとっては見慣れたものだったりして。自然の不思議。
+クロアチア
塩の館。ここは面白い!
新たな「演劇の可能性」を予感させる、映像と演出であった。発想の転換だ。
クロアチア館の人は、背がものすごく高く(みな190cmくらい)
黒スーツをばしっと着ており、全員サッカー選手かSPみたいである。
+ギリシャ
うーん、オリンポスなのにー。
展示が多いハコモノだったー。
+ブルガリア
そうかと思うと、ここはスペースも狭いのに、潔くて印象が良い。
ずばり「ヨーグルト」一本勝負。
歴史の説明とかの展示も一切なし。
ブルガリア国としても、それでいいみたいです(笑)
というわけで、館内は、可愛いピンク色♪
バラのヨーグルトは500円で少し高いけど、休憩にはぴったり?(笑)
~必勝鉢巻、誰からもらった?~
さて、フードコートに戻って夕飯。
せっかくなので、2階トルコ屋台でトルコの軽食を。
シシケバブとかパシャケバブとか。パシャってことは「太守」ケバブか?
そういえばよくW大文学部前にも売りに来てたわ、移動式ケバブワゴン。
目を合わせると、トルコな兄ちゃんに「ケバブ~」と言われるのよ……。
そこのトルコのお兄さんたちは、みんな大変愛想がよく、
「ドウゾー、今ホントにマタナイ、オオキニ(←!)」
しかもみんな「必勝」鉢巻をしている。何に勝ちたいのか!?
名物トルコ風アイス「ドンドルマ」(のびるアイス)を
長い棒ぶん回しながらよそうパフォーマンスは
頼んだ日本人の地味なおばさんを驚かしていた。
ドンドルマの歌も流れてるから、みんな覚えてねー。
♪どんどん どんど ドンドルマ~ (繰返し×∞)
ゆるすぎ……脱力系……。
結構おなかいっぱいになる。万博値段でも1000円以内。お得。
~レアなお土産 「叫ぶモリゾーと飛び出せキッコロ」~
お土産はワゴンでも売っているのだが、
西ゲートからそう遠くないところのワゴンでは、
ワゴン限定モリコロが売っている!
モリゾーのパペット(手にはめられる人形)である。
ただのパペットなら普通の土産ショップにもあるが、
これは「鳴く」! もきゅーん。
手ざわりも抜群。リアルな質感! もじゃもじゃ!
(母に大好評。なんせ今朝、居間から聞こえる「もきゅーん」で起きた私…)
飛び出せキッコロ。キッコロが飛び出すときに、ぼよよよ~ん、と音が出るおもちゃ。
好きな人は出会えたら買おうね! ワゴンだけだよ!
ちなみに誰とは言わないが、「ひつじ」は私たち3人の囁きに負けて
飛び出せキッコロを買ってしまい、
買った後に何かが壊れたらしく、
道すがらずーっと「ぼよよよ~ん」とやっていた。
私たちは少し遠くに行ってしまった彼女から離れて歩いた……
大丈夫、私たち、何があっても友だちだから……(笑)
8時半になったので、そろそろ帰りましょう。
「せかんど」の車でリニモを尻目に、地下鉄までショートカット。
そこでみなさん、万博に来る人だけがリニモに乗るんじゃないんですよ。
愛知県立大学の生徒は、みな、リニモに乗ります。
通勤・通学がリニモ。
「わ~なんかカッコいい」と言ってる場合ではないのです。
リニモはびっくりするくらい小さくて、1度に人が乗れません。
つまり、朝と夜は万博の客で超超混雑してるのです。
そんな中で、学校に会社に行くしかない……。
ほんとの足元では、そんな悲惨な事態もあるのでした。
また行ったら報告しますよ!
H、せかんど、ひつじ、ありがとう!!
目指すは世界=外国館全制覇
(気分はアレキサンダー大王)。
地元民の強みの法則「金曜日の夜=空き空き」!
中・高校時代の友人3人と、レッツゴー☆
(ちなみにその翌日の今日は、開幕2番目の人手だそうです。読めねえ……)
~お手前がた、油断めさるな!~
金属探知ゲートで「ピーッ」
……嘘?! なんで鳴るの?! 銃とか持ってないよ?
あ、なんだ、髪留めか。せっかくお洒落してきたのにー(泣)
お、友だちがいたよ。ってか笑われてるよ! 見られてたよ!
☆教授総回診も体験(ただし眼科。)、医学部生H。
☆万博は17回目(笑) 院でロボットを研究する「せかんど」。
☆もはや学生ではない、バイト葉山。いざっ!!
~おみやげは西ゲートで~
混雑する正門(北ゲート)の土産屋は非常に混んでるので、
IMTS(未来的自動走行ミニバス。遅。)に乗って、
西ゲートまで移動します。
乗りたかったから乗っただけで、フツーに歩ける距離です。
そこで、さらに
☆大学院で“難しい何か”を研究している「ひつじ」
という友人と合流する。
(「せかんど」と「ひつじ」のサイトには、私のHPから飛べますよ)
さて、土産屋でモリゾーポストカードを購入。
モリゾーは目が怖い方です。笑うと可愛い。詐欺だ。
万博始まる前は「モリゾー微妙」と思ってたけど、
なんか可愛く見えてくるからなあ・・・。
名古屋ローカル情報番組では、
この森の精霊のじいちゃんと孫を、合わせて「モリコロ」と呼びます。
この西ゲート付近に、おいしいメロンパン屋もあるのだー。
フードコート(屋台村)の3階「サンライズ」です。
抹茶メロンパンがうまい。四人とも食す。
八丁味噌ソフトクリームは今度にしましょう。
~気分はカエサル大帝(大嘘)~
ヨーロッパを制覇したい、という私の身勝手な要望により
グローバルコモン(外国館)6「ヨーロッパ」に再び。
イスラームな、砂漠な、そんな国が多かったです。
それにしてもヨーロッパの人ってどうしてそんなに顔ちっちゃいの!?
+トルコ
とにかくタイルと唐草模様! 繊細で緻密な細工と、トルコブルー。
あれをジグソーパズルにしたら……売れないか……(おい)
+ヨルダン
例の死海に浮いてる人を見る。(循環ろ過なのか?)
死海プールは幻影的な暗い中、青い照明で綺麗。
幻影的にするあまり、足元が暗くてこけそうになる。
そして、サンドアート!
ガラスびんの中に、色のついたきめ細かい砂を入れていき、
その色の層で模様を浮かび上がらせる……んです。
一見必見ですよ。ラクダに見えるから不思議だあ。
色も日本の色とは違って、褪せているのに鮮やか。
使っている道具もてきとーな針金とか(そう見えるんだよ)。
で、あんなに素敵なものが作れるんだ。
おみやげにどうぞ。1500円からありました。
+モロッコ
不思議な香りのする館内。入ったら、そこはもうモロッコ……
ってどこにあるのか。北アフリカの国だそうです。
モロッコは何語なのかもわからないが、彫刻に言葉は要らない。
(↑ここが文学との違いだよなー)
真ちゅう細工(彫金ていうの?)が有名なんだって。
ここでも「これでもか!」という唐草模様。細かいっ!!
手先不器用な上、せっかちな私は、即脱帽です。
彫金師の人がカンカンやってるのを見せてもらったら
綺麗にラクダと繁みが浮き出ていた。
よく見たら、それは風月堂のお菓子缶の蓋であった。
お土産にはフォークロアなじゃじゃらしたアクセサリー、
熱い紅茶もOKなグラスとか、革かばん。
全てセンスがよく、ほんと、欲しいよあれは!!
「値引き過程が買い物の醍醐味」という国なので、ねぎってみよう今度。
+チュニジア
白亜の館内。
砂漠の中、マネキンたちが民族衣装。
「ちょ、ちょっと! ヤシの木の方を見てよ」
見てください。ちょっとびっくりします。
あんなとこにあんなものが……。
この国は「砂漠のバラ」が有名らしく、
(長年かけて砂の中の成分がバラの花のように固まった石)
いっぱい売ってるんだけども、
あれって、その辺にゴロゴロしてるのか?
地元の人にとっては見慣れたものだったりして。自然の不思議。
+クロアチア
塩の館。ここは面白い!
新たな「演劇の可能性」を予感させる、映像と演出であった。発想の転換だ。
クロアチア館の人は、背がものすごく高く(みな190cmくらい)
黒スーツをばしっと着ており、全員サッカー選手かSPみたいである。
+ギリシャ
うーん、オリンポスなのにー。
展示が多いハコモノだったー。
+ブルガリア
そうかと思うと、ここはスペースも狭いのに、潔くて印象が良い。
ずばり「ヨーグルト」一本勝負。
歴史の説明とかの展示も一切なし。
ブルガリア国としても、それでいいみたいです(笑)
というわけで、館内は、可愛いピンク色♪
バラのヨーグルトは500円で少し高いけど、休憩にはぴったり?(笑)
~必勝鉢巻、誰からもらった?~
さて、フードコートに戻って夕飯。
せっかくなので、2階トルコ屋台でトルコの軽食を。
シシケバブとかパシャケバブとか。パシャってことは「太守」ケバブか?
そういえばよくW大文学部前にも売りに来てたわ、移動式ケバブワゴン。
目を合わせると、トルコな兄ちゃんに「ケバブ~」と言われるのよ……。
そこのトルコのお兄さんたちは、みんな大変愛想がよく、
「ドウゾー、今ホントにマタナイ、オオキニ(←!)」
しかもみんな「必勝」鉢巻をしている。何に勝ちたいのか!?
名物トルコ風アイス「ドンドルマ」(のびるアイス)を
長い棒ぶん回しながらよそうパフォーマンスは
頼んだ日本人の地味なおばさんを驚かしていた。
ドンドルマの歌も流れてるから、みんな覚えてねー。
♪どんどん どんど ドンドルマ~ (繰返し×∞)
ゆるすぎ……脱力系……。
結構おなかいっぱいになる。万博値段でも1000円以内。お得。
~レアなお土産 「叫ぶモリゾーと飛び出せキッコロ」~
お土産はワゴンでも売っているのだが、
西ゲートからそう遠くないところのワゴンでは、
ワゴン限定モリコロが売っている!
モリゾーのパペット(手にはめられる人形)である。
ただのパペットなら普通の土産ショップにもあるが、
これは「鳴く」! もきゅーん。
手ざわりも抜群。リアルな質感! もじゃもじゃ!
(母に大好評。なんせ今朝、居間から聞こえる「もきゅーん」で起きた私…)
飛び出せキッコロ。キッコロが飛び出すときに、ぼよよよ~ん、と音が出るおもちゃ。
好きな人は出会えたら買おうね! ワゴンだけだよ!
ちなみに誰とは言わないが、「ひつじ」は私たち3人の囁きに負けて
飛び出せキッコロを買ってしまい、
買った後に何かが壊れたらしく、
道すがらずーっと「ぼよよよ~ん」とやっていた。
私たちは少し遠くに行ってしまった彼女から離れて歩いた……
大丈夫、私たち、何があっても友だちだから……(笑)
8時半になったので、そろそろ帰りましょう。
「せかんど」の車でリニモを尻目に、地下鉄までショートカット。
そこでみなさん、万博に来る人だけがリニモに乗るんじゃないんですよ。
愛知県立大学の生徒は、みな、リニモに乗ります。
通勤・通学がリニモ。
「わ~なんかカッコいい」と言ってる場合ではないのです。
リニモはびっくりするくらい小さくて、1度に人が乗れません。
つまり、朝と夜は万博の客で超超混雑してるのです。
そんな中で、学校に会社に行くしかない……。
ほんとの足元では、そんな悲惨な事態もあるのでした。
また行ったら報告しますよ!
H、せかんど、ひつじ、ありがとう!!
目指すは世界=外国館全制覇
(気分はアレキサンダー大王)。