母が私が幼児の頃、なんか料理を作って応募したら入賞したようだが、どんな料理だったかも私は知らない。母もちらっと言っただけであまり興味がなかったみたい。なんかどっか家族全員おかしいと思う。
亡き友人が雑誌に創作料理を作って応募したら、雑誌に名前と料理が出ているのを見せてもらった。黒酢何とか料理だった。
父がまだ生きていた頃、東京のデパートでバルサミコ酢を買った。2000円ぐらいした。店員も本当に買うんですか?という感じだったりして・・
インターネットでバターとバルサミコ酢と出ていたような、そこで私は海老に塩・コショウをして片栗粉をまぶして、バターでよーく火を通してバルサミコ酢を少し入れて、チリトマソースか何か知らないものを入れて、にゅうメン(汁そうめん)にのせて食べると美味しかった。
バターもバルサミコ酢もお高いので、そりゃあ、美味しくなかったら詐欺である。一応、私の創作料理ですが一銭の金にもならない事ばかり、バタバタやっている感じがする。だから年金やその他へずられないようにするのに必死になってしまうのである。「へずられる」これがどんなに悪影響を及ぼすかを悪魔は知っている。それが人生かもしれないが・・
悪魔に魅せられる。きっと母もあったと思う。母は女学校で奈良女子大に太鼓判を押されていたのにもかかわらず、家庭の事情で行けなかったそうである。大金持ちだったはずなのに、突然、貧乏になったそうである。それで洋裁の専門学校に通って文部大臣賞を受けたらしく、家族全員で東京まで賞状をもらいに行った事がある。私はしょうもない賞状ならたくさんもらった事があるが、学位とか博士号とか何にもない。無冠である。