わがまま
昨日父が夢に出て来たし、今日はドアの側で父の匂いがする。
私がわがままで身から出た錆であると兄は言う。私は100人に従わせようとしても絶対1人や2人は従えない人が絶対出て来るのが法則だと思う。だから主権が国家にあるのではなく、国民に主権がある国家が理想だと思う。
どうしたらよいのかわからない。私は100人の中の例外一人であるから、好きなように生きたいのである。生きたいのではない。本当はその他大勢にとても憧れるが、運命がそうならないだけである。嫌味な人生なのである。
「絵に描いた餅」に従えと言われてもそう出来る人は30%である。私はヤマハの講師をしている時にわかったというか悟った。その他70%は違う人生を歩んでいるだろうし、ではその路線の生徒はどうすればよい。はみ出てもやるしかないのである。
父もそうであった。だから夢に出て来たのだ。皇室も「絵に描いた餅」になってしまっている。絵に描いた餅なら誰でも何でも良いわけである。