10年間、白い覆いに包まれて根本的は修復をやっていた。それが、昨年11月に修復が完了し再び姿を表わした。
今年は、平城京遷都1300年と言うので、奈良ではイベントがあちこちで繰り広げられます。
南大門を入ると正面に見える金堂である。この姿が美しいと感じる一つは、軒のひさしが深いことです。その分、柱にも大きな力が掛かることになります。
阪神大震災で、その柱の損傷が激しく、今回の大修理になったものである。
寺院の配置図です。御影堂、御廟までは回れなかったが、覆いの取れた金堂の姿に見惚れていました。
金堂の解体修理で、リニューアルなった建物の造作には、繕いの跡も見られます。
鑑真和上の来日の目的は、この戒壇の開眼のためであった。この壇の上で仏に祈ってこそ、人々を浄土に導く資格が得られたのです。
かくて僧が生まれました。
鑑真和上は、完成なった東大寺に戒壇を設置し、戒律を授け、僧の修行が完成し、僧になる資格が生まれ、世の為に祈る僧を増やしていきました、
裏側から見た金堂の姿。この堂々として見事なスロープは見事なものです。
今年は、平城京遷都1300年と言うので、奈良ではイベントがあちこちで繰り広げられます。
南大門を入ると正面に見える金堂である。この姿が美しいと感じる一つは、軒のひさしが深いことです。その分、柱にも大きな力が掛かることになります。
阪神大震災で、その柱の損傷が激しく、今回の大修理になったものである。
寺院の配置図です。御影堂、御廟までは回れなかったが、覆いの取れた金堂の姿に見惚れていました。
金堂の解体修理で、リニューアルなった建物の造作には、繕いの跡も見られます。
鑑真和上の来日の目的は、この戒壇の開眼のためであった。この壇の上で仏に祈ってこそ、人々を浄土に導く資格が得られたのです。
かくて僧が生まれました。
鑑真和上は、完成なった東大寺に戒壇を設置し、戒律を授け、僧の修行が完成し、僧になる資格が生まれ、世の為に祈る僧を増やしていきました、
裏側から見た金堂の姿。この堂々として見事なスロープは見事なものです。