昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

バンクーバーからエドモントン

2010-02-24 | 海外旅行
初めての海外旅行でした。12/26に成田を飛び立つ。
 
 飛行機の中で「おのぼりさん」で、寝る気にもならない。窓から見える星ばかり見ていると、乗務員の人に見抜かれてしまって、皆が寝静まった頃、コックピットへ案内してくれた。

 今では到底考えられない善き時代でしたね。

 コックピットから見る星空は丸くなくて、平行四辺形に見えました。壮大な宇宙のドラマが潜んでいそうな、宇宙旅行の気分でした。

このエアカナダの機長は美しい女性で、記念写真も客室乗務員がシャッターを押してくれた。




 始めてみるアメリカ大陸だった。ロッキー山脈かと思いきや、それよりも規模が遥かに小さなバンクーバー付近の海岸山脈だった。雪がすっぽりと積もっている。






バンクーバー空港は、20年ぶりの寒波が来たという。積雪5cm、気温ー10℃、着陸する少し前に雪掻きが終って、着陸できたと言う。 






バスで雪のバンクバー市街を観光する。街を見下ろすクイーンエリザベス公園に向います。





午後、飛行機でエドモントンに向います。ここも吹雪で気温がー20℃、寒夜の雪の中を空港から街中に向います。
 バスは暖房が効いていて窓際から涼しい風が出る。外はー20℃で室内の窓ガラスは直ぐに氷の結晶が張り詰めます。暖房はここまでしか上がらない。涼しい暖房と言える。







バンクーバーからエドモントンへ飛び一泊、そしてイエローナイフ(○印)で3泊でした。






ホテルの部屋には、ウエルカムの果物が並びます。極寒の地で、果物などはすべて輸入だろう。部屋の暖房は13-4℃しか上がらない。