昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

一年の計(12/31)

2013-12-31 | 呟き
大晦日で、時間がストップした感じです。
犬と猫です。






これは電車の中づり広告からです。最近の子どもは頭が柔らかいですね。
問題にチャレンジをどうぞ。

どうかよいお年を!


※ アップした主な内容:
   1/2-     大神神社・石光寺・鶴林寺
   1/29-2/06  瓢湖(鳥たち)
2/09-11 おのころ島
   2/15-19   天の岩戸神社
   2/21-23   高天彦神社
   2/28-3/04 おのころ・イザナギ神社
   3/06-15   梅林めぐり
   3/21-23 鵜の瀬お水送り
   3/25    姫路太陽公園
   3/28    纏向遺跡 
   4/17-19   淡墨桜など
   4/20-21   丹波竹田城址
   5/22-6/7 出雲地方史跡巡り
   6/12-24   ジャカランダ・神話の郷
   6/25-28   福井恐竜博物館
   7/21-8/07  北陸路・フォッサマグナ・翡翠・親不知
   8/29-9/04  ハワイの思い出
   9/8-9/10・9/19-24   パタゴニアの思い出
   10/01-08  桂林の思い出 
   10/16-17  鞆の浦
   10/22-27  日蓮ゆかりの地巡り
   11/10-13  氷ノ山
   11/17-20  万博日本庭園
   11/21-12/06 湖東三山ほか紅葉
   12/07-22 紅葉を求めて
   12/25-26  丹波に雪を見た  
   
    
※ 2013年の「昆布が美味い」blogのDATA。

アップしなかった日数:365-357=8(日)
   アップした写真の枚数:28,162枚ー24,039枚(昨年まで)=4,123枚
   写真などの使用容量: 1,905GB 

この一年(下)

2013-12-30 | 呟き
平成25年も間もなく終わります。
例によってこの一年間のblogアップから、主なものを抜粋して、最終回です。

9/8-9/10、9/19-9/24にアップ。
16年前のパタゴニア旅行が、今も新鮮に蘇る。旅に同行した方から、写真を見せてもらった。
南米の南端の風景でパイネの山々。


ペリトモレノ氷河は高さ60mあって、5分に一回は崩れる音がドーンと響く。



10/1-10/8にアップ。中国桂林。




10/16-10/17アップ。
広島県福山市、今伊勢宮神社である。
今年は三重県の伊勢神宮が遷宮の年だが、ここは関係ない。

すぐ隣の鞆の浦港。瀬戸内海で中央にあり、潮の流れで、船は東西いずれにも船出する。




10/22-10/27アップ。
千葉県にある日蓮宗の寺院を参拝する。





11/10-11/13。兵庫県最高峰の氷ノ山の紅葉に向かう。

遠くに丹波・但馬の山並みが赤い。





11/17-11/20。万博公園の日本庭園の紅葉を訪ねる。




11/7-12/6。湖東三山の紅葉を訪ねる。




12/7-12/22。滋賀県永源寺の紅葉。




12/25-12/26。丹波地方に雪を見た。

そして、大晦日を迎える。

この一年(中)

2013-12-29 | 呟き
4/17アップ:根尾谷の薄墨桜は、古代からの命が続いている。
少し高所にあるのが、二代目の淡墨桜。



4/20:最近CMでよく出てくる丹波竹田城の天守閣からの展望写真。桜咲く頃。




5/22-6/7:昨年に続き、再び出雲地方に神話の世界のロマンを求める。
島根半島の岬、美保の関燈台。




イザナミがなくなって、イザナギが訪ねて行った岩屋の入口がここにあった。
大きな岩の隙間があの世への入口だった。



荒神谷遺跡で、数百本の銅剣・銅矛と、銅鐸が出土したのは何を意味するか。出雲政権と関係がありそうだ。


 今年の出雲大社の遷宮が終わり、その祝いの祀り事が、連日のように続いていた。





6/12-6/24:弾丸フェリーで行った宮崎県、神話のふるさとを訪ねる。

鵜戸神宮




6/25-6/28:福井県の恐竜博物館を訪れる。





7/21-8/7:宇治川の合戦で敗れた以仁王の皇子・北陸の宮が富山県に祀られているという。
それから、親不知、上越市でフォッサマグナとヒスイの博物館を訪ねた。


その帰途、宇奈月から黒部峡谷トロッコ電車だった。





8/29-9/4:十数年昔のハワイ旅行。



この一年(上)

2013-12-28 | 呟き
2013年(平成25年)もあとわずか。一年を振り返る。

今年は巳年、巳をご神体とする大神神社から始まり、石光寺の寒牡丹など。
大神大社の大杉に住む。

そして三つ鳥居。




1/29冬の渡り鳥の来る瓢湖は新潟だった。





2/21奈良大阪県境の葛城山系の高天の原の高天彦神社。




2/28淡路島の沼島のおのころ神社のイザナギ・イザナミ。
二神が鉾でかき混ぜ、落ちた雫が沼島を作った。




3/21恒例の二月堂のお水取りの水は、若狭の神宮寺から送られる。



鵜の瀬の川に水が流される。この時、なんと目前で鵜が二羽飛び去った。




水を鵜の瀬に流す模様を示す人形。



3/25姫路・太陽公園は世界中のいろいろな文化遺産をモデルで再現している。



硫黄島(鬼界が島)紀行の思い出(1)

2013-12-27 | 国内旅行
硫黄島の思い出を少し詳しく編集して再掲します。
一度は行って俊寛僧都の気持ちも知りたいと、鹿児島の市役所に電話で聞くと、
小さな船でしかも定期船でないと言う。

数年後、遂にこの大型船が就航したので、さっそく出かけて
アップしたのが2008年1月の事だった。

鹿児島県三島村へ向かう定期船である。船腹に三つの島の名前がある。



鹿児島湾の桜島はシルエットである。





鹿児島湾の南の端の開聞岳、薩摩富士である。






竹藪が繁茂している竹島の次に見えてきたのが、この硫黄島である。活火山である。

今日は、小笠原で西之島が海底火山の為に面積を広げたとか。




爆発はしないが、噴煙を上げている。





険しい崖が立ち上がっている。





火山岩のガラ場の谷が見える。




島の北から近付き、南の方へと迂回する




黄色の硫黄の噴煙を上げている。
俊寛僧都もこれを見ながら思いを京の都に馳せたことだろう。





音は聞こえないが、噴出する湯気は激しいようだ。



丹波地方のスーパー

2013-12-26 | 話題
そして翌日、改めて、舞鶴へ海の幸を求める。

舞鶴自動車道を北上、雨はやがて氷雨になった。




頂上付近の雪がやがて地上に降りてくるはず。





土地の人に聞いて、舞鶴まで行かずとも、連日直送の魚を扱うスーパーがあると聞き、立ち寄る。
舞鶴の陸揚げを、丹波地方にその魚のあるスーパーだという。



紅ズワイは味はともかく、それなりの雰囲気が出る。



かき・あさり



どこの店でもありそうだが、水揚げの現地から近くて、新鮮な気がする。




雪の多くなる兆しだろうか、ここは春日の局の村里である。




近くに「おばあちゃんの郷」という店がある。




地元出身の画家だろうか、楽しげな墨絵である。




スノータイヤを持たないので、ここに来る機会は減るだろう。春よ来い!



丹波竹田城が見えたか?

2013-12-25 | 歴史・文化遺産
最近名が知られてきた竹田城址、TVのCMでも盛んに出てくる。
2-3回は行っているが、この写真のような姿では見ていない。出かけてみるか。
時計はすでにPM2時だが…。夕陽に映える城址が見えれば…。


丹波路を走る。



雪がそこまで来ている。



いつの間に冬になったのだろうか。




竹田城址の谷の向かい側の山の公園を目指した。




駐車場から、サクラの苑のような山の斜面があった。




手入れはされているが、灌木を越すほどの高さまで登る。




夕闇の中のシルエットが見えてきた。




2回シャッターを押したが、どちらも同じようで、がっかり。




ズームをかけて見る。一枚目の日中のイメージがないと、つまらないかも。



神戸ルミナリエ(下)

2013-12-24 | 話題
ストリートのルミナリエを過ぎて、百数十mのサークルと鎮魂の鐘の通路の広場に出る。



サークルの東の門



サークルの北の門



サークルの中にあるお堂の様なモニュメント



サークルの西側で、サークルの外から見る。




それぞれの門には半円の廂が張り出している。今年初めて出てきた変化。



西の外から見る。



サークルの壁の足元から見上げる。



サークルの東南方向。




先ほど歩いてきたストリートの風景を逆から見る。




サークルの東側にある鎮魂の鐘と犠牲者の銘板を繋ぐ通路。メタセコイヤの並木である。




鐘への通路が光る。




北を向いて公園を出て行く人並み。右の端にちらっと回転する鐘が見えている。




こちらも良さそう。




公園のモミジが真っ赤に色付いている。



神戸ルミナリエ(上)

2013-12-23 | 話題
今年も恒例の年中行事になったルミナリエが始まった。
阪神淡路大震災のメモリアル行事である。1.17の震災で、誰もがどこかに傷ついた辛いものを持っていた。
19年が過ぎた今も、一瞬で破壊された都市のショックが蘇る。
今も続くオルガンのミサ曲が、今でも腹に響き、感動で元気を貰った。

今年は昨年よりも17万人増の354万人が訪れたという。


20:30頃のセンター街は賑わいがある。




神戸大丸あたりから、歩く一方通行が始まる。
不測の事態に備えて、警察車両が待機していて物々しい。




光のページェントが見えてきた。この位置では街路樹が視野に入る。
4か所の交差点の信号が見える。




この光のトンネルが、人で一杯になる。両側の店舗はビルの一階で2-3か所が営業中。




街路の中ほどから見ると、それほど構えた感じはなくてゆったりとして派手でない。




来年度の開催に向けての募金をやっている。




マメ球が板にあるソケットで付いて並んでいる。




こんな名前の洋品店があった。地の果てパタゴニアである。



南隣にある東遊園地では、「絆と交流のゾーン」がある。東北大震災の関連施設が並んでいる。
数年前、交流イベント会場ではダイオードの灯りで輝いていた。


一乗寺(西国33札所26番)下

2013-12-22 | 札所巡り
今,JRトラベルが、西国33札所めぐりのキャンペーンを張っている。
そのポスターに一乗寺もその一つとして出てくる。
いろいろな神通力で知られる法道仙人が登場していた。

※ 各地でも見られるように、多くは托鉢の鉢を空中に飛ばして寄進を仰ぐというもの。
当寺でも瀬戸内海を航行する船に寄進を依頼する。しかし、断られると、鉢が空中を飛んで船に行き、鉢がもろとも寺に来てしまった。
船頭が謝罪したので、一部を寄進して、元に戻ったと言います。



本堂の中で横から見た拝殿。






「はるははな なつはたちばな あきはきく いつもたえなる のりのはなやま」




見上げれば、大悲閣の扁額のある、本堂の廂が見える。





少し赤みを帯びた山々を背景に、メンテナンスの終わった国宝三重塔の九輪。





三重になった塔の各階の屋根は意外と大きく優雅である。
最上層の瓦屋根は途中で膨れた曲線だが、次の段の屋根からは反りが入っている。






本堂の一つ下の段に立ってみると三重塔がよく見える。

屋根は上に行くほど、小さくなっている。





一段目から、本堂を見上げる。落葉樹であるので、この季節だけ見える。




道路のそばの塔頭には地蔵菩薩。幼子を迷わずに浄土へ導きます。




駐車場の隣の生垣で、大きな白のサザンカが優雅に咲いている。