平成5年に、制定された「花の寺25ヵ寺」十八番札所を訪れます。裏山の東海自然歩道から入ります。
西の斜面に設置されている道しるべです。柳生の里から桜井に至る。途中数々の文化遺産が連なります。
ここを訪ねる善男善女の大部分は、この山から下る道はとらないと思う。自然歩道は、山の中を通過する歩道ですね。右方に下る。
途中、棚田にいた群雀。200羽はいたか。
それを見守るハシボソカラスのファミリー。
西から斜面を登る表参道に出てきた。石段の両側は萩で、秋の季節が楽しい。
境内に咲くハス。
まさにアジサイが似合う梅雨です。
萩だろうか花の名残りに、蜜を吸っている黄蝶。
泉水に写る庭の装い。
境内の散策道には、お不動さん。跡継ぎの不動明王も横で鎮座する。
背後には石仏の磨崖仏が並ぶ。
花の寺の本堂の縁側の文字盤がきれいになった。 ここは五色椿が有名ですね。
秋の七草、キキョウが、いい色ですね。
葉隠れにハスの花が、見え隠れ。
当寺から見る奈良盆地の風景が、よく知られている。中央は興福寺の五重塔。