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ディフェンダーX 知ってる?

2017-04-09 10:00:27 | 日記
DEFENDER-X
事件を起こす可能性が高い人物を教えてくれるという監視カメラシステムがある。それが「防犯監視システム DEFENDER-X」(ELSYS JAPAN株式会社 山内秀敏代表取締役)である。実際に犯罪映像を解析すると、強盗をした人物を事前に解析した。このシステムはソチオリンピックの際にも設置され1日あたり2620人の不審者を検知。そのうちの92%が薬物や火薬など危険物の持ち込みや不正入場を試みる客だった。この監視カメラは犯罪者の心理状態に反応するもので、演技などをしても反応しない。山内社長によると、罪を犯そうとしている時に出ている微弱な振動を読み取り、攻撃性・緊張・ストレスなど約50パターンの感情に分析。どの感情が犯罪に発展する危険度が高いかを数値化し、予め設定した値以上の危険度を示した人物に反応する。元々はロシアで軍事目的で開発され、10万人以上から取ったデータを基に作られた。伊勢志摩サミットでも使用されたという。 「防犯監視システム DEFENDER-X」についてのスタジオトーク。玉川はシステムが感知する振動は筋肉の動きではないかと指摘した。また探知された人物に、日本ではどこまで接触が許されるのか、職務質問はできるのではないかなどの話をした。これはシステムとしての販売なので、既に設置されているカメラなどでも利用することができる。既に日本でも稼働しており、ELSYS JAPAN株式会社 山内秀敏代表取締役によると、1年間で約400社と商談し約80社で運用中である。

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