心とほんとの会話屋さん

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ビジネスで大切なのは、お客様も協業者に気に入られること

2014-02-25 21:46:38 | 本のネタ
 人間社会は、決して一人では生きていけません。
 家族生活もそうですし、ビジネスだってそうです。

 そもそもビジネスには、ビジネス相手が必要です。
 ビジネス相手の一人は、提供するものに対してお金を払って買って下さるお客様。
 また、提供するものを一緒に作り上げていく協業者。

 それらの方々から継続的に支持されていないと、最後は孤立することになるのです。
 では、孤立しないために必要なことは何か?!

 それは、一度知り合った人から
  ”また、あの人から買いたい!”
  ”また、あの人と一緒に仕事をしたい!”
 と思ってもらうことです。


 そういう目線で普段の生活を思い返してみてください。
 一期一会ではないですが、どこまで相手のことを尊重しているのか不安になりませんか?
 会社の立場が上だから、相手がやってくれて当たり前。感謝の言葉も口にせず、行動にも表さない、というのであれば、相手はエスパーではないので、感謝されていないことを感じ取るでしょうね。
 自分自身が、感謝をしてもらえない相手をどのように見ているのかを振り返れば、自明なことですが、そういう言動を繰り返せば、二度と一緒に仕事をしたくない人というレッテルを張られます。
 そして、最終的には孤立するのです。


 わたし自身が孤立しているか否かは、わたしだけでなく、周囲が決めることなので、断言することは控えます。
 ただ、わたしの周囲で孤立している人が増えているのは、紛れもない事実です。
 それらの方々の言動の特徴は「ありがとう」の五文字の登場頻度が、限りなくゼロに近いことです。


 読者のみなさま、本日一日を振り返って、「ありがとう」の五文字を何回使いましたか?
 100回を超えていると、安心ゾーンでしょうね。
 ハードル高いかな?!
 まぁ、ひとケタの場合は、孤立街道まっしぐらということは否定できないでしょう。


 今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。