
梅雨のつかのまの晴れ間。
アジサイやササユリ見頃と新聞で紹介されていた、高槻の山間部原(はら)にある「神峰山(かぶさん)の森自然園」に始めて行って来ました。
ヤマアジサイの自然な感じがと新緑が綺麗でした。
写真を整理して明日にでも報告します。
今日の1枚の写真は、昨日に続き、中山道守山宿の町家です。
中山道守山宿(なかせんどうもりやまじゅく)は、江戸時代から続く街道筋の町屋を利用して、中山道街道文化交流館もあり、街道や宿場の情報を発信し、さまざまな人々との交流の場として利用されています。
その町屋の一つ、「うの家(け)」は故・宇野宗佑元首相の生家で、造り酒屋だった宇野本家を改装したものです。
敷地面積は約1093平方メートルで、蔵や回廊、庭などがあります。
市民が気軽に立ち寄ることができる場にしようと、守山市が整備を進めてき、2012年1月29日(日)、オープンしました。
守山市出身の友禅染の人間国宝、故・森口華弘(かこう)さんや宇野さんの展示など、守山市の歴史や文化を取り上げるほか、市民ギャラリーや回廊では市民の作品を発表する場としても活用されます。
また、地元野菜のレストラン「咲蔵(さくら)」や蕎麦と珈琲の和カフェ「忍ぶ庵」も設けられていて、ゆっくり過ごすことができます。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
明日6月24日(丙辰ひのえたつ 先負)はこんな日です。
●「空飛ぶ円盤記念日(UFOデー) UFOの日」
1947(昭和22)年のこの日、アメリカのワシントン州で実業家ケネス・アーノルドが自家用機で飛行中に、、オレゴン州上空で、時速2、700kmもの速度で急降下や急上昇を行っている9機の見慣れない飛行物体を発見しました。アーノルド氏はこの物体を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と呼び、全米で報道されると、同様の目撃証言が相次ぎました。
これが世界初のUFO目撃です。
アメリカ空軍がUFO(Unidentified Flying Object)と名付けました。UFOとは、未確認飛行物体のことです。
同じ日、アメリカのニューメキシコ州ロズウエルの砂漠にUFOが墜落、軍が円盤と宇宙人を回収したとの情報が駆け巡りました。
UFOの資料館・UFOライブラリーが制定した記念日です。
この日、世界中のUFOマニアが一斉に観測を行うそうです。
●「ドレミの日」
1024年、イタリアの僧侶ギドー・ダレッツオが6月24日の「洗礼者ヨハネの祭」の日の為に、合唱隊に指導した「聖ヨハネ賛歌」の曲の各小節の最初の音が「ドレミ」音階の出来る元になりました。
●「林檎忌 麦の日」
1989年(平成元年)に亡くなった「柔」、「悲しい酒」など、数々の大ヒットを重ね、歌謡界の女王とよばれた美空ひばりさんの命日です。
ヒット曲の「りんご追分」にちなみ「林檎忌」、「ひばり」という名前に因み「麦の日」と合わせて、『林檎忌麦の日』と命名されました。
●「東京愛宕神社千日詣り」
昔から、6月23・24日に愛宕神社にお参りすると千日分のご利益があると言われ、かなりのにぎわいをみせていました。
また、「千日詣り」の日は古くから「ほおづき市」が出て、参拝のおりにほおづきを求めるのも江戸庶民の初夏の風物詩となっています。
「ほおづき市」というと、浅草が有名ですが、ナント、愛宕からはじまったそうです。愛宕で求めるほおづきは、江戸時代には薬として珍重されてきたそうです。
「千日詣り・ほおづき市」の起源は古く、天保9年刊の「東都歳時記」にも、その賑わいが記録されております。また、現代では平岩弓枝著『犬張子の謎』にも描かれています。
愛宕神社 東京都港区愛宕1-5-3 TEL03-3431-0327
「にほんブログ村」ランキング参加中です。
今回は2059話です。「よかった!」と思われたら「季節・四季」ボタンをポチッとして下さい。