「フクロウ」と「ミミズク」はどう違うのでしょう、実はどちらも猛禽類のフクロウ目フクロウ科で、生物学上は同じ種別です一般的には羽角(または耳羽)という頭に耳のような羽がある種を「ミミズク」とすることが多いです。しかし、羽角があるのに「フクロウ」に種別されているシマフクロウや、羽角がないのに「ミミズク」に分別されるアオバズクの例もあるため、実際には明確な違いはありません。 . . . 本文を読む
クラブアップルとは、リンゴの品種の一つです。リンゴというと、一般的に食べられる果物の代表で、歴史も古く紀元前6000年の地層から、炭化したリンゴが見つかっています。もともとの原産地は、ロシア南部のコーカサス地方です。それがのちに民族間の移動に伴って、ヨーロッパに生息地が広まっていきました。 . . . 本文を読む
「ハーデンベルギア」は、オーストラリア原産で、オーストラリアとタスマニアに3種類が分布しているマメ科の常緑つる性植物です。つるは細く丈夫で草丈3mほどにもなります。葉は先の尖った楕円形、もしくは丸みを帯びた三角形ともいえる形で、光沢のある濃い緑です。花色は紫が有名ですが、白や淡いピンク色もあります。 . . . 本文を読む
上宮天満宮の「てんじんまつり」は、菅原道真公の命日にあたる日に行われる例大祭です。上宮天満宮境内や、神社からJR高槻駅にかけて参道に数多くの露店が軒を並べ、歩行者天国となり、多くの人で賑わいます。 . . . 本文を読む
「子安天満宮(こやすてんまんぐう)」菅原道真が大宰府左遷の折、身重の側室が道真を追いこの地に来た時に産気をもよおし、運悪く流血して死去。以後、婦人安産の神として知られ参詣客が多いです。ちなみにこの土地の赤大路の地名は、その時の流血が道を覆ったことから来ていると伝えられています。 . . . 本文を読む
「ズワイガニ」の名前の由来は、木の枝のような長い脚を持つ姿からつけられたと言われています。細くまっすぐな枝を表す 「楚(すわえ)」という言葉がだんだんと変化して 「ズワイ」となり、「楚のようなカニ→スワエガニ→ズワイガニ」と呼ばれるようになったという説が有力らしいです。 . . . 本文を読む
『大阪史蹟名勝天然記念物』に「中納言山蔭墓は奥院に在り、濠渠を繞らしたる封土に1基の五輪塔あり、中央に「中納言山蔭郷」左側に「寛永21年2月4日」右側に願主當住法印隆度とあり。表面の左右側に當寺開基800年忌とあれば800年忌の供養塔なり。」とあります。 . . . 本文を読む
「ヘアピンバンクシア」は、オーストラリア固有の植物で、ヤマモガシ科(Proteaceae)バンクシア属 (Banksia)に分類されます。バンクシアは、南アフリカ原産のプロテアの仲間です。これは、かつてアフリカ大陸とオーストラリア大陸が陸続きであった証拠で、その後、オーストラリア大陸は分離し、植生が独自の進化を遂げたそうです。 . . . 本文を読む
総持寺の千手観音は亀に乗った観音様として有名で子育て観音・厄除け観音様ともよばれています。平安時代、中納言藤原山蔭によって開かれました。亀の恩返しによって開かれた総持寺のお話は、『今昔物語』や『源平盛衰記』などにも紹介されています。 . . . 本文を読む