日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

秋を思わせる花(^^♪その形が小海老の尻尾に似ていることにより名前がついた「コエビソウ(小海老草)」

2019年09月10日 16時06分12秒 | 歳時記

優しい日差しの熱帯夜の秋の朝、晴れ 時々 曇り、最高気温34℃(0)、洗濯指数100ジーンズなど厚手のものもOK、との予報。

ここ毎日、同じ天候の繰り返し、朝から真夏並みの太陽がガンガンに照り付け、猛暑日近くまで上がったのであろう、暑~い暑い一日となった北摂。

予報を見ていると今日がピークかと思うのですが、最高に暑い感じで、とっつあんも我慢しきれずに3時過ぎにはエアコンを入れました。
暑さが体調不良にしていたのでしょうか、少し楽になった感じ…。

今日の1枚の写真は、その形が小海老の尻尾に似ていることにより名前がついた「コエビソウ(小海老草)」です。

「コエビソウ(小海老草)」は、メキシコ原産のキツネノマゴ科の植物です。

わが国へは昭和時代のはじめに渡来し、花のの少ない冬にも開花するので、冬場の鉢植えまたは切花用に温室で栽培されてきました。

名前の由来は、赤褐色や黄褐色の花のように見える重なり合った穂が苞(ほう)に覆われていて、その形が小海老の尻尾に似ていることによります。
花はその苞の間から顔を出します。
別名はベロペロネです。

花言葉は、「真の友情」「ひょうきん」「機知に富む」「おてんば」です。

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明日9月11日(辛亥 かのとい 友引)

●「二百二十日」
 立春から数えて220日目のこと。二百十日と同様台風襲来の時期となり、農作物が被害にあいやすいため、農家にとって厄日とされています。

●「公衆電話の日」
 1900(明治33)年この日、日本で最初の公衆電話が東京の新橋駅と上野駅構内に設置されました。
 当時の名称は「自動電話」と言っても、交換手を呼び出してからお金を入れて相手につなぐもので料金は5分間で15銭だったそうです。
 そばが約2銭、手紙4匁(15g)までが3銭の時代だけに、誰でも手軽に利用できるものではなかったようです。
 当時は電話交換手も不慣れで、トラブルが絶えなかったようです。1925年のダイヤル式で交換手を必要としない電話の登場後、「公衆電話」と呼ばれるようになりました。
 地方によっては、昭和30年代後半(1960年代)でも、交換手を呼び出す電話がありました。今考えると悪いことかもしれませんが、当直の時など、モーニングコールをお願いしていたことを思い出しました。

●「警察相談の日」
 1999(平成11)年、警察庁が警察相談の窓口を広く知ってもらおうと、警察への電話相談番号「#9110」に因み、9月11日を「警察相談の日」に制定しました。
 年々増える緊急性のない警察への相談に対処するため、1999年よりプッシュ回線の電話機から#9110に電話すると警視庁と各道府県警察本部に設置されている総合相談室につながり、この日に限らず1年中、防犯や暴力、交通に関する各種事件の困りごと悩みごと等の相談に応じています。

●毎月11日は「めんの日」です。

●「芝大神宮だらだらまつり(生姜まつり)」
 芝大神宮の神明祭(しんめいまつり)は9月11日から21日まで多くの日数をかけて行う祭りだからこんな俗称が付いたそうです。だらだらした祭りというのは決して美称とは思えないが、のんびりした時代に庶民は親しみを感じたのかもしれません。日本一長いお祭りとして知られています。
 芝神明のだらだら祭は別名「生姜まつり(しょうがまつり)」と呼ばれます。祭礼期間中、境内や神社の周辺で生姜市が立つことで有名です。神社の創建時(約千年前)、周辺は生姜畑が多く神前へたくさんの生姜が供えられたとそうです。それが発展して参拝者にも売るようになったとか…。
 芝神明の生姜を食べると、諸厄が払われ風邪をひかないといわれています。
 芝大神宮 東京都港区芝大門1-12-7 TEL03-3431-4802

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