totoroの小道

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千年の釘に挑む 3

2017-08-04 21:25:06 | 5年 国語

いよいよ、今日は本の帯作りに挑戦。

ここまで、2時間かけて「千年の釘に挑む」を読み話し合いを行ってきた。

「千年の釘にいどむ」という題や内容を話合うと、このお話は、現代の名工白鷹さんが、
1 1000年前のすごい釘を現代に再現しようとすることを通して
2 1000年前のすごい釘を作った先人にいどむお話
だということが分かった。

そして、それだけでなく、その作業を通じて今までの自分を乗り越えようとしている白鷹さんの生き様にも感銘を持つようになった。

そうした思いを、狭いスペースに埋め込んでいく。
どの言葉を選ぶか、その言葉をデザインしてどうインパクトを持たせるか。
そして、読者の目にいかにとまるようにするのか、作戦をたてる。

話し合いに熱が入り、自然と前のめりになる。

現代の釘と、1000年前の釘を絵で描いて、その間に白鷹さんが挑むって入れてみよう。
でも、それだと何に挑むのかが伝わらないよ。
いどむはもう題名に入っているから、あえて「さぐる」っていう言い方に変えてみないか?
何度も実験して、正解を探っていくっていうイメージを出せるんじゃないだろうか?

そんな真剣な声が聞こえてくる。

 

千年の釘にいどむ。古代の釘には工夫がたくさん~
鍛冶職人に白鷹さんは、千年もつ釘を作るにはいろいろな実験をくりかえし、
納得いくまで、何本も何本も釘をつくり・・・・
古代の釘を越せたのか!!

 

 


現代 ? 古代 千年の釘に挑む。
現代の釘を千年前の釘
ある鍛冶職人が その千年前の釘を蘇えさせる。
そして、「千年前」の職人たちに 戦いを挑む時が・・・・

  

 


白鷹さんが作る 千年の釘
千年の釘を作る 物語
白鷹さんは千年の釘を作るために、長さ三十六センチメートルもある釘を作った。
白鷹さんは納得のいく釘を完成させるまで、二万四千本の釘を作ってきた。
それでも白鷹さんは、もっといい釘を作ろうとしている。

 

 


鍛冶職人 白鷹さんが、千年前の職人にいどむ。
職人の意地を見せる実話。
白鷹さんは、千年前の釘と職人や、自分にもいどみ、ずごい成長を得た。
鍛冶職人白鷹さんの実話が、今でも多くの人に知られています。

 

 


日本中から集められた職人の一人、鍛冶職人白鷹さん。
千年前の薬師寺にもどすため、千年の釘に挑む。
しかしそう簡単にはではない。さて作れるのか?
白鷹さん VS 千年の釘
白鷹さん VS 千年前の職人
薬師寺の七つの素晴らしい建物が、戦国時代に焼失してしまった。
そのため一流の職人が、日本中から集められた。
その一人で鍛冶職人の白鷹さんを描いた、実話のストーリー

 

 
これって、どんな釘? 
鍛冶職人、白鷹さんが釘作りをする自分自身に挑んだ、限界を追求した実話。
古代の釘と現代の釘 どっちが長くもつの?

 

 

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