the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESが似合うシーンではある。
それとは無関係に・・・。

ある人が、ある人から逃れるためにビルから
隣のビルへ飛び移り、
という過程で転落して亡くなったという。

咄嗟のことだったのだろうが、これはおそらく
「ビルからビルへは飛び移れる(場合もある)」
という認識からの行動である可能性が高い。
ドラマでも映画でも、漫画やアニメでも
いとも簡単に飛び移りまくっているではないか。
だからこういうシーンを含んだドラマや映画や
アニメや漫画を禁止するべきである。だって、
喫煙シーンなどはどんどんなくなっているではないか。
だから飛び移りシーンも、

という社会が行き過ぎると、すべての映画は
「ただ誰かが椅子に座っているところを90分
ぐらい見せられる」
ものになってしまうに違いない。
いや、「座っているだけなんて健康を害するから
適度な運動をやらせるべきだ」という一派が現れるに
違いない。だから
「男が座っていて、数分に一回は屈伸したり
ストレッチする映像を90分」ということになる。
いやいや
「どうしてそれが男なのだ?女性はどうした!」
という過激派がいるのだから
「性別不詳の人物が座っており、数分に一回は
屈伸したりストレッチする映像を90分」
ということになるだろう。
そしてこれが洋画ならタイトルは単に
「the chair」
なのに、おそらく邦題は
「愛と追憶の椅子」
になるだろう。

いやいや、「椅子に座るというのはものすごく体に
負担がかかるのだ!」という一団が必ずどこからか
現れる。だから
「誰かが突っ立ったまま90分。たまに運動。」
という映画になるだろう。でも主人公が白人だったら
それはそれで「どうして!」となるだろうから
「有色人種が突っ立ったまま、たまにうろうろする90分」
になる。
「立ったままとか、何にも生産性がない。どうやって
社会に貢献しているというのだ。働け!」
と言い出すヤツもうるさい。
そうすると
「有色人種が働きながらうろうろする90分」
という映画になってしまう。

こうして
「男はつらいよ・フーテンの寅次郎」が完成する。

な訳がない。




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