コロナ禍が収束していないのに令和2年は今日で終わろうとしている。
イベントが殆んど中止になり会社の売り上げは大幅に減ったのに会社から箱入りの「能登牛」が送られてきた。（写真）
今年はコロナで忘年会が出来ないので社長が配慮して高級能登牛を替わりにと従業員に配布してくれた。
「てらおか風舎」製で能登牛証明書が入っており黒毛和種でA5ランクのプレミアムである事が証明されている。（写真）
忘年会は去年は金沢のホテルその前は温泉で開催してもらっていたが、未だコロナ感染者が増え続けているので新年会を含めて当分は実施できない状況である。
大雪の予報が出ていたが昨日の午後からアラレが降り雪に変わり積もりそうだったにもかかわらず夜には止んでくれた。
気象台の発表では金沢の積雪は昨晩20時現在６㎝で今朝も変わっていない。
２日まで警戒が必要だと報じているが自分の勘では雪かきをするほどは積もらないと思う。
しかし先日行った輪島近辺の道路わきの積雪は1メートル近くだったので油断は禁物である。（今年は能登が多い）
先日、GoToトラベルで泊った「九十九湾百楽荘」に着く前に6月にオープンした「いかふぇ イカの駅つくモール」で昼食をした。
近くにある小木港は日本有数のイカ漁港なので観光交流センターの意味合いで日本初のイカの駅として開業した。
2枚目の写真は施設内にあるレストランの入り口で右側で全てのイカ料理が九十九湾を見ながら食べられるようになっているから雰囲気は良い。
数種類のイカ定食から選んで2種類だけ食べてみた。
なるほど色んなイカ料理があるも不満だったのが焼イカは以前に焼いた冷たいものだった。
海水浴場などで食べるイカの丸焼きを期待していたので残念だった。
同じ並びの別店舗で焼きたての丸焼きを販売していたので今度からはそこで食べる事にする。
九十九湾は日本百景に入っており観光遊覧船もある絶景のスポットである事を実感した。
小さい写真は九十九湾に行く前に立ち寄った「コスモアイル羽咋」入り口に展示されているスペースシャトルである。
イカの駅は見ておく価値は充分ある。
高岡地場産業センターの移転に伴い観音像が修理されて道の駅万葉の里高岡の入り口に再設置されていた。（写真）
もっと黒い青銅色だったが道の駅の緑に合わせたのか緑っぽくなった感じである。
道の駅のシンボルとして観光の役に立つようになればと祈りたい。
もう一体あった金色の観音像は製造メーカーに返されて化粧直し中らしいが設置場所は決まっていない。
2枚目の写真は地場産センター跡だが単管が設置されて入場できないようになっていた。
大和高岡店跡に移転した地場産業センターは、いろいろ工夫をして来客増加策を考えている。
今日は明日の夕方から元旦に掛けて大雪の予報が出ているので、万が一を考えて高岡の親戚と射水市に住む義姉の家へ挨拶に行って来た。
昼食は旧地場産業センターの斜め向かいにある和食麺処「サガミ」高岡店でうどんを食べた。
３枚目の写真はサガミの店頭に展示してある石臼で麺を打つ電動機械である。
自前で麺を打っている事をPRしているのだと思うが高岡へ進出してから相当期間続いているので人気が有るのだろう。
昨日ものと里山海道高松SAでうどんを食べたので２日連続になった。
GoToトラベルを利用して昨日から1泊2日で能登町の「九十九湾百楽荘」へ行って来た。
コロナ禍のお陰で普段は泊れない高級旅館での宿泊は昨日で3旅館になった。（山代・和倉温泉に次いで）
写真は旅館入り口と部屋から九十九湾を望む風景そしてデザートのリンゴの形をしたチーズケーキである。
総体的には満足だったが本音は料理が高級過ぎて貧乏人の口に合わなかった。
ビックリしたのは朝キーを返して精算をしたが、アンケートを書いて貰った商品券を充当したので1030円を返却しますと現金で返してくれた。
普通は商品券などの場合は返金は無いので、得した気分になりお土産コーナーでそれ以上使わせてもらった。
九十九湾は日本100景になっているだけあって、カモメを見ながら食事が出来るなどロケーションは最高である。
能登は久しぶりだったので家内のリクエストでコスモアイル羽咋・イカの駅つくモール・松波酒造・宗玄酒造・清水酒造・曹洞宗本山総持寺・世界一長いベンチなどを見学した。
輪島近辺は雪が残り今日は雨になり最悪の天気の中、能登半島を一周する旅になった。
JAF発行の月刊誌ジャフメイト1月号が届いたので見ると、井上真央が1月8日からロードショーの「大コメ騒動」をPRする記事が載っていた。
井上真央が主演だが夏木マリ・石橋蓮司・室井滋・柴田理恵・立川志の輔などが出演し富山でロケが行われた。
監督は本木克英である。
関連して酒屋で富山の地焼酎「越中米騒動」を買って来た。
以前にも飲んだが滑川で醸造されており、箱には米騒動の歴史が詳しく説明されている。
日本酒が無くなったので焼酎に切り替えていたので丁度よかった。
写真のもう1本の焼酎は親戚から貰った大分産の「知心剣（しらしんけん）で販売者は宝酒造（株）である。
初めて飲むが梅干しを入れてお湯割りでいただいているが美味い。
今日はこれからGoToトラベルで予約をした1泊2日の能登への旅に出る。
