石川県立図書館の第256回企画展示「風景図が語る加能沿岸と多様な(道)」を見て来た。
何時もは閲覧室の入り口に展示案内があるのに今回は閲覧室に写真の資料が置いてあるだけだった。
以前は入り口に大きな案内看板が設置されていたが最近はやる気がないのかだんだん簡素になってきた。
近世篇「北國海道絵図」「能登の風景図」「加越能の風景図」を買っているので関心があったのだが・・・。
表紙も藩主が能登國巡見時の絵図らしいが通行予定の村を主体に描いたものである。
現在の地名が村として出てくるので興味深い。
河北潟は「潟」としか書いてない。
10月31日から12月27日まで開催されている。
2枚目の写真は閲覧室入り口に貼られた注意案内で古い書籍は貸し出しはしないとのものである。
貸し出してちぎられたり・汚されたり・メモされたりするのでやむを得ぬ対策と支持したい。