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東北電力・東通原発の敷地調査~「地層の専門家」ら、「活断層」で一致。

2012年12月15日 08時35分39秒 | 社会
写真上 
毎日新聞 東通原発:「活断層の可能性」…影響拡大は必至
東北電力東通原発敷地内のF-3断層(中央を縦に走る境界)=青森県東通村で2012年12月13日、手塚耕一郎撮影
http://mainichi.jp/graph/2012/12/15/20121215k0000m040099000c/001.html
http://mainichi.jp/select/news/20121215k0000m040099000c.html
下の図
中日新聞 【社会】東通原発に2つの活断層か 調査チーム全員が指摘 より。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2012121499230245.jpg
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012121490225640.html



各記事参照

島崎代理「活断層に関連」=東北電説明に疑問相次ぐ-東通原発の現地調査・規制委


東北電力東通原発の断層調査後、記者会見する島崎邦彦委員長代理(中央)ら原子力規制委員会の専門家調査団=13日午後、青森県東通村の同原発
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012121300852&p=0121213at52&rel=pv

 原子力規制委員会の専門家調査団は13日午後も、東北電力東通原発(青森県東通村)敷地内の亀裂(破砕帯)が活断層かどうかを判断するため、現地調査を続けた。

調査団のメンバー5人は終了後に記者会見し、島崎邦彦委員長代理は破砕帯を含む地層が動いた跡について「活断層に関連したものだと考えている」と述べた。調査団は14日も同じ場所を視察する。


 東北電は敷地内の地層のずれを地下水位の上昇による膨張などが原因と説明しているが、島崎代理は「考え方にあまり賛成していない」と疑問視。

メンバーの熊木洋太専修大教授は「いろいろ疑問がある」と指摘し、佐藤比呂志東京大教授も「根拠が分からない」と話すなど、否定的な見方が相次いだ。


 ただ、粟田泰夫産業技術総合研究所主任研究員は「全体像を説明しようとしたときに、なかなか難しい」と慎重な姿勢を示したほか、佐藤教授も「どういう形で情報を整理するかは悩ましい」と述べるなど、この日の調査だけでは判断できないとの意見も多かった。(2012/12/13-20:55)

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012121300852



断層問題、調査2日目=東通原発で専門家ら-規制委


東北電力東通原発の敷地内断層の調査で、地層の調査を行う原子力規制委員会の専門家調査団=14日午前、青森県東通村(代表撮影)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012121400065&p=0121214at05&rel=pv


 東北電力東通原発(青森県東通村)敷地内の亀裂(破砕帯)に活断層の疑いが指摘された問題で、原子力規制委員会の専門家調査団は14日午前、前日に続き現地調査を行った。


 規制委の島崎邦彦委員長代理は13日の調査後、破砕帯を含む地層が動いた跡に関して「活断層に関連したものだと考えている」と述べていた。


 専門家らは14日も、東北電が調査のために掘った試掘溝で、南北に延びる「F-3」など4本の破砕帯を観察。将来も繰り返し動く恐れがあるか、過去の活動時期などから評価する。

活断層の可能性を否定できなければ、再稼働の可否に影響が出る。(2012/12/14-09:47)

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012121400065



東通原発:断層調査 「膨潤」覆される可能性 専門家、東北電の見解に疑問 /青森
毎日新聞 2012年12月14日 地方版


トレンチ内のs-14断層と、地層のたわみなどを調べる原子力規制委員会の委員ら=東通原発で13日午後2時15分ごろ
http://mainichi.jp/graph/2012/12/14/20121214ddlk02040047000c/001.html


 東北電力東通原発(東通村)の敷地内の断層(破砕帯)は「活動性がない」とする東北電の見解が覆される可能性が高まった。

国の原子力規制委員会が13日実施した現地調査。粘土層が水を吸って膨張する「膨潤(ぼうじゅん)」だとする東北電の主張に、委員らは「いろいろ疑問がある」(熊木洋太委員)「根拠がよくわからない」(佐藤比呂志委員)など、一様に疑問視。

島崎邦彦委員長代理は「活断層に関連したものと考えている」と述べ、活断層に起因するものだと指摘した。

 一方で、「つじつまが合わない点もある」(金田平太郎委員)などと、再調査を求める意見も相次いだ。

調査は14日も引き続き実施され、断層が動いた年代や繰り返し動いたかどうかを詳しく調べる予定だ。

 この日は、専門家5人が、東北電が掘った調査用のトレンチ(試掘溝)にある4本の断層を調査し、現地で記者会見した。

 粟田泰夫委員は「膨潤はありえるが、それに活断層などの地震現象が絡んでいる」、佐藤委員は「古い断層が若い時代に再活動しており、累積性もある」などとし、いずれも活動性があるという認識を示した。

島崎代理は「(断層は)圧縮力が働いており、活断層が原因だ。その全体像を再調査で把握したい」と述べた。【酒造唯】


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http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121214ddlk02040047000c.html



東通原発:断層「活断層の可能性」で一致…規制委調査団
毎日新聞 2012年12月14日 20時50分(最終更新 12月14日 23時40分)


東北電力東通原発の敷地内断層の調査で、トレンチ(試掘溝)で地層の調査を行う原子力規制委員会の調査団=青森県東通村で2012年12月14日、代表撮影
http://mainichi.jp/graph/2012/12/15/20121215k0000m040084000c/001.html



東北電力東通原発の主な敷地内断層と調査地点
http://mainichi.jp/graph/2012/12/15/20121215k0000m040084000c/002.html


 原子力規制委員会の有識者による調査団は14日、東北電力東通(ひがしどおり)原発(青森県)の敷地内にある断層が活断層かどうかを見極める2日間の現地調査を終えた。

調査団を率いた島崎邦彦委員長代理は、敷地内を南北に走る比較的規模の大きな二つの断層について、「10万年前より新しい時代に再活動したと思われる」と述べ、活断層の可能性が高いとの認識を示した。

ほかの4人の専門家の見解もほぼ一致した。

 調査結果は20日の評価会合で議論する。

活断層と認定されれば、敷地内での活断層の存在は、日本原子力発電敦賀原発(福井県)に続いて2例目。

問題の断層は、敦賀原発のように原子炉建屋の直下を通っていないが、東通原発の耐震性の見直しは必至で、運転停止期間は長期化する可能性がある。

 調査対象は、比較的規模の大きい「F-3」「F-9」と小規模な「s-14」「s-19」の4断層。

調査地点は敷地南側で原子炉建屋から1.5~2キロ離れている。

 このうち、島崎氏は敷地を南北に貫く「F-3」と、原子炉建屋から約200メートル西に走る「F-9」について、「10万年前より新しい時期に再活動し、今後も起こることが自然の結論だ。

周辺にも比較的強い影響を与えている」と分析。

両断層の活動で「s-14」「s-19」ができたとの見方を示した。

 他の専門家も「活断層だと思う」(佐藤比呂志・東京大教授)、「断層運動のようなものを考えないと説明がつかない」(金田平太郎・千葉大准教授)などと、ほぼ同様の意見を述べた。

 一方、島崎氏は原子炉建屋のある北側の地下でも「同じことが起きている疑いがある」と指摘。

北に隣接する東京電力の原発に活断層の影響が及ぶ可能性を示唆した。

 これまで、東北電は、これらの断層について、粘土を含む地層が地下水を含んで膨張する「膨潤(ぼうじゅん)」などが原因で生じたとして「活断層ではない」と主張してきた。

これに対し、旧原子力安全・保安院が昨年11月、「データが不足している」と再調査を指示。

東北電は年度内に最終報告をまとめる考えを示している。【岡田英、中西拓司、酒造唯】 


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http://mainichi.jp/select/news/20121215k0000m040084000c.html



東通原発:「活断層の可能性」…影響拡大は必至
毎日新聞 2012年12月14日 21時26分(最終更新 12月14日 23時16分)


東北電力東通原発敷地内のF-3断層(中央を縦に走る境界)=青森県東通村で2012年12月13日、手塚耕一郎撮影
拡大写真
http://mainichi.jp/graph/2012/12/15/20121215k0000m040099000c/001.html


 青森県下北半島にある東北電力東通原発(青森県)で、複数の断層を調べていた原子力規制委員会の調査団が14日、「活断層の可能性が高い」との見解でほぼ一致した。

一部の断層は隣接する東京電力東通原発(2基)の敷地にまで延びており、影響が拡大しそうだ。さらに半島沖には、海底断層「大陸棚外縁断層」(延長84キロ)がある。

日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)など、核燃料サイクル施設全体の稼働に影響が及ぶ可能性もある。

 「過去に繰り返し(断層活動が)起こっている」。

原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理は14日、こう語り、東北電力東通原発の敷地を縦断する比較的規模の大きな「F-3」「F-9」の2断層について、10万年前以降に動いた活断層の可能性が高いとの認識を示した。

今後も動く可能性があるという。

 東北電は、1号機の設置許可を国に提出した96年以降、聞き慣れない「膨潤(ぼうじゅん)」という用語を使い、活断層の存在を否定し続けてきた。

膨潤とは、岩盤が砕けた弱い部分に地下水が浸入し、地層全体が膨れ上がって、変形を起こす現象を意味する。

 しかし、調査団が13、14の両日に地層を見た結果、小規模な断層「s-14」「s-19」で、地層が膨らんだだけでなく、大きくずれている部分を確認した。

「膨潤だけでは、つじつまが合わない」と金田平太郎・千葉大准教授は指摘した。

 島崎氏は「F-3」「F-9」は小規模断層付近にあり、これらの動きによって小規模断層がずれた、と考えるのが合理的に説明がつくと判断。

調査団は動いた時期について、周辺の地層分析の結果、「10万年前以降」と推定した。原発の耐震設計審査指針では「12万~13万年前以降」に活動したものを考慮すべき活断層と定義しており、2断層は合致する。

島崎氏は20日の評価会合で、メンバーの見解を最終調整する予定だ。

 一方、F-3は北側に隣接する東電の敷地にも延伸する。

東電も東北電と足並みをそろえ、「膨潤」との論理を使ってきた。

「(両社敷地内の断層の性質は)基本的に同じとの疑いだ」。

東電の原発への影響を聞かれた島崎氏は述べた。原発の設置許可申請書の前提だった論理が覆り、東北電だけでなく、東電にも「活断層ドミノ」が拡大する可能性がある。【中西拓司、岡田英】

 ◇下北半島の断層、再評価も

http://mainichi.jp/select/news/20121215k0000m040099000c.html



東通原発:「活断層の可能性」…影響拡大は必至
毎日新聞 2012年12月14日 21時26分(最終更新 12月14日 23時16分)


 原子力施設が集中立地する下北半島には、他にも専門家が活動性を指摘する断層がある。

事業者はいずれも活動性を否定し、施設の耐震設計で考慮していない。

しかし、規制委の調査団が東北電力の評価を事実上否定し、これらの断層も評価が見直される可能性が高まっている。

 最も長いのは、下北半島沖を南北に走る海底断層「大陸棚外縁断層」(延長84キロ)だ。

マグニチュード(M)8級の巨大地震を引き起こすとされる。

使用済み核燃料再処理工場(同県六ケ所村)の安全審査では、国の原子力安全委員会(当時)の作業部会で、委員の一人が「(耐震設計上考慮すべき)12万~13万年前以降の活動性を否定できない」と指摘。

この断層から枝分かれした別の断層が「再処理工場の直下に延びている」と指摘する専門家もいる。

再処理工場を所有する日本原燃、東北電力などは今年11月、共同でこの断層の再調査に着手した。

 東日本大震災の影響で中断していた建設工事を今年10月に再開したJパワー(電源開発)の大間原発(同県大間町)でも、周辺海域の海底に延長数十キロの活断層があるという指摘が、08年の安全委の部会で出た。当時の委員の一人は安全審査のやり直しを求めた。

 こうした背景もあり、調査団の佐藤比呂志・東京大教授は「下北半島の地殻構造の調査はもっとやるべきだ」と訴えた。

【酒造唯】

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http://mainichi.jp/select/news/20121215k0000m040099000c2.html



東通原発「活断層の可能性」=調査団全員が指摘-20日に評価会合・規制委


東北電力東通原発の敷地内断層の調査で、「F-9破砕帯」を調べる原子力規制委員会の調査団=14日午前、青森県東通村(代表撮影)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012121400692&p=0121214at39&rel=pv


 東北電力東通原発(青森県東通村)敷地内の亀裂(破砕帯)に活断層の疑いが指摘された問題で、原子力規制委員会の専門家調査団は14日の現地調査終了後に記者会見し、5人全員が活断層の可能性を指摘した。

再調査の必要性についてメンバーのほとんどが否定的で、20日の評価会合で活断層の可能性があると判断される公算が大きくなった。

 活断層と判断されれば、現状のままでは再稼働が認められない可能性が高い。

日本原子力発電敦賀原発(福井県敦賀市)と異なり、東通原発は原子炉建屋など重要施設の下で活断層が見つかっていないとされるが、東北電は耐震性の再評価などを迫られることになる。

 調査団は13日から2日間、東北電が調査のために掘った試掘溝などを視察。

敷地を南北に延びる「F-3」「F-9」など4本の破砕帯を確認した。

 調査団の島崎邦彦委員長代理らは、F-3とF-9が10万年前以降に動いたと指摘。

今後も動く可能性があるとの見方を示した。(2012/12/14-21:29)

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012121400692



東通原発内、活断層の可能性高い…規制委チーム


東北電力東通原発の敷地内のトレンチ(調査溝)で断面の調査を行う原子力規制委員会の調査団ら(14日午前、青森県東通村で)=代表撮影
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20121214-OYT9I01034.htm


 原子力規制委員会の専門家チームは14日、東北電力東通(ひがしどおり)原子力発電所(青森県)で2日間の調査を終え、敷地内の2本の破砕帯(断層)について「過去10万年以内に動いた活断層の可能性が高い」との見方でほぼ一致した。

 20日に評価会合を開き、結論を出す。「敷地内に活断層はない」とする東北電力の主張が否定されれば、同原発は耐震性の見直しを迫られ、再稼働が当面、困難となる。

同原発で記者会見した東北電力の梅田健夫副社長は「20日に(当社の)主張をしっかり説明したい」と話した。

 活断層とみられる破砕帯は、敷地内を南北に延びる「F―3」と「F―9」で、原子炉建屋から数百メートルの距離にある。

東北電力は、破砕帯周辺の地層のずれを「岩盤が地下水を吸って膨らんだ」と説明していた。

 活断層が原子炉に近い場合、従来の手法では揺れの影響を正確に推定できないとの指摘があり、規制委は新たな評価手法を検討する方針を示している。

東通原発の耐震安全性の見直しには時間がかかりそうだ。

(2012年12月14日21時51分  読売新聞)

電力 特集

東通原発内、活断層の可能性高い…規制委チーム (12月14日 21:51)
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【科学】大間原発も断層調査の対象…規制委員長が見通し (11月28日 22:26)
【電力】東通原発敷地の断層、来月13・14日現地調査 (11月20日 19:57)

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121214-OYT1T00975.htm



【社会】
東通原発に2つの活断層か 調査チーム全員が指摘
2012年12月14日 22時56分


http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2012121499230245.jpg


 東北電力東通(ひがしどおり)原発(青森県東通村)の断層を調べる原子力規制委員会の専門家チームは14日、現地調査を終え、敷地内にある2つの断層が活断層である可能性が高いとの見解を示した。

いずれの断層も原子炉建屋に近く、活断層と判断されれば、東北電は大規模な耐震改修を迫られ、再稼働が困難になる可能性が高い。評価会合は20日に開かれる。

 調査後の記者会見で規制委の島崎邦彦委員長代理は、敷地内に多く見られる10万年前以降の地層の乱れに関し「F―3、F―9断層が活動し、周辺の地層に影響を与えたと思われる。今後も活動すると考えるのが自然な結論だ」と述べ、これら2つが活断層である可能性を指摘した。

 東北電は、上部の地層の乱れは、地下水で岩盤が膨張してでき、敷地内には活断層はないと主張している。しかし、調査に参加した5人の専門家全員が、活断層によるものとの見方を示した。

 F―9断層は原子炉建屋から約100メートル、敷地を南北に貫くF―3断層は約500メートルと非常に近い地点を走る。建屋直下ではないため、活断層と判断されても即座に基準に反するわけではない。

ただし、近い場合は、地震の揺れが従来の想定を超える可能性があり、大規模な耐震改修を迫られる可能性がある。

 調査後の記者会見では、チームの専門家は活断層かどうか結論を出すための十分なデータがそろったとの認識を示した。

 断層のいくつかは東京電力の原発予定地にまでつながっており、東電の建設計画にも大打撃を与える可能性がある。

 一方、東京大の佐藤比呂志教授は「下北半島には原子力施設が集まっている。地殻変動などについてもっと調査をするべきだ」と指摘。

下北半島東側の沖合にある長大な活断層「大陸棚外縁断層」などの影響を考慮し、同地域では広範囲な調査が必要との考えを示した。

(中日新聞)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012121490225640.html



'12/12/15
東通原発に活断層の可能性 規制委調査団ほぼ一致、再稼働困難

 原子力規制委員会の現地調査団は14日、東北電力東通原発(青森県)の敷地内にある断層が活断層かどうかを確認する2日間の現地調査を終えた。

団長役の島崎邦彦(しまざき・くにひこ)委員長代理は「(一部の断層は)10万年前より新しい時代に活動している」と述べ、活断層の可能性が高まったとの認識を示した。

調査団のほかのメンバー4人の認識もほぼ一致した。

 東北電の「活断層ではない」との主張が否定された形。

調査結果は20日に都内で開かれる評価会合で議論されるが、東北電はさらなる調査や1号機の耐震性の見直しを迫られ、再稼働は困難になりそうだ。

 ただ活断層の可能性が指摘された断層は、原子炉建屋直下を通っていないとみられ、活断層の上に重要施設の設置を認めていない国の方針にすぐには抵触しない。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201212150087.html



同義・関連記事

東通原発 断層の判断材料そろうか
12月14日 4時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121214/k10014178591000.html

東北電、活断層の評価注視=経営に打撃も-東通原発
(2012/12/14-22:33)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012121400954




原子力規制委員会ウェブサイト
http://www.nsr.go.jp/

環境省へようこそ!
http://www.env.go.jp/

経済産業省のWEBサイト
http://www.meti.go.jp/

資源エネルギー庁 トップページ
http://www.enecho.meti.go.jp/




東北電力 ホームページ
http://www.tohoku-epco.co.jp/




放射線分布図

NEVER 全国放射線量情報
http://www.naver.jp/radiation

福島原発周辺放射線量マップ
http://www.naver.jp/radiation?type=fukushima





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http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/e377d2511e4a98ccf88fc272f13ee38a

大飯原発の断層調査、7日にずれる/その他、原発関連記事。
2012年11月05日 23時38分31秒ハ|ハ社会
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/16b606e65a7827d7ccbab7fee92209c3




その他、多数。







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torl_001 (東通原発断層調査、専門家の見解は「活断層」~今後、マグニチュード7クラスの地震の可能性も!。)
2012-12-21 02:02:48

構造的なイメージとしては、「カットされたカステラ」のような状態の地盤に東通原発は建設されていると言う事だ。


津波での電源喪失も問題だが、それ以外にも、その地層全体が傾いた場合、原子炉は「冷却出来なくなる」可能性も生じてくる。




記事参照


東北電力・東通原発の敷地内に「活断層」 再稼働“不認可”も
中村 稔 :東洋経済 記者
2012年12月20日


東北電力・東通原発では現地調査が行われた
http://toyokeizai.net/mwimgs/f/b/300/img_fb246bb6c78935783ecb7d40781c36b926738.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/03/9c335806deb2826b85fdb93e81396d51.jpg?random=e8ee1f1b32aa2699bb7b905a92a167a0


原子力規制委員会は12月20日、東北電力東通原子力発電所の断層調査に関する有識者の評価会合を午後4時から行い、敷地内の断層は活断層であるとの見方で一致した。

東北電力は独自調査によって、敷地内の断層は地下水による地層の変形(膨潤)であって活断層ではないと主張しているが、島崎邦彦・委員長代理は「受け入れがたい」と突っぱねた。


M7クラスの地震引き起こす可能性

評価会合には現地で地層調査を行った有識者5人が参加し、それぞれが評価を発表。全員が活断層の存在を認めた。

全員が活断層であると判断したのがF-3、F-9と呼ばれる断層(破砕帯)。

後期更新世(約12万~13万年前)以降に活動した形跡のある活断層であり、マグニチュード7クラスの地震を引き起こす可能性があるという。

F3、F9以外にも敷地内には多くの断層が網状に走っているが、両断層に関連したF系の断層の中にも活断層と疑われるものがあると判断した。

東北電の「膨潤説」には全員が疑問を呈した。

もっとも、F-3、F-9断層は原発の重要施設の直下ではないため、すぐに国の耐震設計指針に抵触するわけではない。

最終的な再稼働の可否は、原発の耐震性、安全性の判断にかかっている。


東北電に反論機会はあるが…


http://toyokeizai.net/articles/-/12242




東北電力・東通原発の敷地内に「活断層」 再稼働“不認可”も
中村 稔 :東洋経済 記者
2012年12月20日

26日に東北電に反論の機会あるが…

規制委は、敷地内に存在する活断層が原発の安全性を損ねると判断した場合、再稼働は認めない方針だが、その判断は現在策定中の新安全基準に照らして行われる。

また島崎氏は、活断層の規模や活動性を判断するため、敷地外の断層を含めてさらなる追加調査の必要性も示唆した。

12月26日には東北電に反論の機会が与えられる。

活断層ではないと説得力を持って証明できるかが問われる。

それができなければ、規制委の判断は覆りそうもない。

規制委は来年7月までに耐震設計基準を含めた新たな安全基準を法制化し、電力会社による原発(原子炉50基)の再稼働申請を受けて、その可否を判断する。

安全性に問題があると判断されれば、申請を却下する。

却下された電力会社は基準に適合するように対策(バックフィット)を行う。

それによって再稼働が大幅に遅れるほか、十分な対策が打てずに廃炉となる可能性もある。


大飯は再調査、敦賀は廃炉の公算も

規制委の断層調査としてはすでに、関西電力の大飯原発と日本原子力発電の敦賀原発で実施されている。

大飯原発は評価会合で「活断層と考えても矛盾はないが、地滑りの可能性もある」と判断され、結論持ち越しで来年2月に再調査の予定。

一方、敦賀原発は「2号機直下の断層が"浦底断層(大規模活断層)"と連動する活断層である可能性が高い」との判断で一致。

田中俊一・規制委員長は「今のままでは再稼働は認められない」との認識を示しており、廃炉の公算が高まっている。

東通原発の場合は、直下ではないが、活断層であるとのコンセンサスであり、あとは活断層の規模と原発の耐震性をいかに判断するかにかかっている。


再稼働のハードルは高い
ずさんな原発運営のツケに苦しむ電力業界
福島原発事故での不作為認めた東電
新潟県知事が念押す
原発再稼働のハードル
航空機衝突まで議論、原子力規制委の本気度


http://toyokeizai.net/articles/-/12242?page=2




東通原発、「活断層」で一致 規制委は26日に結論
2012/12/20 20:25

 原子力規制委員会の有識者会合は20日、東北電力東通原発(青森県)の敷地内を走る断層が活断層であるとの見解で一致した。

26日に再び会合を開き、東北電の意見も聞いたうえで最終的な結論をまとめる。

東北電は原子炉建屋の耐震補強工事などを迫られる可能性があり、東通の再稼働は当面難しくなりそうだ。

 東通には敷地内を南北に「F―3」や「F―9」などの断層が走る。

規制委の有識者会合は13、14日に現地を調査。20日は調査結果をもとに活断層かどうか議論した。

 島崎邦彦委員長代理は「活断層でないという(東北電の)主張は到底受け入れがたい」と表明。「異論はない」(千葉大の金田平太郎准教授)、「活断層と判断している」(東大の佐藤比呂志教授)など「敷地内に活断層がある」との見方で全員が一致した。

 焦点は断層の上の地層のゆがみやたわみがどのようにできたか。

東北電は「風化した断層に地下水がしみ込んで膨らみ、上の地層を押し上げた」と主張するが、有識者らは小石でできた地層が断層に引きずり込まれている点に注目。

「地層の横ずれ以外では見たことがない」(産業技術総合研究所の粟田泰夫主任研究員)と地層が動いてできたとの見方で一致。

東北電は26日の会合で従来の主張を繰り返すとみられるが、規制委の見解は覆りそうもない。

 原発は活断層からの距離などで地震の揺れを試算し、耐震設計をしている。

島崎氏は「敷地内に活断層があれば想定する地震の揺れもかなり違ってくる」と耐震工事などが必要になる可能性に言及。

再稼働は当面難しくなるが、原子炉建屋の真下を活断層が通ってはいないのですぐに廃炉を迫られる公算は小さい。


関連キーワード
島崎邦彦、活断層、東北電力、金田平太郎、佐藤比呂志、東通原発、原子力規制委員会

原子力規制委、自民圧勝で「政治の圧力」警戒 (2012/12/17 19:55)
再稼働の可否判断、来春まで先送り  (2012/12/19 19:19)
東通原発「活断層」でほぼ一致 規制委 (2012/12/14 20:17)
敦賀「クロ判定」、科学的見解を重視  (2012/12/11 2:18)


http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS20049_Q2A221C1000000/



同義記事

東通原発、活断層と判断…稼働停止が長期化へ
(2012年12月20日21時50分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121220-OYT1T01072.htm

東通原発、複数の活断層 規制委評価会合で一致
'12/12/21
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201212210059.html




返信する
torl_001 (東通原子力発電所、本日(26日)に断層評価~「専門家の見解は、既に一致している」。)
2012-12-26 06:27:22

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/45/00aa2cf93d8ca06ec932400cb620baea.jpg?random=121deaa51cfa2bcbe23e49546c3fb23d


運転を停止し、廃炉にすべきだ。

その代わりに地熱発電を行うべき。

安全・安心、電力供給も原発レベルが可能、ガス代などの燃料費用も発生しない。

ハイテク・最新ではないが、いまのところ、日本に合う発電方式で、「危険性も低く、最も優れている発電方式」だ。


記事参照

ニュース詳細
東通原発 断層評価の会合開催へ
12月26日 4時12分


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121226/K10044339811_1212260442_1212260446_01.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/31/485d7a6b81844c81c4436f6dc3f5e8eb.jpg?random=e3fb66ea47d46a588f36147b9f25a44f

国の原子力規制委員会の専門家会議は、青森県の東通原子力発電所の断層を評価する会合を26日に開きます。

「活断層の可能性がある」という最終的な判断が示されると、福井県の敦賀原発に次いで2例目で、東通原発は、当面、運転が再開できなくなる可能性があります。

原子力規制委員会の島崎邦彦委員と専門家の合わせて5人は、今月20日の会合で、東通原発について、敷地を南北に走る断層や地層のずれを評価した結果、「断層が活断層の可能性がある」という見解をまとめました。

前回の会合では、専門家から地層のずれについて、「東北電力が主張する『地層の一部が水を吸って膨らむ現象』で説明するのは難しい」といった意見が相次いでいて、26日の会合で、東北電力がどう反論するのか注目されています。

また、見解どおりに最終的な判断が示されると、福井県の敦賀原発に次いで2例目で、規制委員会は、専門家会議の報告書を受け正式な結論を出すことにしています。


東通原発は、今後、敷地に活断層があることを想定し、耐震対策の見直しを迫られることになり、当面、運転が再開できなくなる可能性があります。

さらに、専門家からは、東通原発の沖合にある海底断層などの周辺の断層について、▽調査の必要性や、▽使用済み核燃料の再処理工場など青森県のほかの原子力施設への影響を懸念する意見も出ていて課題となっています。


規制委員会の専門家会議は、関西電力に追加調査を求めた福井県の大飯原発で、今月28日から調査を再び行うほか、来月以降、石川県の志賀原発など3か所でも調査することになっています。

[関連ニュース]

東通原発 最終的な判断の行方は (12月21日 5時49分)
東通原発に“活断層の可能性” (12月20日 19時22分)
東通原発の断層 正式評価の会議へ (12月20日 5時8分)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121226/t10014433981000.html



東通原発断層問題 大陸棚外縁活動誘発か(2012/12/24 09:23)


【写真説明】
東通原発内の断層について、大陸棚外縁断層の影響を指摘する渡辺満久教授=23日、青森市
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/12/24/img1212240903.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ac/6c37c612b0436ec386b8ecb9115b9ce5.jpg?random=0ebc9a476fb7ba524485f925f66505b9


 変動地形学が専門の渡辺満久東洋大教授が23日、青森市内で会見し、原子力規制委員会の調査団が活断層とほぼ断定した東北電力東通原発敷地内の断層について、青森県の太平洋沖を南北に延びる大陸棚外縁断層との関連性に言及。

「大陸棚外縁断層が大きく動き、古傷の(敷地内)断層が再活動した可能性が高い」との見方を示した。(齋藤桂)
 
 文献によると、大陸棚外縁断層は延長約84キロ。

渡辺氏はかねて同断層の活動性を指摘し、六ケ所村の再処理工場直下に〝枝線〟が延びていると主張している。

 一方、規制委調査団が活断層の可能性を指摘した敷地内の「F―3」「F―9」両断層は、敷地を越えて南に延びているが延長は不明だ。

 渡辺氏は会見で、東通原発の断層について「(敷地外の)老部川よりもさらに南に数キロ延びている」と指摘。

ただ、「(敷地内断層が)独自に動くというのには懐疑的だ」として、大陸棚外縁断層の影響によって再活動した可能性を唱えた。

 大陸棚外縁断層については東北電などが海底音波探査に着手している。

渡辺氏は「構造解釈に関し、専門家の中でしっかりと議論されるべきだ」と述べ、データ収集だけでなく、専門家による熟議の必要性を強調した。

 渡辺氏は県社会文化センターの招きで来青した。

会見に先立つ講演では、大間原発の周辺海域に活断層が存在する可能性を指摘。

国による過去の安全審査をずさんだとした上で、全原子力施設の断層調査を「再検討するべきだ」と主張した。


http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/12/24/new1212240903.htm




*福島のような状態になれば、海産物の宝庫である、北海道の海域も汚染海域となる。

莫大な経済損失が発生する事になり、その損害費用はどうするのか?。

結局はまた国が対応する事になるのだ。

莫大な借金がある上で、福島の復興費用も膨大なものだ。

この地域に巨大地震が発生すれば同じような事が、再び発生するのだ。

「超巨大地震は10年に一回」日本の何処かで発生する」と言う事に気をつけよ!。

次は東海沖ではなく「青森(東北)・北海道沖地震」となる事もあり得る。

原子炉が、電源喪失したり、傾いた場合、「冷却が不可能になり熱暴走」。

暫くすればメルトダウンとなり、修復作業すら出来なくなると言う事になる。

そうなれば、「世界的にも放射能汚染が広がってしまう」可能性が出てくるのだ。

電力会社は、発電所維持と言う事で必死なのは理解出来るが、「原発自体、本来断層のある敷地にあってはならない」と言う事を理解しなければならない。

昔から法律で決まっているのだ。

何故そのような場所に建設したのか?、と言う事が問われている。

「違法建築・構造物」と言う事になる。



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