政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

12月25日の安倍氏の動向 〜 「世界一、高効率な石炭火力発電」を推進してきた 茂木大臣 は入っていないのか?!。

2017年12月25日 22時00分01秒 | 政治・自衛隊

<報道写真展>安倍首相、ことしの出来事300点の写真鑑賞 より。
(写真)「2017年報道写真展」で、自身の写った写真にサインをする安倍晋三首相=東京都中央区で2017年12月24日午後4時2分、渡部直樹撮影
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171224-00000030-mai-pol.view-000



安倍政権は来年「何を行うのか?」、国民に対して説明すべきだ。



安倍政権内で、「解決していない」、「行なわなければならない」、数多くの残されている課題、問題。

主な課題・問題。

選挙投票でネットの活用(ネット投票)、各種サービスを受けられるようにする為の「個人カード」の本格的普及・活用、沖縄米軍関連問題、竹島問題、北方領土問題、東シナ海ガス田問題、北朝鮮 核・拉致問題、ボトムアップ・賃金格差問題(社員と非正規、多くの経済的差別問題)、待機児童問題、原発・福島除染・復興問題、日本としての赤字の解消、貧困・社会保障が薄くなってきている問題、年金問題、少子高齢化・人口減少・地方過疎化・自治体破綻問題、防衛費用が莫大化している問題、政治家や経済界などのマネーロンダリング・資金洗浄・脱税問題、官僚の天下り・渡り問題、Me Too・セクハラ事件・問題 など。



安倍氏は、ゴルフなどしている時間は無いと思う。

難しい問題など、各省庁の官僚に任せているので、毎年解決できないのだ。

官僚らは「面倒な仕事は後回し」、という状態を繰り返してきている。

安倍氏や、菅官房など、自らの脳みそを駆使し、「責任を持ち」、「意志ある政治」を行う必要がある。

それを行なっているのか?、という事が「最近、目立つ」ようになってきている。




各記事参照


首相動静―12月25日
2017年12月25日18時59分


 【午前】9時53分、官邸。10時3分、世耕弘成経済産業相、経済産業省の嶋田隆事務次官、柳瀬唯夫経産審議官、田中繁広通商政策局長、日下部聡資源エネルギー庁長官。34分、鈴木宗男元衆院議員。

11時、薗浦健太郎首相補佐官。11分、根本匠自民党憲法改正推進本部事務総長。46分、松山政司科学技術担当相。

 【午後】1時34分、河井克行自民党総裁外交特別補佐。

3時24分、公邸。ニッポン放送と産経新聞掲載用にジャーナリストの櫻井よしこさんらと対談。

4時32分、官邸。35分、総合科学技術・イノベーション会議。5時11分、上川陽子法相。



https://www.asahi.com/articles/ASKDT61YDKDTUTFK00V.html





<報道写真展>安倍首相、ことしの出来事300点の写真鑑賞
12/24(日) 17:53配信


 ◇日本橋三越本店で開催

 安倍晋三首相は24日、東京・日本橋室町の日本橋三越本店で開かれている「2017年報道写真展」(東京写真記者協会主催、入場無料、25日まで)を訪れた。



 写真展には、同会の奨励賞一般ニュース部門を受賞した、初来日したトランプ米大統領をゴルフカートに乗せ、自らハンドルを握る首相の姿をとらえた毎日新聞の「『お次はどちらへ』-日米ゴルフ外交-」(西本勝記者)など今年1年の出来事をとらえた約300点が展示されている。

首相はトランプ大統領就任後に初めて米国を訪問し、首脳会談でトランプ氏と握手する自身をとらえた写真などに記念のサインを書き込んだ。



 記者団に感想を問われた首相は「差し迫った脅威となった北朝鮮にどう立ち向かっていくか、その1年だった」と語った。

【竹内望】


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最終更新:12/24(日) 20:59
毎日新聞


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171224-00000030-mai-pol




「最先端で高効率」の「石炭火力発電」について、EUの経済会議中、世界各国が二酸化炭素削減に努力している中、「日本の企業は、何故、そのようなモノを建造しているのか!」と、しかられている状態だ!。

個人的にも今までも何回も、何故石炭火力を作るのか?!と言う事で、その問題について指摘してきたが、ようやく動きが出てきたのか?!。

政府系企業や、経団連加入の関係企業など、今まで投資してもらっていた企業が、「石炭火力発電」に関係していると言う事で、投資対象から除外される動きが出てきている。

電源開発についても、英国のアビバ・インベスターズから前から指摘されていた事のようだが、「石炭火力発電 をやめない」と言う事で、「投資を撤退」と言う事になった。

日本の大企業について言える事だが、「脱炭素」を行わない企業は、投資されないどころか、そのうち「取引の輪からも外される」と言う事に繋がって行く。

「脱炭素と、自然エネルギー」を推進している、世界の機関投資家は、実に「700」もの数に上っている。

「脱炭素と、自然エネルギーを推進」しないと、最終的に機関投資家らについても「莫大な損害が降り掛かってくる!」と言う事のようだ。

今更だが、当たり前な事と言える。

個人的には、以前からフリー・エネルギーである、「太陽光」、「風力」、「地熱」などの「自然エネ発電」を推奨してきたが、機関投資家らについても「気付くのが遅すぎる!」と言わざろうえない。

日本の機関投資家らは、原子力や、石炭火力発電の企業について「いまだに投資」しているのであろうか?。

もしもそうであるならば、EUなどの先進各国の機関投資家らと「逆行した投資」を行っていると、言わざろうえない。



石炭については、「あと25年」で枯渇する。

経済産業省と関係企業、茂木大臣らが推進してきた「世界一の高効率な石炭火力発電所」を作っても、「25年」くらいしか稼働出来ないのである。

製造した企業は、「製造物責任が生じるのでは?!」。

経団連と政府の責任とも言える。

今後の賠償等、日本政府や関係企業、大変そうだな。


米国のロックフェラー財団なども、「自然エネルギー開発」を推進している。

特に中国への膨大な投資が話題になっているようだ。


日本では、経済番組等でもまったく報道していないが、中国のとある新興企業などは、太陽光発電に注力しており、現状では中国国内で事業展開しているが、今後は、世界各国に「100カ所」、太陽光発電所を造る予定のようだ。

日本の国内企業と「勢いのレベルが格段に異なる!」。






*余談。

最近の北朝鮮問題について、「何が最も問題なのか?!」と言う国民アンケートがあったようだ。

以前は「拉致問題」と言う答えが圧倒していたが、今回のアンケートの結果は、「ミサイル問題」のようだ。

何故、このような答えになったのであろうか?!。

これは、テレビ各局がミサイル報道ばかり報道していたからと言える。

安倍氏らは、自分たちが「全く解決出来ない拉致問題」について、「国民の記憶を薄める」為に「拉致問題」について積極的に報道しないように指示していると思えてならない。

以前、テレビ主要各局は、「北朝鮮による拉致問題」について「積極的に報道」していたが、「最近では、極たまにしか」報道しなくなった。

安倍氏や、菅氏、もしくは、萩生田側近あたりから、「あまり頻繁に放送しないように指導」されているのでは?!。


安倍政権では、「ノーアクション」なので、被害者家族も、待たされるだけで、「心労が絶えない!」と言う事になる。

この「ノーアクション状態!」は、待っている家族からすれば、「生き地獄!」となんら変わりはない。





別の話しで「追加」。

学校で使用する、歴史教科書で、坂本龍馬などが「教科書に記述されなくなる」と言う話しがあるが、個人的に何故なのか?、と言う事を考えて見た。

個人的に思えるが、この事は、ズバリ将来に向けての「テロ対策なのでは?!」と思えてならない。

何故、テロ対策なのか?、と言う事を考えた場合、「対象になっている人物ら」に「共通な事」を考えた場合、「その当時の政府に反逆する勢力、人々」と言う事なのではなかろうか?!。

坂本龍馬などは、テレビや、映画等で、「ヒーロー化」してるが、この事に追従する人々が、今後発生しないようにする為なのでは?!、と、個人的には思えてならない。

「羊のように、おとなしい「人作り革命!」」と言う事か?!。

この事は、経済界、社会にも言えるのでは?!。

それが現実であれば、政治の触手が、本来、タッチしてはならない「アンタッチャブルな領域」に入ってきている!と言う事になる。

行ってはならない、「非常に危険な状態!」と言わざろうえない!。








関連する投稿。


日本国内原発の「全て」で「脆い(もろい)金属部品の使用」を確認!〜「大丈夫なのか!」。
2016年09月06日 21時17分41秒 | 社会
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2015年04月23日 02時39分33秒 | 政治・自衛隊
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2015年01月31日 11時42分42秒 | 政治・自衛隊
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2014年 衆院選 各政党の原発政策(政党公約)。
2014年11月29日 23時30分01秒 | 政治・自衛隊
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2014年11月17日 01時39分01秒 | 社会
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2014年10月04日 16時48分32秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/211947cbb51b12ef55ff9d1e83573690





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2 コメント

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torl_001 (食料品全体、価格が高くなってきている!〜 物価上昇を指導しているのは、「安倍氏らか?!」。)
2017-12-28 19:33:22


日銀や、安倍氏らは、「物価上昇」になるのが望ましいと思っているのだろ?!。

おかしな指導でもしているのか?!。

あまりにも高いと、結局は購入されず、売り上げも減るのでは?。

近くのスーパーでは、「わさび数の子」なども、通常では400円弱だが、何故だか600円弱もの金額になっていた!。

これも購入したかったが、今回は購入するのをやめた。

近くにいたおばさんも「高いわね!」等と述べていた。

1万円の買い物をすれば、現状8%もの消費税がかかる!。

800円もの費用をタダで政府に上納している状態だ!。

非常に馬鹿馬鹿しく思えてならない!。


葉もの野菜が特に高い。

キューリも 一本、78円もしていたので購入するのをやめた。

夏場で安い時等は、一本、40円くらいだ。

ニラ等も高い。

餃子をつくろうと思い、購入しようと思っていたが、一束、250円くらいしていたので、購入するのをやめた。


白菜や人参は通常通りの価格だったので、購入した。


最近、寒さの為なのか、毎日が鍋料理になっている。

最近、よく作っている鍋は、ホッケの鍋と、マダラの鍋が多い。

ホッケの場合は、切り身が、赤みがかったホッケよりも、脂ののった白っぽい身のホッケの方が味は良い。

マダラは切り身のマダラでも良いし、頭付きのものでも良い。

その他の必要な材料は、出汁のする材料として、つゆのもと、コンブ、煮干し、鰹節、アゴのダシ(顆粒でも良い)、シイタケだ。

具材としては、人参、白菜、春菊、しめじ、揚げ出し豆腐、揚げ玉など。

えのき茸やごぼう、なども加えても良いが、個人的な経験だと、あまり種類が多いと、鍋に入らなくなってくる可能性が高くなる。

鍋を大鍋で作った場合、冬場は暫くは保つので、最近は、毎日が鍋料理になっている。

その分、ご飯ものの料理が減っている。

2回くらい 鍋+α だと、「ご飯もの」が、むしょうに食べたくなってくる。

その時は、カレーや、麻婆豆腐などで食べている事が多い。

個人的には、カレーや、麻婆豆腐などは、大きな中華鍋で大量に作り、タッパーに小分けに入れて冷凍保存している。

必要な時に、電子レンジで解凍し、後はフライパンで調理と言う事だ。


ニラも高かったので購入しなかったが、ニラ無し餃子も作ってみたが非常に美味しく仕上がった。

レシピはと言えば、餃子の皮、ひき肉、キャベツ、ニンニク3欠片、玉ねぎ(小)1個、鶏ガラだし、アゴだし と言う内容だ。

ひき肉に各種のダシを練り込んだ後、細かくみじん切りにした各種の野菜を投入し、皮で包み込む。

焼きについては、油の染み込んだ、使い込んだフライパンが良い。

そのフライパンには、油はまだ垂らさず、暫く熱すると、多少の煙が出てくる。

その時に、餃子どうしがくっ付かない状態で、そのまま包んだ餃子を並べて行くのだ。

個人的には、並べて行く、と言うよりは、フライパンに「押し付け、置いて行く」と言う状態が正確な言い方と言える。

フライパンに置き並べたらその時に油を適量、垂らすのだ。

適量な油と言うのは、フライパンに油が染み渡る程度で良い。

フライパンを傾けた場合、大さじ一杯の油が傾けた底にたまる状態は、多少多いと言える。

油を垂らした後、沸騰させておいた「湯」を、餃子の高さの半分弱くらい、餃子の上から投入する。

最近、流行のパリパリ羽根つき餃子を作る場合は、小麦粉を溶かしたお湯を投入すると、「分厚い」羽根つき餃子になる。

個人的には、「分厚い羽根つき餃子」は邪道と考えているので、純粋な「お湯」で作っております。

フライパンにお湯を投入した後は、蓋をし、そのまま蒸し焼き状態にする、と言う事になる。

暫く蒸し焼きしていると、投入したお湯が無くなってくる。

お湯が無くなると、「フライパンからの音」で、「パチパチという油がはねるような音」が聞こえてくるので、フライパンを上げるタイミングが近いと言う事になる。

鍋蓋を上げ、フライパンの底の「焦げ」が僅かに茶色になった頃が、レンジからフライパンを引き上げるタイミングと言える。

レンジからフライパンを引き上げる後は、暫くは鍋蓋を被せたまま、フライパンの温度を下げて行く。

フライパンの温度が、ある程度下がったら、蓋を開け「金属ベラ」でガリッとフライパンの底を削るようにして餃子を取り出す。

適温で作れていれば、餃子の底の色は、適度に茶色に焦げた色になっているが、温度が高過ぎたり、加熱時間が長過ぎたりした場合は、黒焦げになる。

特に、油を入れすぎた場合、黒焦げになりやすく、しかもそのような状態の場合、フライパンから餃子がはがれにくくなり、餃子がグシャグシャになる事に繋がる。


重要なポイントは、餃子をフライパンに置く時には、「乾煎り状態がよく、油を垂らしてはならない」と言う事だ。

焦げ付かないフライパンならば別だが、通常の鉄のフライパンの場合、先にも述べたが、先に油を垂らすと、焦げやすくなり、フライパンから剥がれにくくもなるのだ。

正しい作り方をすれば、意図的な羽根つき餃子ではなく、「本当の羽根つき餃子」が作れると言える。

「パリパリ」、「サクサク」の餃子になり、甘み、旨味ともバランスがよく、非常に旨い!。

サクサク、ホクホク!。





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torl_001 (IEA(国際エネルギー機関)年次報告書(世界エネルギー見通し)で、『太陽光発電の未来は明るい!」。)
2017-12-29 11:27:58


太陽光発電が海外では力強い!。

元々、シャープや、パナソニック等、日本企業が強かったのでは?。

今では日本国内の経済番組等でも、「全く報道されていない中国のメーカー」が勢いがあるのでは?!。


日本の安倍政権、ごく少数の原子力推進派の者らは、世界潮流に逆行しているようだが、「脱炭素社会」の実現に向けて、日本国外の実体経済社会は「力強く、正しい方向」に向かっているようだ!。

フリー・エネルギー発電については、基本的に「グローバル・スタンダード」な発電方式になると言える。

フリー・エネルギー・フォーマット統一の為にも、日本政府、関係者らも原発を推進等と述べていないで、早急に舵を切っておくべきと言える。

行動が鈍いと「何週もの周回遅れ!」になってくる。




記事参照

太陽光発電の未来明るい、要因は中国 IEA年次報告書
2017年12月28日 12:00 

発信地:パリ/フランス
経済
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中国・安徽省淮南の水上太陽光発電所(2017年12月11日撮影)。(c)AFP PHOTO



【12月28日 AFP】国際エネルギー機関(IEA)は先月、年次報告書「世界エネルギー見通し(World Energy Outlook)」 を発表し、主に中国とインドのおかげで、これから数十年にわたって太陽エネルギーが新たな発電の分野をリードしていくことになると発表した。

 年次報告書によると、今後、四半世紀にわたり、世界の増大するエネルギー需要はまず第一に、再生可能エネルギーによって満たされ、一方で石炭を燃やす火力発電所の新設は減少する見込みだという。

そうした状況の中で、IEAは太陽エネルギーの未来は最も明るいとみている。

 IEAのファティ・ビロル(Fatih Birol)事務局長は、世界の電力市場で太陽エネルギーは拡大しており、中国やインドなど多くの地域で最も安価な発電源となっている」と述べた。

 IEAはさらに、中国とインドにおける普及に後押しされ、太陽電池が(再生可能エネルギーによる)発電量の増加を先導していくとみている。

 一方で欧州連合(EU)は、同連合内においては2030年ごろからは風力が主要な発電源となるとみている。

 IEAは「中国やインドが主導する太陽電池の急速な有効利用は、2040年までに太陽光を最大の低炭素電源にすることに貢献し、そうなれば再生可能エネルギーの全発電量に占める割合は40%に到達する」と述べている。

 報告書はまた、「主に大気汚染に対処するためによりクリーンなエネルギー技術を重視していることが、中国を風力や太陽光、原子力、そして電気自動車の分野で世界のリーダーとしての地位に押し上げる」とも指摘している。

 中国の経済規模と世界のエネルギー市場における同国のシェア拡大は、中国政府の選択が世界的傾向を決める上で大きな役割を果たすようになることを意味している。(c)AFP


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• 太陽光発電の未来明るい、要因は中国 IEA年次報告書
• 2017.12.28
• AFPBB News
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• 世界初の浮体式洋上風力発電所が運転開始 スコットランド


http://www.afpbb.com/articles/-/3156100?cx_recommend=cx_article




*記事では原子力発電についてクリーンエネルギーの部類に分類しているようだが、実際は異なる。

実際に原子炉を稼働し運転した際に、原子炉の圧力調整で、「ベント(ガス抜き)」を頻繁に行っている。

この時に、放射性ガスである、「キセノン」が大気中に放出されるのだ。

(石炭)、火力発電のように二酸化炭素排出は無いが、それ以上に危険な放射性物質を排出している事は「非常に問題がある発電方式」と言える。

原子力発電は、決して「クリーンな発電ではない」、と言う事を再認識しなければならない。






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