政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

東電の破綻した汚染水管理~トラブルの連続で経営陣ら謝罪、「謝って済む問題では無い」。

2013年04月12日 02時15分50秒 | 社会
東京新聞 福島第一 汚染水計画破綻 貯水池構造上の欠陥 より。
すでに破綻している汚染水の貯蔵(福島第一原発)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2013041099070855.jpg



東電で独自に設立した「アドバイス委員会」はどうなっているのか?。

「コメントくらいは述べるべき」だ。



各記事参照


【社会】
福島第一 汚染水計画破綻 貯水池構造上の欠陥
2013年4月10日 07時08分


 東京電力福島第一原発の地下貯水池で相次いでいる汚染水漏れ事故で九日、三件目の水漏れが起きた。

池に構造的な欠陥があるのは明らかで、東電の汚染水貯蔵計画は破綻した。

東電は池の汚染水を数少ない地上の空きタンクに移す検討をし始めたが、しのげるのはわずかな期間で、毎日発生する汚染水の処理にも影響が出てくるのは必至だ。 

 同日昼、すでに水漏れが確認されている貯水池(2番)から、放射性ストロンチウムなどが残る塩水を移送していた池(1番)の遮水シートの中で濃い塩分を検出。

2、3番の池に続き、水漏れしていることが確定的となった。

 東電はこれまで、満水近くなった貯水池の上部から水漏れが起きたと推測。

水位を八割ほどに抑えれば、貯水池は問題なく使用できると説明してきた。

しかし、今回の水漏れは水位が半分ほどの場所で起きており、貯水池の水漏れは構造上の欠陥である可能性が高まった。

 福島第一には貯水池が七つあり、容量は計五万トン。

小学校の二十五メートルプールにすると、ざっと百十六杯分にもなる。地上の金属製タンクより貯水量がかせげるため、汚染水貯蔵の重要な柱になっている。

 貯水池にはすでに約二万七千トンの汚染水が貯蔵されており、地下水汚染を防ぐには地上タンクに移す必要がある。だが、地上タンクの空き容量は約二万二千トンしかない。

 東電は原子炉冷却用の水をためる予備のタンクなどを動員し、貯水池の汚染水の移送先にすることを検討。それでも用意できそうなのは計七千三百トン程度しかない。

 容量を使い切る前に次の移送先を確保しないと、一日約四百トンずつ増える高濃度汚染水を処理した後に残る水の行き先がなくなり、処理ができなくなる。

東電は早急な汚染水処理の計画練り直しを迫られている。

 東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は「貯水池の信頼性が損なわれていることにまったく反論はない」と認める一方、貯蔵先をほかに確保できないとして、まだ問題が見つかっていない貯水池は引き続き使う方針も示し、矛盾した説明に終始した。
(東京新聞)
 
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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013041090070855.html




ニュース詳細
東電 地下貯水槽使わない方針
4月10日 18時49分



東京電力福島第一原子力発電所にある地下の貯水槽で水漏れが相次いでいる問題で、東京電力は、貯水槽に保管されている汚染水すべてを地上のタンクに移すなどして、今後、貯水槽は使わない方針を明らかにしました。

海への流出がないか監視も強化するとして、周辺や海側に新たに合わせて30か所の立て坑を掘り、継続的に地下水を調べるとしています。

これは、10日午後、東京電力の廣瀬直己社長が福島県楢葉町にある復興本社で記者会見して明らかにしました。

福島第一原発の汚染水を巡っては、今月5日以降、地下の貯水槽から水漏れが相次いで見つかり、これまでに7つの貯水槽のうち3か所で水漏れが確認されています。

これについて廣瀬社長は、今後、地下の貯水槽は保管用として使わないとして、たまっている汚染水すべてを地上のタンクなどに移す方針を明らかにしました。

具体的には、水漏れが確認されている1号と2号の貯水槽にたまっている合わせて7000トンの汚染水を優先し、今月から来月にかけて地上のタンクに移し替え、その後、およそ1万9000トン分のタンクを増設するなどして、そのほかの汚染水を移すということです。

また、今回の水漏れで地元の自治体などからは、汚染水の海への流出を懸念する声が強いことから、地下水の監視を強化するとして、これまでの7か所に加えて新たに貯水槽の周辺や海側に近い場所、30か所で5メートルから30メートルの穴を掘り、継続的に地下水を分析するとしています。

福島第一原発では、今も1日400トンのペースで汚染水が増え続けていて、多くの汚染水を保管できる地下の貯水槽は、東京電力にとって、保管先として期待を寄せていただけに、大きな誤算となりました。

東京電力は、今後、タンクの増設を前倒すとしていますが、敷地の確保の問題などもあり、厳しい状況が続く見込みです。

東京電力の廣瀬社長は「ご心配をおかけして申し訳ない。

現段階で原因ははっきりしておらず、モニタリングを強化して、海への流出がないようしっかり監視し、一日でも早く、地下貯水槽の汚染水を地上に移したい」と述べました。

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移送先の貯水槽でも水漏れか (4月9日 13時41分)
東電社長 経産相に汚染水漏れ対策報告 (4月8日 16時29分)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130410/k10013822121000.html




タンク増設、汚染水移送=6月初旬に完了、漏出対策-広瀬東電社長、トラブル謝罪


東京電力福島第1原発の地下貯水槽で汚染水漏れが相次いだことを受け、記者会見する東電の広瀬直己社長=10日午後、福島県楢葉町の東電福島復興本社
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013041000649&p=0130410at68


 東京電力の広瀬直己社長は10日、福島県楢葉町の東電福島復興本社で記者会見し、福島第1原発の地下貯水槽で放射能汚染水漏れが相次いでいることを受け、地上タンクを増設して貯水槽の汚染水を全て移す考えを示した。

早ければ6月初旬に移送を終えるという。

 汚染水漏れの発覚後、広瀬社長が会見するのは初めて。

広瀬社長は「相次ぐ漏えいで大変な心配を掛けた。特に避難し、帰宅を計画している住民に大変な心配を掛け申し訳ない」と謝罪した。

 東電は10日、最初に汚染水漏れが判明した2号貯水槽の一部で土の撤去作業を開始。

漏出が疑われる検知穴周辺を直接確認して原因を究明する。

 今後も貯水槽を使用するかどうかについて、広瀬社長は「漏えいの原因が分からず、全く考えないとは言えないが、使用の可能性は低い」と述べた。

東電はこれまで一部の貯水槽は使用を続ける方針を示していたが、広瀬社長は「社会に対し心配を掛けているので、少しでも和らげる」と述べた。(2013/04/10-19:37)


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http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013041000649



福島第1汚染水処理、政府の積極関与も
2013/4/10 20:41

 東京電力が福島第1原子力発電所で発生する汚染水管理計画の見直しを決めた。

地下貯水槽での貯蔵から地上タンクでの保管へと切り替える内容だ。

コストはかかるものの、抜本的な対策が急務と判断した。

ただ、増え続ける汚染水の保管は綱渡りが続く。

東電任せの事故処理は限界に達しつつあり、政府は関係省庁による積極関与の検討を始めた。

 東電にとって汚染水処理問題は廃炉作業の目下の最大の懸案となっている。

予想外に汚染水が増え続けているからだ。

汚染水は原子炉などを水で冷やすことで発生する。

当初は冷却水を浄化して循環利用することを想定していたが、原子炉建屋にヒビが入り1日400トンの地下水が流れ込んでいたのが大きな誤算だった。

汚染水は増加の一途をたどり、保管のために貯水施設を増設し続けなければならない状況に陥った。

 そんな中で発生したのが今回の漏洩事故。人工池に防水シートを張った急ごしらえの貯水槽は、7つのうち3つは建造してから数カ月もたたずに汚染水が漏れだした。

5万8千トンの容量を用意した地下貯水槽だが、構造的な欠陥を持つ可能性が高まっている。

 東電は「ない袖は振れない」(尾野昌之原子力・立地本部長代理)として欠陥の疑われる地下貯水槽を使い続ける方針だったが、茂木敏充経済産業相は10日の衆院経済産業委員会で5月末以降は地下貯水槽の使用を禁じる方針を表明した。

東電は2万トンを超える地下貯水槽の汚染水をためる別のタンクを急きょ確保しなければならなくなった。

 汚染水は、近く導入する新型の装置を通しても一部の放射性物質が残る。

地元自治体や漁協は海への放出に猛反発しており、汚染水の減量は見込めない。

今後、東電は地下水から流れ込む1日400トンに加え、地下貯水槽からの移設分も加えて汚染水タンクを増設し続けなければならない。

 同社が10日に示したタンク増設計画では、貯水容量はかろうじて汚染水量を上回っている。

ただ増設するタンクで今回の漏洩のようなトラブルが発生すれば、貯水容量は一気に減少。

保管計画は破綻し、汚染水の一部は行き場を失う。

これまでに東電が設置した地上型のタンクは、施工時間を短くするため一部は溶接をやめてゴムパッキンをはさみボルトでつなげており、耐久性を疑問視する見方もある。

 原子力規制委員会の田中俊一委員長は10日、汚染水の漏洩問題について「政府が一体となって取り組む体制をつくることをお願いする」と述べ、政府による東電支援体制の強化を緊急に検討するよう求めた。

関係する資源エネルギー庁と原子力規制庁は近く協議し、連携して汚染水対策に取り組むことを決める。

 度重なる停電騒ぎに続き、今度は漏洩事故を起こした東電は当事者能力が欠けているとの見方も強まってきた。

広域にわたる除染事業は東電の手に負えず、当初から国と自治体が責任をもって手掛ける仕組みとなっている。

汚染水処理など廃炉事業も、国の事業とすることが現実味を帯びてきた。


関連キーワード
東京電力、福島第1原子力発電所、茂木敏充、田中俊一


http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1001T_Q3A410C1EE8000/




汚染水を地上タンクに 福島第1、6月初旬に移送
2013/4/10 20:47

 東京電力の広瀬直己社長は10日、福島第1原子力発電所内の地下貯水槽から汚染水漏れが相次いだ問題を踏まえ、6月初旬に汚染水の全量(約2万3600トン)を地上のタンクに移す方針を明らかにした。

汚染の度合いが低い約3000トンは当面貯水槽で保管するが、移送後は貯水槽の使用をやめる考えも表明した。



謝罪する東電の広瀬直己社長。汚染水を地上タンクに(10日)=テレビ東京(動画)
http://www.nikkei.com/video/?bclid=67421386001&bctid=457874505002


 貯水槽は容量が大きく設置も簡単で汚染水処理の切り札とされてきた。

地上のタンクは貯水槽より建設コストが高いが、漏水への対応を巡り国会などで批判を浴びた東電は管理体制を改める。

 福島県を訪れた広瀬社長は記者会見で「心配をかけ、申し訳ない」と陳謝するとともに「福島の皆様に少しでも安心していただけるよう、あらゆる経営資源を投入する」と強調した。

 福島第1原発には7つの貯水槽があり、合計で約2万6600トンの汚染水を保管している。

東電の計画によると、移送は汚染水が漏れた3つの貯水槽のうち量の多い1、2号を優先。

14日にも既設のタンクへの移送を始め、5月の大型連休までに終えるとしている。

 第1原発では地下水の流入で1日400トンの汚染水が発生しているのに現在、タンクには3万トンあまりの余裕しかない。

東電はタンクの増設計画を前倒しし、6月初めまでに1基500トンの容量を持つ38基の合計1万9000トン分のタンクを新設。

汚染水から放射性物質を取り除く新設備の本格稼働も急ぐ。

 貯水槽をほぼ使わないことによりタンクの容量は厳しい状況が迫るが、広瀬社長は「最も厳しい時期でも5000トン、12~13日分の余裕はある」との試算を示した。


関連キーワード
福島第1原子力発電所、東京電力、広瀬直己、タンク

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http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1002R_Q3A410C1MM8000/




汚染水、貯水タンクに移し替えノ東電が方針転換

 福島原発


汚染水問題で記者会見し、厳しい表情を浮かべる東京電力の広瀬直己社長(10日、福島県楢葉町で)=菅野靖撮影
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20130410-OYT9I01171.htm



http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20130411-OYT9I00131.htm



 東京電力福島第一原子力発電所の三つの地下貯水槽で、放射性物質を含む汚染水が漏れている問題で、東京電力の広瀬直己社長は10日、記者会見し、全貯水槽の利用を断念して、汚染水を地上の貯水タンクなどに移し替える計画を発表した。

 6月初めまでに、四つの貯水槽に入っている2万3600トン(25メートルプール約100杯分)の移送を終える見通しだ。

今月5日に最初の漏水が判明して以来、ようやく全面的な収拾策がまとまったが、汚染水管理は綱渡り状態が続く。

 同原発には、全部で七つの貯水槽があり、このうち、1~3号で汚染水漏れが判明した。

4、6号は今のところ、漏水は起きていない。5、7号は未使用で、汚染水は入っていない。

東電は1、2号から汚染水を移す収容先を検討する一方、漏水が微量にとどまる3号と他の四つは、今後も利用する方針だった。

だが、原因を特定できない現状では、他の貯水槽でも漏水が起きる恐れがある。

国会でも問題視され、全貯水槽の利用中止に方針を転換した。

(2013年4月11日01時30分  読売新聞)


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汚染水、貯水タンクに移し替え…東電が方針転換 (4月11日 01:30)
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福島原発


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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130410-OYT1T01174.htm




'13/4/11
2万3000トンを地上タンクへ 福島第1原発汚染水

 福島第1原発構内の地下貯水槽から相次いで汚染水が漏れた問題で、東京電力の広瀬直己(ひろせ・なおみ)社長は10日、汚染水保管計画を見直し、溶けた核燃料の冷却に使って貯水槽に保管されている汚染水の全量約2万3600トンを6月中に地上のタンクへ移送し終える方針を明らかにした。

 今月14日に移送を開始する。東電は、移送後の貯水槽7カ所の扱いについては「使用しない」としている。

 今後はタンクを増設しながら、増え続ける汚染水対策に当たることになり、広瀬社長は「大変深刻な事故だ。

経営資源を総動員して対処する」と述べた。

第1原発で状況確認した後、事故対応拠点のJヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)で記者会見した。

 東電は10日、大量の漏えいが確認された2号貯水槽の移送先の1号貯水槽でも、3層の防水シートの最も外側にある水漏れ検知用の穴で、微量の放射性物質が検出されたと発表。

土壌への漏えいの可能性が高まった。

 東電は、漏えいが確認された1~3号のうち1、2号の水を5月上旬までに既存の地上タンクへ移し終える。

さらに5月中に増設される鋼鉄製のタンクに3号の水と、2号からの移送先になっている6号の水を移す。

 汚染水とは別に4号貯水槽には第1原発5、6号機の建屋に浸水した海水約3千トンが保管されている。

将来的に別の場所へ移送する方針だが、汚染レベルが低いため、当面は貯水槽での保管を続ける。

 茂木敏充経済産業相は10日の衆院経済産業委員会で全貯水槽の使用をできるだけ早くやめる方針を示し「(貯水槽を)埋めて地盤がどうなるか見た上で判断してもらいたい」と述べ、タンク設置場所などとして活用できないか検討するとした。


http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201304110055.html




同義記事

東電、原発汚染水を地上タンクへ 2万3千トン、6月完了
2013/04/10 21:04   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013041001001877.html
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/newspack/shuyo2013041001001877.html





原子力規制委員会ウェブサイト
http://www.nsr.go.jp/

環境省へようこそ!
http://www.env.go.jp/

経済産業省のWEBサイト
http://www.meti.go.jp/

資源エネルギー庁 トップページ
http://www.enecho.meti.go.jp/



東京電力ホームページ
http://www.tepco.co.jp/





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torl_001 (今度は配管から汚染水!~原発を推進してきた企業も、より協力すべきだ!、協力度が消極的だ!(1))
2013-04-12 04:21:12

記事参照

ニュース詳細
福島第一原発 移送中の汚染水が漏れる
4月11日 19時3分


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130411/K10038467611_1304111921_1304111942_01.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/17/4a8afd5e659896bb825d36594e9d4be1.jpg?random=e0baeb16f26e6e6cae76cbb71868ead0


地下の貯水槽からの水漏れが相次いでいる東京電力福島第一原子力発電所で、今度は水漏れが確認されている貯水槽から別の貯水槽に水を移す作業中、配管のつなぎ目から水が漏れるトラブルがありました。

漏れた水の量は20リットル余りで、海への流出はないとしていますが、東京電力の作業の在り方が改めて問われます。

東京電力によりますと、11日午後2時ごろ、水漏れが確認されている3号貯水槽にたまった水を別の貯水槽に移そうとポンプを動かしたところ、およそ3分後に配管のつなぎ目から水漏れが起きました。

このため東京電力は直ちにポンプを止め、汚染水の移送を中止したということです。

東京電力によりますと、水が漏れたのは貯水槽を覆っている土の上で、漏れた水の量は状況から22リットルとみられ、放射能の量は63億8000万ベクレルと推定していますが、水は土に染み込み、海への流出はないとしています。

東京電力は原因を調べたうえで、問題がないと判断できれば、水の移送を再開したいとしています。

福島第一原発では、貯水槽から水漏れが相次いで見つかったことから、今後、貯水槽は使わない方針で、保管されている汚染水すべてを地上のタンクなどに移すとしていました。

ただ、移し替えには、時間がかかることから、東京電力は、水漏れが確認されている3号貯水槽にたまった水の一部については、今のところ問題がない6号貯水槽に一時的に移すことにしていました。

東京電力の尾野原子力立地本部長代理は、「現場は厳しい状況ではあるが、水漏れがないか事前にもっと確認できたかもしれない」と述べ、作業の管理の在り方が改めて問われています。


[関連ニュース]

福島第一原発 現地の保安検査官を増員 (4月10日 16時46分)
福島第一 貯水槽外側地盤から放射性物質 (4月10日 12時36分)
IAEA 福島原発廃炉検証へ (4月9日 4時59分)
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福島第一原発 別の貯水槽でも水漏れか (4月7日 5時51分)


[関連リンク]

◇  綱渡りの汚染水管理 WEB特集 (4月11日)
◇  NHKスペシャル 3.11 あの日から2年 メルトダウン 原子炉“冷却”の死角 NHKオンデマンド (3月10日)
◇  時論公論 「原発事故2年 廃炉への困難な道のり」 解説委員室ブログ (3月8日)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130411/k10013846761000.html




【汚染水漏れ】
判明から1週間 移送中に新たに漏洩 求められる「スピード」と「確実性」
2013.4.11 21:33 (1/2ページ)


移送中の汚染水が漏れた3号地下貯水槽。上部に配管などが設置されている=9日、福島県大熊町の東京電力福島第1原発(東京電力提供)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/130411/dst13041121340008-p1.htm
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/dc/8c16788310526d3e685032301a2a6bf6.jpg?random=466b57fa4d3fe8955f874047fd369846


 東京電力は11日、福島第1原発で汚染水漏れが判明した3号貯水槽から6号貯水槽に移送中、配管の接合部から汚染水約22リットルが漏洩(ろうえい)し、移送を中止したと発表した。

東電は「漏れた汚染水は貯水槽上部を覆う土壌に染み込んでおり、周辺への流出はない」としている。

最初の漏洩が明らかになってから12日で1週間。外部流出を防ぐため汚染水を移送する過程でも起きた漏洩に、スピードと確実性の双方が求められる汚染水処理作業は混迷を極めている。

 東電によると、3号から6号への移送は11日午後2時から開始。そのわずか3分後には、3号から取水するポンプ付近で漏洩が見つかった。

漏れた放射性物質の総量は63億8千万ベクレルと推計されるという。

 これまでホースや配管などで汚染水を移送する際は、真水などを流して漏れがないか検査していたが、今回水漏れがあった配管は既設のもので、貯水槽の汚染水に差し込まれており真水の検査はできなかった。

だが、少量の汚染水を流し漏れの有無を調べてから本格稼働に移行するなどの対策も取れたはずだった。

 こうした背景には、一刻も早く貯水槽から汚染水を出さなければならないという現実があった。

地下貯水槽は5日に2号貯水槽で漏洩が見つかってから、3号、1号と3カ所で立て続けに漏洩が発覚。

地下施設のため、漏洩を止めるには貯水槽内の汚染水をすべて抜き取るしか方法はなく、原子力規制委員会も早期の移送を指示していた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130411/dst13041121340008-n1.htm




【汚染水漏れ】
判明から1週間 移送中に新たに漏洩 求められる「スピード」と「確実性」
2013.4.11 21:33 (2/2ページ)


 汚染水をめぐる対応は常にスピードと確実性の両立が求められる。

地下貯水槽も1日400トンずつ増える汚染水に対応するため、早期に大量の貯水量を確保する方法として計画されたものだった。しかし、結果的には汚染水の漏洩を招いてしまった。

 地下貯水槽については、原子力規制委員会も使用を認めていた。

10日の定例会見で田中俊一委員長は「全く予想外」と釈明。貯水槽を今後利用することについても「水の行き場がなくなったときにどうするんだ、どちらを取るんだ、ということになる」と苦しい弁明に終始した。

 しかし、対策を急ぐあまり事故が頻発しているのも事実だ。

九州大の工藤和彦特任教授(原子力工学)は「スピードも大事だが、漏洩は起こるものとして安全対策を十分に取ってから作業することが大切だ」と話している。
(原子力取材班)



このニュースの写真


移送中の汚染水が漏れた3号地下貯水槽ポンプと配管の接続部(黒い保護材が外されむき出しになった部分)。水受け用のバケツが置かれている=11日、福島県大熊町の東京電力福島第1原発(東京電力提供)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/130411/dst13041121340008-p2.htm
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/33/1494a303778ed0843ee4339d2ed74181.jpg?random=832acea23ecad31d8ac928bb26d059d4



黒い保護材が外された3号地下貯水槽の配管接続部。汚染水とみられる水滴が見える=11日、福島県大熊町の東京電力福島第1原発(東京電力提供)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/130411/dst13041121340008-p3.htm
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/3e/3e657ef08bffc6cbefd2e3d8276a7911.jpg?random=58322df4e4f87be2d4d43bdadfd28d58



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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130411/dst13041121340008-n2.htm


ゴム・パッキンが入っていないのでは?。

もしくはヒビが入っているなど。

ゴム・パッキン、Oリングの締め付けは、強すぎるとちぎれる可能性もある。

適切な締め付けが必要だ。

とりあえず、配管の温度、汚染水の温度が低いのならば、「ブチル・ゴム」などの高粘性の粘着テープで防水処理すると良い。




2013年4月11日21時51分
放射能汚染水、移送中に新たな漏れ 福島第一原発


配管から汚染水が漏れた箇所
http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0411/TKY201304110456.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/99/c5ced958f0db386f6a483c0da7167786.jpg?random=aa0314b034acccabd53eb5b8bf973d33


東京電力福島第一原発の汚染水漏れ問題について会談する原子力規制庁の池田克彦長官(左前)と資源エネルギー庁の高原一郎長官(右前)=東京都内
http://www.asahi.com/national/update/0411/images/TKY201304110458.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/62/a6cf68d2f399cb74fda0cb0cefff5cd0.jpg?random=63e87a2e2f9576486f4873a6498091cc


 【木村俊介、西川迅】東京電力福島第一原発で放射能汚染水漏れが相次いでいる問題で、東電は11日、地下貯水槽間を移していた汚染水が配管から漏れたと発表した。

一連のトラブルを受け、原子力規制庁と経済産業省資源エネルギー庁は両長官によるトップ会談を開き、連携を強めることを決めた。

 東電によると、漏れたのは、3号貯水槽に据え付けたポンプと配管の継ぎ手部分。

午後2時から6号貯水槽に汚染水を移す作業を始めたところ、約8分間にわたり約22リットルが盛り土部分に漏れた。

濃度は、原子炉建屋内にたまった水の半分程度にあたる、1立方センチあたり29万ベクレル。

 継ぎ手はゴム製のパッキンが付いていたといい、分解をして原因を調べるとともに盛り土の撤去作業を進める。

東電は、汚染水の移送を一時停止したが、継ぎ手の点検をして12日にも移送を再開する考え。





(2)に続く。







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torl_001 (今度は配管から汚染水!~原発を推進してきた企業も、より協力すべきだ!、協力度が消極的だ!(2))
2013-04-12 04:22:36

(1)からの続き。



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http://www.asahi.com/national/update/0411/TKY201304110411.html




通水試験すれば良かった…汚染水移送中に漏水

 福島原発


新たな汚染水漏れが分かり、記者会見で頭を下げる尾野昌之原子力・立地本部本部長代理=竹田津敦史撮影
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20130411-OYT9I01244.htm
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/7b/75639c102c865a508d3d21ebb1918582.jpg?random=acded5ce40cfd65bd8ef945385fb044f


 東京電力福島第一原子力発電所の地下貯水槽から放射性物質を含む汚染水が漏れ出た問題で、東電は11日、3号貯水槽から6号へ汚染水を移し替える際、配管の接続部から漏水したと発表した。

 漏れた水量は約22リットルで、含まれる放射性物質は約64億ベクレル。

現場は貯水槽を覆う盛り土部分のため、貯水槽周辺の土壌まで漏れた可能性はないという。

 これまでに漏水が判明した1~3号貯水槽のうち、3号は漏水量が少なく、東電は貯水槽の最上部で漏れていると推定。

水位を下げるため、汚染水(約1万400トン)の一部を6号へ移す作業を、11日午後2時に始めた。

その3分後、貯水槽から水をくみ上げるポンプの出口付近で、配管の接続部から漏水しているのを作業員が発見し、ポンプを停止した。

汚染水は約6平方メートルの範囲にこぼれ、盛り土に染み込んだ。

東電は、その部分の土を除去する。

 東電が接続部を調べた結果、締め付けが不均一で、隙間ができていた。

昨年12月にポンプを設置した際の確認では、締め付けに問題はなかったという。

使用は今回が初めてで、事前に普通の水を通してみる試験は行っていなかった。

 東電の尾野昌之・原子力立地本部長代理は11日の臨時記者会見で「ポンプ設置後に通水試験をすれば良かった。心配をかけてしまい申し訳ない」と謝罪した。

(2013年4月12日00時01分  読売新聞)


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福島原発

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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130411-OYT1T00938.htm





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torl_001 (東電のマスコミ・国民向けの汚染水漏れ事故報告~東電スポークスマンは、「想像で述べているのか?」。)
2013-04-13 01:24:33


これでは信頼性は「更に低下して行く」事になる。

昨日の東電のスポークスマンの話しでは、自ら自身が、自分の目で見て確認したかのような説明、「固定したパイプの部分の穴が伸びて、そこから水が漏れ出した」と述べていたではないか!。

嘘は良くない。

マスコミ、国民向けの説明で、「大企業のスポークスマンが嘘を述べる」事は大問題だ。

調べていないのならば「これから調べる」と、「正確な事実」に基づき、述べるべきだ。



記事参照

福島第1原発汚染水問題 パイプを通した穴の接合部分に異常なし

福島第1原発で汚染水が地下貯水槽から漏れている問題で、東京電力が漏えいの原因の可能性があるとしていたパイプを通した穴の接合部分を調べたところ、異常がなかったことがわかった。

汚染水が漏れていることがわかっているのは、1号、2号、3号地下貯水槽の3つで、東京電力は、漏えいの原因の可能性として、貯水槽の上部にあるパイプと防水シートとの接合部分が水圧によって下に伸びて穴が開き、汚染水が漏れたとしていた。

しかし、東京電力が12日、2号貯水槽の防水シートなどを取り除き接合部分を調べたところ、異常は見つからなかったという。

ほかの貯水槽も同じ構造であるため、漏えいは、ほかの原因の可能性が高くなったことになる。

東京電力は、貯水槽の中は線量が高いため、調査が難しいとしていて、塩素濃度を3次元に解析できる機械を使い、漏えい箇所を特定することも検討している。

(04/12 23:10)


http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00244011.html







返信する
torl_001 (福島第一原発の汚染水、5日以降に延期へ~電力会社や原発推進企業の所有地に汚染水タンクを設置すべき。)
2013-04-14 23:45:11

今後増えて行く汚染水はどう処理するのか?。

このままでは、汚染水のタンクだらけになってしまいます。

敷地内の設置場所がそのうち足りなくなるが、その後はどうするのか?。

原発推進者である「自民党・安倍氏」はどのように判断するのであろうか?。

国のリーダーとして、「原発推進者」として、「非常に大きな責任が発生」している。



記事参照

ニュース詳細
汚染水のタンクへの移送を延期
4月14日 12時14分

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/2a/a75e856f3b92e8c752bde7212cd9dff4.jpg?random=b579fd9e614a4d946319fbc745e28f75

福島第一原子力発電所で、汚染水を保管している地下の貯水槽から水漏れが相次いでいるトラブルで、東京電力は、14日から予定していた、水漏れが多い2号貯水槽から地上のタンクへの水の移送を、15日以降に延期することを決めました。

福島第一原発では、汚染水の水漏れが見つかった3つの地下の貯水槽のうち、1号と2号の貯水槽を優先して、汚染水を地上のタンクに移す方針で、東京電力は、水漏れが多い2号貯水槽からタンクへ、14日から水を移送する予定でした。

ところが、その事前に行っている3号貯水槽から6号貯水槽への移送作業が、予定どおり14日までに終わらないことから、東京電力は、同じ配管などの設備を使う2号貯水槽からタンクへの移送を15日以降に延期することを決めました。

東京電力は、今後、貯水槽を使わないことを決めていて、来月上旬までに1号と2号の貯水槽の汚染水をタンクに移す計画ですが、トラブルが相次ぐなかで計画どおり進むかどうかは不透明です。

汚染水を巡っては、2号貯水槽から120トン余りが漏れたほか、1号貯水槽でも13日、外側の地盤付近で採取した水から12日の5倍近くの濃度の放射性物質が検出されています。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130414/k10013904251000.html



敷地内に汚染水のタンクが設置出来なくなった場合、「最悪な状況」と言う事で、原発を推進している電力会社や企業、原発を稼働させている自治体にも「特別な措置を命令する必要が出てくる」と言う事だ。

「共同責任」を取ってもらう必要が出てきた、と言う事だ。

汚染水処理に対し国や東電任せではなく、「積極的に、協力してもらうと言う事が必要」になって来ている。

原発を推進しているゼネコンや大企業であれば、広大な土地を賞有しているはずだ。

「○○の森」など。

その場所に汚染水を貯蔵するタンクを大量に設置する必要がある。


大企業、原発推進者の「恍け」は絶対に許してはならない!。

これらの馬鹿者たちの為に、事故現場では、今でも、凄まじい放射線が発せられているのである。

原発がその場所に無かったのならば、復興は順調に進んでいた事であろう。



*追加として大飯原発の近隣部にも汚染水のタンクを増設すべきだ。

原発を稼働させている自治体も、反社会的であり共同責任を取ってもらう必要がある。


国民の8割は「原発は無くしてもらいたい」と考えているのである。

福島のように放射能被害が発生すれば、その後の対応が出来ないからだ。




*原発を推進してきた一部の大企業は、「現在、どのような協力、努力を行っているのか?」それが、国民に対して見えにくい。

いくつかの企業共同で、「国民に対しての謝罪のコマーシャル」を作るべきだ。

アクションを取っているのか否か?、全く分からない状態だ。






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torl_001 (国際原子力機関(IAEA)調査団、来日~「汚染水漏れで助言したい」。)
2013-04-16 04:37:16

各記事参照


道外
IAEA、福島廃炉に向け会合 「汚染水漏れで助言したい」
(04/15 12:09)

東京電力などとの会合であいさつするIAEAのフアン・カルロス・レンティッホ調査団長=15日午前、経産省
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/image/3951_1.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/89/3f525a753f15b5945136b088bfa1fddb.jpg?random=072e1a75efc250411a5c5e35174d88ca


 東京電力福島第1原発の廃炉に向けた作業を視察し、助言するため来日した国際原子力機関(IAEA)調査団のフアン・カルロス・レンティッホ団長は15日、都内で記者会見し、相次ぐ地下貯水槽からの汚染水漏れなど東電の一連のトラブルについて「滞在中に担当者とよく討論して助言したい」と述べた。

 会見後、調査団は東電や経済産業省資源エネルギー庁と会合を開き、東電などの担当者らから意見を聞いた。

 調査団は今後、現地視察し22日に評価結果を公表。汚染水漏れ対策についても調査する。


【関連記事】

【道外】原子力規制委、反省の弁相次ぐ 汚染水漏れで (04/12)
【政治】汚染水、規制委が検査官増員へ 東電への監視強化(04/10)


http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/458175.html




「汚染水の管理に注目」 IAEA調査団が来日 
東電の対応を検証
2013/4/15 10:33

 国際原子力機関(IAEA)の調査団が15日までに、東京電力福島第1原子力発電所の調査のため来日した。

17日に福島入りし、原子炉の状態を調べる。

相次ぐ汚染水漏洩事故への東電の対応なども検証する。

15日に都内で記者会見したファン・カルロス・レンティッホ核燃料サイクル・廃棄物技術部長は「汚染水の管理に注目している」などと語った。

 調査団はIAEAや加盟国の専門家ら12人で構成。

15、16日の両日は資源エネルギー庁や東電の関係者からの聞き取り調査や意見交換をする。

17~19日は福島原発を訪れ、原子炉が安定しているかどうかや、廃炉作業の組織のあり方、廃棄物管理などの点について調査する。

 22日の調査終了までに評価結果を政府と東電に報告し、内容は今後の廃炉作業に反映される。

レンティッホ技術部長は「廃炉計画を独立の立場から検討し評価したい」と述べた。

 今回の調査は日本政府が廃炉作業の妥当性について客観的な意見を求めるためIAEAに要請し実現した。

IAEAが廃炉作業の評価を目的として調査団を送り込むのは今回がはじめて。

 IAEAは昨年、東北電力女川原子力発電所を視察し、東日本大震災の影響などについて調査報告書をまとめた。


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1号貯水槽でも汚染水漏れ確認 福島第1 (2013/4/13 13:28)
福島第1の汚染水漏れ対策に本腰、規制委員長視察 (2013/4/13付) [有料会員限定]
1号貯水槽の漏れ 東電が確認、規制委に報告 (2013/4/13付) [有料会員限定]


http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1501Q_V10C13A4CR0000/




社会
福島原発廃炉を検証 IAEA調査団が来日
(東京都)

http://www.news24.jp/nnn/picture/NEWS24_565341.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/68/f378289dbf20a8701b662f5dcf067913.jpg?random=59cfcd7e7aef096c537e8e10aaff65ee

■ 動画をみる


 福島第一原発の廃炉に向けた取り組みが適切に行われているかを検証するため、IAEA(=国際原子力機関)の調査チームが来日し、15日から関係者への聞き取りを始めた。

 IAEA調査チームのファン・カルロス・レンティッホ団長「今回の第一目的は、廃炉への戦略や計画の総合的な評価です。サイト内の汚染水の管理も注目しています」

 調査チームは、廃炉を専門とするメンバー13人で構成され、15日から東京電力と経済産業省の関係者から聞き取りを始め、廃炉に向けた取り組みが適切かどうかなど検証を始めている。

 さらに17日からは福島第一原発の現地調査を行い、22日に評価結果を公表する予定。

 IAEAが廃炉作業の検証を目的として調査チームを送り込むのは今回が初めてで、国と東京電力は評価結果を今年6月に改定される廃炉計画に反映させる方針。

[ 4/15 21:25 NEWS24]


http://www.news24.jp/nnn/news89056534.html




2013/04/15(月曜) 22:15
IAEAの専門家チームが、福島原発を視察するため、日本を訪問

http://japanese.irib.ir/media/k2/items/cache/bb1e898f138c52371bf26e33a19a9bd3_XL.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/e9/a3d5204b3fc3a8a8c2d1bef5455912df.jpg?random=958525651f60903b5c40dcfa539b26b4


IAEA国際原子力機関の専門家調査団が、福島原発を視察するため、日本を訪問しました。
 
IRIBが伝えたところによりますと、IAEAの12人の専門家から成る調査団は、福島原子力発電所を査察するため、15日月曜、日本に到着したということです。

この専門家チームは、東京電力で、同社や日本政府の代表と会談しました。

IAEAの調査チームが日本を訪問するのは、2011年3月の東日本大震災以来、今回が3度目のことです。

福島原発は、東日本大震災によって大きな被害を受け、放射能漏れを引き起こしました。

このIAEAの専門家調査団は、来週、視察の結果を発表する予定です。


このカテゴリをもっと見る « 国連事務総長、イラン外相の書簡に回答 「アフガニスタンからのNATO軍の撤退で、人の殺害が停止」 »


http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/36464-iaeaの専門家チームが、福島原発を視察するため、日本を訪問




同義記事

IAEAが調査開始=福島第1原発の廃炉作業
2013年 4月 15日 11:05 JST 更新
http://jp.wsj.com/article/JJ12259352209083034616619627217360411681070.html

■ 福島第一原発の廃炉に向け、IAEAが調査
(15日11:20)
http://www.mbs.jp/news/jnn_5307386_zen.shtml

福島第一原発廃炉に向け…IAEA調査団来日
(04/15 11:56)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000003708.html

IAEA、福島廃炉に向け会合-「汚染水漏れで助言したい」
(4/15 12:09更新)
http://www.hokkoku.co.jp/newspack/shuyo2013041501001431.html

福島第1原発:IAEA、廃炉に向け評価作業
毎日新聞 2013年04月15日 12時13分(最終更新 04月15日 16時28分)
http://mainichi.jp/select/news/20130415k0000e040128000c.html

原発の廃炉推進助言のため、IAEA調査団が来日
(04/15 12:22)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00244119.html

福島第1原発:IAEA調査団、廃炉の評価開始
毎日新聞 2013年04月15日 東京夕刊
http://www.hokkoku.co.jp/newspack/shuyo2013041501001431.html

廃炉に向けIAEA調査団が会合
4月15日
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_39278

IAEA調査団来日、福島原発視察へ 廃炉への課題評価
2013年4月15日18時8分
http://www.asahi.com/national/update/0415/TKY201304150261.html






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torl_001 (衝撃のシミュレーション!、10年後の福島原発東側の土壌、ストロンチウム濃度が法定限度以上に!。)
2013-04-21 21:57:37


記事参照

内外のニュース
福島原発汚染水、10年後に海へ 原子力規制委が影響試算

 東電福島第1原発の地下貯水槽から汚染水が相次いで漏れた問題で、原子力規制委員会は19日、第1原発東側沿岸の土壌で約10年後、地下水に含まれる放射性ストロンチウム濃度が法令で決められた限度を超えるとの試算結果を公表。


 貯水槽から漏れた汚染水の海への到達がこの時点で明確になるが、海水で希釈されるため、放射性物質の濃度は下がる。


 構内にある7カ所の貯水槽のうち、最大の漏えいがあったとされる2号貯水槽から120トンの汚染水が漏れたと想定し、東に約880メートル離れた海岸近くの陸側の地点で、放射性物質のストロンチウムとトリチウムの濃度がどのように変化するか試算した。

2013年04月19日金曜日


http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/2013041901002277.htm



将来、この状態であれば、この近辺の農業、漁業は無理と言う事だ。

実際に、原発周辺生息のアイナメなども高レベルで汚染している。

地元漁民にとっては「許される問題ではない!」と言えるが、セシウム汚染なども考えれば、汚染が静まるくらいの回復には数百年くらいの時間が必要ではなかろうか。

本当に原子力発電は地域経済、社会、それよりも重要な地元の人々の生活、人生を、大きく狂わせた、と言う事が言える。

今後も原子力を推進してきた経済界の一部の企業と国の保障・サポートが必要だ。

原発を設置していなかったのならば、福島の海や近隣地区の汚染も発生しなかったのである。

栃木県の日光の中禅寺湖なども、通常ならば、少し前からはワカサギ、今はヒメマス漁の時期だ。

しかし、湖の汚染、各種の鱒の類が汚染している為に、「釣るのは良いが、食べてはならない」という、「ゲーム・フィッシュ」状態になってしまった。

「汚染がある」と言う事で、観光客も少なくなっている。


原子力を推進してきた経済界の一部の企業と国の責任は大きい。

「環境の破壊」と言う事を考えた場合、そこに住む人のほとんどに当てはまるが「人生の破壊」と言う事も言え、この事は、そう簡単には許される事ではないと言える。

「全く問題がなかった人の「人生設計が大きく変化」してしまった」、と言う事が言える。

地元の人の言葉に置き換えれば、「この問題、どうしてくれますか?」と言う事だ。



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東日本大震災:基準値超セシウム、南相馬のワラビ出荷自粛へ /福島
毎日新聞 2013年04月20日 地方版

 県は19日、南相馬市で18日に採取した野生のワラビとタラの芽から国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。

 県によると、ワラビは同160ベクレル、タラの芽は同130ベクレル。

県は同市に対して出荷自粛を要請した。出荷前検査のため、市場には流通していない。【神保圭作】


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http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20130420ddlk07040083000c.html


*最近、原木シイタケの話しが少なくなっているが、「原木シイタケ」は、「汚染度(高)」と言う事で、全滅と言う事か?。




福島原発以外でも汚染水漏れしているようだ!。


記事参照

内外のニュース
ふげんで放射性物質漏れ 微量「環境に影響なし」

 日本原子力研究開発機構は19日、廃炉作業中の新型転換炉原型炉ふげん(福井県敦賀市)で、廃液タンクから放射性物質のコバルト60を含む廃液が漏えいするトラブルが18日にあったと発表した。

機構によると、環境への影響や作業員の被ばくはないとしている。

 機構によると18日午前10時20分ごろ、原子炉補助建屋地下1階にある濃縮廃液貯蔵タンクを定期巡視していた職員が、タンクにつながる配管や床の一部に茶色の付着物が付いているのを発見。

付着物を分析すると、1グラム当たり4・4ベクレルのコバルト60が含まれていた。

国に報告する基準の数十万分の1の濃度という。

2013年04月19日金曜日


http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/2013041901001835.htm






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