僕のクルマ、昭和のクルマのカペラくんは、もう26歳です。
26歳は、人間で言えば働き盛りかもしれないけど、クルマで言えば超高齢車です。
引退させてあげることなく、ここまで頑張ってくれたカペラくん。
裁判が終わって、僕は一つの山を乗り越えました。
僕がカペラくんと出会ったのは、カペラくんがまだ1歳の頃。
当時の僕は、2代目の7番くん(RX-7、FC3S)の購入契約を解約させられたあと。
当時、建設会社に勤めてた僕は、24時間上司と一緒の生活だった。
昼間はずーっと工事現場で一緒だったし、夜は現場のそばの社員寮で寝起きを共にしてた。
そんな僕が2代目の7番くん(RX-7、FC3S)の購入契約に上司がいちゃもん付け続けた。
今で言えばパワハラだよなぁ・・・。
泣く泣く、2代目の7番くん(RX-7、FC3S)の購入契約を解約させらた。
そんな僕を慰めてくれたのが、このカペラくん。
当時の僕は、いつかは7番くんに乗りたいと思ってたけど、カペラくんを大事にしてた。
そんなカペラくんは、もう26歳。
いつかは7番くんに乗りたいと思ってた僕は、3代目7番くん(RX-7、FD3S)の生産終了を知らされた。
生産再開を待ってた僕は、8番くん(RX-8)の生産終了を知らされた。
もう、ロータリーエンジン車には乗れないのかなぁ、って思いながらもカペラくんを大事にしてた。
とってもとっても大事にしてきた。
はたから見れば、超高齢車虐待に見えたかもなぁ・・・。
そんなとき、3代目7番くん(RX-7、FD3S)の最終型を見つけた。
最終型と言っても、2001年型だから、今から13年前。
今日、3代目7番くん(RX-7、FD3S)の購入契約をしてきました。
カペラくんを下取りにして・・・。
カペラくんの隣の赤いのは、生産終了しちゃった8番くん(RX-8)。
契約してるあいだ、カペラくんと7番くんを撮ってた僕。
7番くんと出逢えた嬉しさ・・・、
そして、カペラくんとの別れの悲しさで、感情失禁の大号泣の寸前の僕。
でも、これはカペラくんの旅立ちなんだ、と自分に言い聞かせてた僕がいた。
カペラくんにぞっこんなんですね。
車に興味はありますが、これほどの入れ込みというか情熱は持ち合わせていませんので悪しからず。
今は、走ればいいな程度になっています。
ただ、この走ればいいな運転に号泣運転が出現したことは何回かコメントしていますが、例の号泣議員は俄然、詐欺っぽくなってきましたね。
ということは、その号泣運転の男も悪いことをしてきた告白なんでしょうね。
告発は公訴時効3年のためにお釈迦になりましたが、最近またぞろ顔を出し始めています。暫くは音沙汰がなかったんですが。
最も、組織の一員だから号泣運転の車がなくても別の車がひっきりなしにやってきますが・・・。特段の用事もないのに、ですが。
ホント、YOUたちは何しにここに?と言いたくなりますよ。
民事はあと2ヶ月で結審です。一時あった和解話も今回はありませんでした。
2年近い歳月がかかっていますが、内容次第では控訴かな。かな、かな。
またね。
ぞっこんカペラくんなんですよね、僕。
だからこそ、廃車にはしたくなかったんです。
でも、「下取り」ってかたちで引き取ってくれたから
カペラくんも喜んでくれてると思います。
ところで、よっちゃんの闘い、どうなるんでしょうねぇ。組織の怪しい輩がうろついてるみたいですしね。
号泣県議みたいに怪しい奴は、どこにでもいるんですかね。かねかね。
ではまた~