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本日の余談(解せないリンゴの話)

2013年12月19日 | 余談
近ごろ、自分(だけ)で流行っている言葉に 「 解せん 」 がある。

「 ゲーセン 」 ではなく、 「 げせん 」 
まあ、「 理解できない 」 という意味だけど、だだ理解できないだけでなく、
「 不思議だ 」 とか 「 なにかウラ(わけ)があるのでは 」 とか
真相解明、探究心、難しく言えば そういう意味で使っている。

で、

リンゴ をもらった。

近所の人から 「 リンゴあるんじゃけど、食べるう~? 」 的にもらったのではなく、
ちゃんと箱に入ったものを “ もらった ”
ひとつ、ひとつがクッション材で包んであり、それらがきれいに並んでいる。

せっかくだから頂きましょうと、ひとつ箱から出してみると、形が少し イビツ。
平らな場所においても ゴロン となってしまう。

「 解せん 」  

箱入り、つまり人が人に贈ることを前提にしているのに、新いリンゴが出まわるこの時期に、
このような 不ぞろい なヤツをあえて箱に入れるとは・・?

まあ、

食べると、それなりに美味しいので、いいか。 ( 皮はむきにくかったけど )


形は悪いけど問題は味、見てくれをとやかく言うことは良くない。
次の日、もう一つ食べようと同じように箱から出してみると、これまた イビツ。
今年のリンゴは、こういった “ 出来 ” なのだろうか?

「 まあ、中身が問題よ 」 と、少し苦労しながら皮をむいて、半分に切ると
真ん中の芯のまわりが茶色になっている。品種によっては、このあたりが
甘い蜜の様になっているのもあったような気がしたので、それかと思ったが、
ちょっと違う。本当は何なのか分らないけれど、「 食べようとは思えない 」
ので、どちらにしても “ アウト ”

「 解せん 」

例えば、箱詰めのアルバイトの人が、正しく指示をされないままに、
適当に箱詰めした結果だろうか。
それとも、誰かに何か深ぁ~い意図があっての仕業なのだろうか?

考えれば、キリがない。

こういうのが、いわゆる 「 言うて行くところが無い 」 状態であり、
「 言うても、しゃあない 」 わけである。
言わぬが花・知らぬが仏、それが誰にとっても一番イイ流れだとは思う。

それにしても 「 解せん 」


“ まんがわりかった ” ( 運が悪かった ) という事にしましょうかね。


もちろん、痛んだ部分をナイフで切り取りながら食べれるところは全部食べました。 
( 最初は、外に捨てて タヌキ か イノシシ のデザートにとも思ったけど )


そんなお話でした。
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