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ショットひと言(死んだスズメバチ)

2014年08月01日 | ショットひと言
ベランダのツル草、今年はアサガオも植えたので毎朝きれいな花で楽しませてくれる。
シカクマメ という豆も一鉢あって、これには変な形の実がなり、見ていて飽きない。
その結果、ただ水をやるだけでなく、ベランダでゴソゴソとツル草の世話をすることが
多くなり、「 まあこれもイイもんだ 」 と 思っている。

そうしていると、葉っぱの間にいる色々な虫が目に入る。
毛虫 とか イモムシ は、大きなピンセットでつまんで ポイ する。
まあ、ある意味 “ 害虫 ” だから、殺してしまっても良いのだろうけど
子供の頃、読書感想文の課題書で読んだ「 くもの糸 」 のストーリーが頭に浮かんだり、
これも子供の頃のカルタの読み札にあった 「 一寸の虫にも五分のたましい 」 が
聞こえてきて、中途半端な “処分” をすることが多い。(良いのか悪いのか?)

小さな蝶が羽を休めていることもあるし、初めて見るような虫が止まっていたりする。
咲いた花にはどこからか、何匹かのミツバチが花粉や蜜を求めて飛んでくる。

このミツバチ、刺されると痛いだろうなと、こちらとしては基本的に警戒するんだけど、
あちらさんは完全に人を 無視 している。 考えてみれば、それもそうだ、
働き蜂として一生懸命仕事に励んでいる最中だから、そこに居合わせた人間に
いちいちケンカを売っていたら、ホント仕事にならない。
ましてや、大事な花を世話して提供してくれる人への攻撃はルール違反である。

で、

時々、何の用だか知らないけど スズメバチ も飛んで来る。
意外と頻繁にやってくる。その時の警戒度はミツバチの 10倍以上 に跳ね上がる。

さらに困ったことに スズメバチ は、人間を無視しない。
必ず ブーン と近づいてきて、肩口から顔の辺りを グルグル と飛ぶ。

そのスズメバチが何を思っているのかは分らないが、「 こうするのが一番 」 と
信じて、ジタバタせず 普通にしている。 ( 内心はちょっと怖いけど )
結果的に、そのスズメバチは、サッと飛び去るので「 正解 」 だと思っている。
( でも、実は違うのかも ・・・ )


そんな折、足元に転がっている 死んだスズメバチ を発見した。



こちらは何もした覚えがない。わが家に飛んできた時に息絶えたのだろうか?
今まではお互いに中立な立場を保っていたのだから、何のトラブルもない。

別の違うスズメバチに見られて 変に誤解をされても困る。
サッと写真を撮って、紙にくるんで見つからないようにゴミ箱に捨てた。

その後も何度か別のスズメバチが来たけど、特に変わりは無かったので、
大きな問題にはなっていないのだろう。

これからも今までどおり “ 普通 ” にしておこうと思う。

そんな一言でした。
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