本日の余談(買ったら負け)

まともな物は買い渋るのに、そうでも無いものは買ってしまう。
本当に欲しい物は、いま買うべきだろうか？ぜいたくではないか？
後悔しないだろうか？と、ウジウジと踏ん切りがつかず、
中途半端な別の物を買って、何度後悔したことか。

それにひきかえ、普段使いの消耗品や毎日の食品などは、予備としてとか
足らなくなっては困るからとかの理由で必要以上に買ってしまう。
今までも何度も書いたけど、「　安物買いの銭失い　」である。

まあ、性分だから仕方ない、自分で自分を抑制すると判断を誤る。

とは言え、最近気付いた事がある。(　今さら・・　)

食べ物を買う時は、注意が必要だ。

予備とか保存との思いで買ったとき、結局ダメにしても捨てればいい。
もったいないけど、仕方ない。でも、体に合わないからとか
食べると肥るからの理由で、本当は買わないほうが良いと思いつつ、
「　少しづつ、何度かに分けて食べれば　」　と買うこともある。

これが、くせ者。

本当にそうすべき物に限って、最初の思いに反して、一気に食べてしまう。
何なんだろう？　これは。

自分の意思が弱いからに決まっている。

いやいや、買う時から結果を予想しつつも、これを受け入れている
確信犯的なところがあるのかも知れない。

だから、もう買わなければ良いのだ。

でも、「　昨日は少し運動したから　」「　食事を少し控えたから　」
そんな　まやかし　への　“　ごほうび　”　という裏技が待っている。

どっちにしても、意思が弱いのである。

為す　すべ　無し。

そんなお話でした。