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FC東京ービッグクラブへの道

TOKYO DREAM 2011~世界一になりたいⅡ

2009年02月13日 | TOKYO DREAM 2011
ワールドカップ予選があった翌日に、こんな記事を更新するのは
ややためらわれますが、それでも夢を語りたいと思います。
前回は「世界一になりたい」と書きましたが、
今回は「世界一を2回連続で獲りたい」です。
もし、CWCのタイトルを、2年連続でJリーグのチームが獲ったら・・・
(そのチームは願わくばFC東京であって欲しいのは言わずもがな)

そのときはまず、FIFA(国際サッカー連盟)が黙っていません。
欧州・南米の参加クラブも、まず黙っていないでしょう。
なんらかの手立てで、大会方式を変えてくるはずです。
日本の、アジアのチーム(なんか)が、世界一になっていいわけがない、
何かが間違ってる、そう主張してくるでしょう。
日本のチームが善戦したとして、その善戦には拍手を送るでしょう。
でも、世界一のタイトルを、日本のチームが獲ったとしたら、
歴史の浅いCWCの大会運営にケチをつけ、方式を変えてくるのではないだろうか?
と予想します。

一見「卑怯」なようでもありますが、
手段を選ばない「本気」にさせた、とも言えます。
そもそも、3ツ勝てば世界一と言う大会方式は、どうせアジアのサル共は、
こんなやり方でも勝てないんだろ?参加させてやるだけでも満足しろ、
せいぜいスーパースター様のプレーに金と場所を提供しやがれ、的な
上から目線を感じています。
これは、かなり悔しい。
だから僕は、欧州のビッグクラブには、到底敵わない、とは
口が裂けても言わないんです。
そもそも、レアル・マドリーなどのビッグクラブが、
2002年以降アジアツアーをするようになったのは、飽和した欧州サッカー市場で
金の奪い合いをするならば、まだ手付かずのアジアマーケットから
金を巻き上げればいいと言う、植民地政策の匂いがする。
21世紀になった今も、まだ大航海時代みたいな発想を持ってる、
それがヨーロッパの人たち、と言っては言いすぎでしょうか。
ですから、CWCにしても、アジアやアフリカなどは「参加させてやってる」
そういう発想なのじゃないか?と想像するのです。

そう思うと、本当に悔しい。
だから僕は、世界一になりたいんです。
CWCが、今と同じ大会形式のうちに、3つ勝って世界一に。
そして、それがフロックだと思ってる間に、もう一度世界一に。
大会形式がどう変更されるかわかりません。
ホームアンドアウェーにするとして、
チャンピンズリーグや各国リーグとの兼ね合いがありますから、
スケジュール調整が難しい。それでも変えてくるでしょうね。
FIFAもUEFAも黙ってはいないでしょう。

まずは、彼らの重い腰をあげさせること、
そうなってはじめて、CWCが真に世界一を決める大会として、
成熟していくでしょう。


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