今年中に言っておきたいこと②です。
元日に行われる天皇杯の決勝は、鹿島と広島になりましたね。
もし準々決勝で広島に負けていなかったら、
決勝に駒を進めたのは東京だったんじゃ…とは、
思っても言いません(笑)。
来年J2降格が決まっている広島が、日本一をかけて決勝進出したのですから
天皇杯は面白いですよね。
ここでもたびたび(無許可で)登場していただいている
「鹿島のケンさん」ですが、準決勝川崎戦のあとにメールをもらいました。
『川崎は、ビッグフラッグを出してきたり、目一杯の応援をしてきたので
負ける気がしませんでした。』
これ、わかりにくいかもしれませんね。
でも、常にサッカーをスタジアムの空気の中で感じてる者にだけわかる
ことだと思います。
つまり、川崎はここで最後なのだと、
鹿島は、優勝して11冠目のタイトルを取るのだと、
そういう覚悟で準決勝に臨んだのだと思います。
「全て決勝のつもりで戦います」と言うようなことを選手が言ったりしますが、
言葉と、本当の覚悟とは、微妙に違います。
準決勝にビッグフラッグを出す、なにが悪いんだ!?と
川崎サポーターから言われそうですが、
でもね、ビッグフラッグ出したから、川崎は決勝に進めなかったんだと思うよ。
ちょっと酷な言い方ですけれど。
サッカーは、たった1点で勝負が決することがあります。
でも、その1点の差が、驚くほど大きな差の場合も、またあります。
優勝を本気で狙う、その覚悟は大きく開きがあったと言ったら、
それはやっぱり川崎関係者にお叱りを受けるでしょうか。
でも、準決勝でビッグフラッグは出すべきじゃなかった。
サポーターに、優勝する覚悟はなかった。鹿島にはあった。
その差が、たった1点ですが、運命をわけたのだと思います。
トキオ
元日に行われる天皇杯の決勝は、鹿島と広島になりましたね。
もし準々決勝で広島に負けていなかったら、
決勝に駒を進めたのは東京だったんじゃ…とは、
思っても言いません(笑)。
来年J2降格が決まっている広島が、日本一をかけて決勝進出したのですから
天皇杯は面白いですよね。
ここでもたびたび(無許可で)登場していただいている
「鹿島のケンさん」ですが、準決勝川崎戦のあとにメールをもらいました。
『川崎は、ビッグフラッグを出してきたり、目一杯の応援をしてきたので
負ける気がしませんでした。』
これ、わかりにくいかもしれませんね。
でも、常にサッカーをスタジアムの空気の中で感じてる者にだけわかる
ことだと思います。
つまり、川崎はここで最後なのだと、
鹿島は、優勝して11冠目のタイトルを取るのだと、
そういう覚悟で準決勝に臨んだのだと思います。
「全て決勝のつもりで戦います」と言うようなことを選手が言ったりしますが、
言葉と、本当の覚悟とは、微妙に違います。
準決勝にビッグフラッグを出す、なにが悪いんだ!?と
川崎サポーターから言われそうですが、
でもね、ビッグフラッグ出したから、川崎は決勝に進めなかったんだと思うよ。
ちょっと酷な言い方ですけれど。
サッカーは、たった1点で勝負が決することがあります。
でも、その1点の差が、驚くほど大きな差の場合も、またあります。
優勝を本気で狙う、その覚悟は大きく開きがあったと言ったら、
それはやっぱり川崎関係者にお叱りを受けるでしょうか。
でも、準決勝でビッグフラッグは出すべきじゃなかった。
サポーターに、優勝する覚悟はなかった。鹿島にはあった。
その差が、たった1点ですが、運命をわけたのだと思います。
トキオ