味スタ満員化計画

FC東京ービッグクラブへの道

2003年5月24日 対ジェフ市原戦

2007年09月30日 | サッカーを読解せよ。
今夜行われるフクアリでのジェフ戦を前に、
印象深いジェフ戦を「読解」してみたいと思う。


2002年ワールドカップの興奮冷めやらぬ2003年、
ジェフは、現日本代表監督イビチャ・オシムを監督に迎え、
「走るサッカー」を標榜して、快進撃を続けていた。
原監督をして、「いま一番勢いのあるチーム」と言わしめた当時のジェフ。
私の印象としても、本当にやりたくない相手だと思っていました。

オシムの言う「走るサッカー」を私は、
一番前に位置するフォワードと、一番後ろに位置するディフェンスとの距離を
短く、10人全員で守り10人全員で攻めるサッカーだと解釈していました。
ボールを中心に、選手がコンパクトに密集して、上下動を繰り返すのです。
選手同士の距離を短くすれば、パスも通りやすいし、
スペースが狭くなるぶん、相手はドリブルもしづらい上に、モタモタしていると
すぐに囲まれボールを奪われてしまいます。
ただし、このコンパクトな陣形を保つためには、
全員がサボらずに、「走る」必要があります。
ですから、このサッカーを実現するためには、
90分間走り続けるスタミナが必要になってきます。
それを、高いレベルで実現しはじめたのが、この年のジェフでした。

ただ、このサッカーにも弱点があります。
全員攻撃で10人が前がかりになり、ディフェンスラインが高い位置にある時に
ボールを奪い、ディフェンスラインの裏にロングボールを蹴る。
すると、ジェフの10人は、コンパクトな陣形を崩さずに後戻りをします。
執拗にそれを繰り返せば、ジェフの選手は素直に、行ったり来たりを
繰り返すでしょうから、途中から疲れが出るでしょう。
疲れが出れば、コンパクトな陣形にも綻びが生まれ、
攻撃しやすいスペースも出来るはず。
試合前、私がイメージした「ジェフ攻略法」です。

これを実現するためには、前線でディフェンスの裏を狙い続け、
ロングボールにいち早く反応し、飛び出しを続けられる、
スタミナのある選手が必要です。
当時、東京には、ジェフとの走りくらべに負けない選手がいました。

戸田光洋です。

彼は、東京一走れる男でした。
90分間、ピッチを縦に走り続けられるのです。
愚直なまでに走り続ける姿に華やかさはないものの、
相手ゴールラインまで、一度もボールに触れることなく走っても、
攻守が切り替われば全力で戻ってくる。
当時の東京は、左の戸田、右の加地、両選手の「無駄走り」なくして語れません。
彼らが攻撃サッカーを支えていたのです。

戸田はこの日も、走り続けました。
81分に交替するまで、愚直にタッチライン際を走り続け、
ジェフに走り負けなかったばかりか、
58分にはついに、ジェフのゴールネットを揺らすシュートを放ちます。
惜しくもオフサイドでノーゴールになりましたが、
ピッチを去るまでの間、ジェフの脅威であり続けました。
もしオフサイドでなかったら…
「いちばん勢いのある」ジェフに走り勝つことが出来た、
原さんと私の思惑通りのサッカーになったのですが。
試合はこのまま、0対0の引き分けに終わりましたが、
価値ある勝ち点1だったと思います。

昨年のワールドカップ緒戦オーストラリア戦でも、
この戦い方は有効だと思っていました。
戸田のような選手が走り続け、
ジェフの選手ほど走れないはずの大柄なオーストラリア人を疲れさせれば、
後半、間延びした陣形を縫うように、優秀な中盤選手が
決定的な仕事をしてくれるだろう、そう思ったのですが、
ジーコはそのようにはしてくれなかったですね。

オシムの考える「いいサッカー」
原さんが考える「攻撃サッカー」が、真正面からぶつかりあって
緊迫感のある勝負が、この日市原臨海競技場で繰り広げられました。
原さんのFC東京が見せたベストマッチのひとつだと思っています。

今日はどうなるでしょうね。
2003年頃から躍進を遂げ始めた東京とジェフ。
2007年は、仲良く前半戦を低迷していましたが、
これまた仲良く、一緒に息を吹き返しました。
先手はいつも、東京でした。ナビスコ杯をはじめて取ったのも東京が先ですもん。
じゃあ、今日の「前半イマイチ後半巻き返し」対決
勝つのは東京でしょうね♪

マサト

またもや連勝対決!!

2007年09月28日 | これは言っておきたいこと。
次はジェフ戦ですね~。

先日の味スタ喫煙所で試合前、
「ジェフが勝つと東京も勝つというジンクスがあるから今日は大丈夫」という
まったくもって無責任なことを言っておられた方がいまして(笑)。
まぁ、かくいう僕も、そのジンクスを信じましたけどね^^。

じゃあ、次は直接対決じゃん!?

6連勝対3連勝の、連勝対決は東京が制しましたから、
次も勝っちゃいましょう♪

今年の東京は、アウェーに強いから大丈夫!
昨年、フクアリでは、奇跡の大逆転をしたから大丈夫!
フクアリには、美味しいカレーがあるから大丈夫!!!(笑)。

冷静に考えて、6連勝中の清水には、「慣れ」のようなものがあったのでは?
と思います。そろそろ中だるみする頃合にオウンゴール。
そのまま崩れていきましたよね。
連勝には、そういう怖さが潜んでいます。

高い目的意識を維持し、謙虚に一戦一戦大事に戦い、
それではじめて、連勝という偉業が達成されるのだと思います。
ですから次の日曜日、ピリッと辛味を効かせつつ、
楽しく美味しく連勝対決を制し、5連勝!達成しちゃいましょう☆☆☆☆☆

トキオ


07年2番目に悔しかった試合。

2007年09月28日 | これは言っておきたいこと。
ホームでの浦和戦が、今年いちばん悔しい試合だったと、昨日書きました。
今日は「2番目」です。「3番目」はない予定です(笑)。

7月14日 ナビスコ杯準々決勝2nd レグ 対横浜Fマリノス戦

「ミスタージャイアンツ」こと長嶋茂雄は
現役当時、「記録より記憶に残る男」と評されました。
彼が打つと、他の選手まで打ち始めるのだそうです。
チームの雰囲気まで変えてしまうのですから、その影響力は相当なものです。
そういう選手が、日本のサッカー界にも出てこないかなー
と思っていたら、出てきたんです。東京に。

鈴木規郎です。

彼の左足は、デビュー当時から特筆すべきものがありました。
ノリオが左足を振り抜くと、日本人離れした弾道のキャノンシュートが
相手ゴールめがけて飛んで行きます。
現に、ロベルト・カルロスばりのフリーキックは、
壁に入った田中隼摩を、思わずよけさせ、
また同じく壁に入った闘莉王はよけずに踏ん張ったのですが、
頭で受けて、その場に倒れこみました。
ただ。いかんせん、ゴールの枠を超えていくことも多く、
相手チームの脅威にまでは至ってないのが現状でした。


それが、今年の6月に変わりました。
6月の東京は、まさにノリオのチームだったと言っていいでしょう。
彼が決めれば東京は勝つ、という空気が漂いはじめました。
それほどまでに、彼のシュートは見ていて気持ち良く
決まると、誰のゴールより盛り上がったのです。

その空気が頂点に達したのが、アウェー三ツ沢の
ナビスコ杯準々決勝マリノス戦でしょう。
スコア上は0対1ですが、決めたのがノリオだと言うだけで、
このまま間違いなく東京が勝つ!そういう雰囲気にスタジアムは包まれました。

決勝トーナメントへの勝ちあがり方もミラクルでした。
グループリーグ最終戦を残して、4チーム中3位の東京は
赤嶺の2ゴールで奇跡的に1位へ登りつめ、
決勝トーナメントへの出場資格を勝ち取ったのです。
今の東京には、ノリオがいる。
勢いもある、それなら、準々決勝2nd レグも、楽々勝ちあがるだろう、
僕も含め、大方の東京サポーターは、そう思っていたのではないでしょうか。

ところが、東京は思わぬ大量失点をしてしまいます。
72分までに4対0。チームにもサポーターにも、慢心があったのでしょうか?
それはわかりませんが、点を取るしかないマリノスの必死の攻撃に
4点の遅れをとってしまいました。
72分、マルケスのゴールが決まり、4点差。
このとき、また、浦和戦のように、スタンドは静まり返ってしまったのです。
レッズ戦から約1ヶ月。ノリオの大躍進で息を吹き返したとは言え、
チームの底辺に横たわる空気までは変えることが出来ていなかった。

僕自身、レッズ戦の反省がありますから、今回ばかりは叫びました。
「ここから行こうぜっ!」
改めて書くと、恥ずかしい気がしますが、
このまま終わっていいはずがないのです。
それにこれは、トーナメント戦です。普段のリーグ戦とは違うのです。
マリノスが必死に攻めてきて4点取ったように、
後のない東京が必死で攻めれば、何が起きるかわからない、
それがトーナメント怖さであり、面白さです。
僕の叫びに呼応してくれたのかわかりませんが、
「意地みせろ」コール、そこから東京ゴール裏は息を吹き返しました。

ただ。少々残念だったのは、そこで「意地見せろ」コールだったことです。
4点差つけられたとは言え、1st レグで先勝してるのですから、
引き分けでも勝ちあがれます。5点取る必要はないのですね。
「意地を見せる」に留まらず、本気で追いつくことをイメージしたサポーターが
あのとき何人いたのだろう。トーナメントであることを逆手にとり、
例えば全員が攻めあがる、GK土肥も、セットプレー時には
相手ゴール前まで上がる、そういうスクランブル体制を敷いて点を奪いに行く。
1点差で負けようが、10点入れられようが、負けは負け。
それなら、恥も外聞もなく攻めていいんです。
そういう必死な東京が見たかったし、
サポーターは選手を、必死に出来るはずだったと思います。

試合後、ゴール裏に挨拶に来た選手に、東京サポーターはみな、
ブーイングしていました。
なんだよ、お前ら、ブーイングする元気は残ってるんだな。
ブーイングするなら、やることやってからにしろよ。
声も出さない、飛び跳ねない、ブーイングだけは一人前か。
決勝トーナメントがどういうものか、ホーム&アウェーで
どういう試合運びをすれば勝ちあがれるのかイメージもしないで
漠然とスタジアムに来てるだけじゃないのか?

この試合に負けても、まだまだシーズンは続きます。
でも、07年のナビスコ杯は、終わってしまいました。
「これで終わり。」そういう危機感を持ってスタジアムに来たサポーターは
どれだけいたのでしょう?
負けたことは残念です。
ですが、それ以上に、ブーイングする余裕があるほど余力が残っている、
戦い切れなかったサポーターが大多数を占めていることが
悲しく寂しかった、そういう試合でした。

トキオ


07シーズンいちばん悔しかった試合。

2007年09月27日 | これは言っておきたいこと。
まだ今シーズンは終わってないんですけど、
これからのシーズン終盤は、05年シーズンに「13試合負けなし」を
記録したように、勝ち点を積み重ねていってくれると勝手にふんで(笑)、
早々にシーズンの反省をはじめたいと思います。


2007年6月17日 J1第15節 浦和レッズ戦

昨年のように、東京はリーグ戦終盤に力を発揮するだろうとは思っていたので
こんなに早く、ホームにレッズを迎えるのは
少々勿体ないなぁーと思っていました。
浦和から大挙してレッズサポーターが来るし、
観客がいっぱい来れば、否が応でも盛り上がるレッズ戦。
アウェーは8月だし、レッズ戦がこんなに早く終わってしまうのはねー、
ちょっぴり残念ではありました。
それに、暑い時期のレッズ戦は、あまり良かった試しがない気がしてるのは
昨年のアウェー、さいスタでのレッズ戦が、ひどく印象悪かったせいでしょうか。

「レッズサポーターは、点を入れられると、
スタンドがシーンと静まり返る」そんな話を聞いて、
そう言えば、確かにそんな気がするなぁーと思っていました。
じゃあ東京はどうだっけ?と考えると、
点を入れられたら、まずはチームコール、それか
「戦え、オレの東京~」が始まりますよね。
とにかく、シーンとするのは良くない。
意気消沈してしまいそうなチームを、スタンドから鼓舞しなくてはいけません。

ですが、この試合、後半20分に、レッズに2点目が入れられると、
東京ゴール裏は、見事にシーンとしてしまいました。
スタンドが、意気消沈してしまったのですね。
試合はこのまま、0対2で負けてしまいます。

「なんで誰も声を出さないんだ!?」
「オレたちがあきらめたら選手だってあきらめちゃうだろ!!」
「このまま、サポーターも負けるのか!?」
あのとき、あの場で、ノドまで出かかった言葉です。
でも、それを声に出すことは出来ませんでした。

負けていると言っても、たかだか2点差です。
オウンゴールと言っても、まだ時間は25分も残っています。
東京が1点入れれば、勝負の行方はわからなくなります。
でも、あの日の東京は、後半20分で勝敗がついていました。

2点目を入れられ、静まり返ってしまったゴール裏、
それをリードすべき立場にいる人たちは、どうにか出来なかったのだろうか?
と思う一方で、先ほどあげた、心の叫びを声に出すのを躊躇した自分も
あの日勝つ資格はなかったと言わざるをえません。

自分が出来ると思えることを全て出し尽くせなかった自分も、また敗者です。
今年いちばん悔しかったのは、そのことです。

トキオ


2005年12月3日 セレッソ大阪対FC東京

2007年09月26日 | サッカーを読解せよ。
現在、FC東京は4連勝中。誰が何と言おうと「好調」なのは間違いなく、
このまま好調を維持してシーズンを終える可能性は充分ある。

それは喜ばしいことなのだが、だが待てよ、昨年も一昨年も、
優勝争いに絡むチカラはありながら下位に低迷、
終盤戦の上位イジメで、なんとなく満足してしまい、
結局、なぜ低迷したのか?という課題は残したまま、
新シーズンを迎えてしまったのではないのか?
来年こそ、本気で優勝を狙うのならば、好調を維持している今だからこそ、
冷静に現状を見極め、東京には何が足りなかったのか?
考えていく必要があると思う。


05年シーズンを覚えているだろうか。
12月3日の最終節、勝ち点が拮抗し、5チームに優勝の目があった。
同時キックオフされた全試合、得点が生まれるごとに
優勝にいちばん近いチームがめまぐるしく変わる、
世界でも稀に見る白熱した最終節だったのだ。

我がFC東京は、最終戦を前に、ついに首位に立ったセレッソ大阪が相手。
満員の長居スタジアムに乗り込んでのアウェー戦だった。
私はスタジアムには行けなかった。
テレビ中継は確か、NHK総合だったと記憶する。
この未曾有の優勝争いは、注目度も高かったのだろうと思う。

現場に行った植田朝日氏が、自身のブログで
「満員の長居を見たら、負ける気がしなかった」と語っておられた。
この感じ、実は私にも経験がある。東京がナビスコ杯で初優勝した時だ。
過半数を占めるレッズサポーターが、試合前、ウェーブをはじめた、
その光景を見て、同じように感じた。
「東京が勝つ」。
これは、現場にいる人間にしかわからない感覚かもしれない。
「肌で感じた」としか言いようのない感じなのだが、
スタジアムに行っていると、意外とそういう経験が多々ある。

テレビから見える長居を埋め尽くすセレッソサポーターは、
みな一様に楽しげで、決戦の場に来ている、と言うより、
お祭りに来ているような印象を受けた。
チームが作ったのか、スポンサーが作ったのかわからないが、
紙で出来たピンクのサンバイザーを被り、和気藹々としたスタンド。
普段、長居にはこんなにサポーターは集まらなかったはずで、
それなら、このサンバイザーを被った人たちは、
一体どこから湧いてきたのだろう。

案の定。と言ってしまっていいのだろうか。
試合開始前、そして、2対1と東京をリードしていた後半終了間際まで、
優勝に一番近かったセレッソ大阪は、今野の同点ゴールで、
ほとんど手中に収めていた念願の初優勝を逃してしまう。
今野「日本一空気を読まない男伝説」のはじまりだ。

だがしかし。
今野の同点ゴールが決まった瞬間、セレッソの西澤は、真っ先に
ピッチにへたりこんでいたが、ロスタイムは3分あったのだ。
膝をつく前に、チームを鼓舞し、
最後まであきらめずに自らゴールを目指すべきでなかったか?
同時進行している優勝の可能性のある他の4チームは、いずれも試合に勝った。
なかでもジェフは、今野のゴールが決まった時刻より後に、
2点返しての勝利だった。セレッソは、たった1点東京のゴールをこじ開ければ
悲願の優勝だった、やって出来ない数字ではない。
膝をつく前に、チームメイトを励まし、まだいけるんだ!と
声を枯らして叫ぶ。やれることはたくさんあったはずだ。

長居に集まった満員の観衆も同様、
チームを奮い立たせることが出来たはずだと思う。
だが、ピンクのサンバイザーを被ったお祭り気分のにわかサポーターに、
それが出来たかどうかは疑問だ。
今野のゴールが決まった瞬間、帽子を脱ぎ捨て、
試合も捨ててしまった人がほとんどだったのではないだろうか。
彼らが、1年を通して、チームとともにスタジアムを満員にして、
ともに戦ってきたサポーターだったら、
ロスタイムに逆転ゴールが生まれたかもしれない。
翌年の降格も…なかったかもしれない。

サポーターとは、そういうチカラを持った人たちなのだ。
時に、どちらに転ぶかわからない勝負を決することもある、
それを痛感した05年の最終節であった。

東京がリーグ初制覇するときは、
味スタを満員にしたい。
そして、5万人全員が、戦えるサポーターであってほしい。
一朝一夕に成し遂げられることでは、ないけれど。

マサト

第26節清水エスパルス戦

2007年09月24日 | これは言っておきたいこと。
勝ってから知ったんだけど、
味スタで清水に勝ったことなかったんだって?
それに、(90分間での)4連勝もはじめてだって?
フードコートもはじめてだったし、初物づくしの26節でしたねー♪

フードコートは、やっぱり楽しかったですよー。
実は風邪ひいちゃいまして。風邪のときは、好きなものをガッツリ食べて、
よく寝る!というのが僕の対処法なんで、
昨日は闘魂カレー(だっけ!?)とプルコギ丼と
ナンとチヂミも食べましたねー、もうおなかいっぱいで(笑)。
それで、試合前にアマラオ出てきたら、なんか楽しくなっちゃって!
その空気のまま、2点入って、そのまま負ける気がしなかったから不思議。

教科書通りに行けば「2点差は一番危険な点差」でしょう。
なのに、2ゴールたたみかけたら、ゴール裏も
「東京なめんなよ、勝利はもらったぜ!」って歌って。
早すぎじゃないかなぁーって思ったんだけど、まぁいいかって♪

ゴール裏があの空気になれば、負けたことないもんねー、不思議と。
清水に味スタで勝ったことないのに、
今シーズン、味スタでずっと勝ってなかったのに、
芝生は相変わらずズルズルだったのに!
それでもてれてれ~っと勝っちゃいましたねぇ。
やっぱり、楽しい!って気持ちは大事なのかもなぁーって。

次は!フクアリでジェフ戦。
それならカレーでしょうねー。
カレーを食べて5連勝だっ!!

トキオ

フードコート♪

2007年09月21日 | これは言っておきたいこと。
次の清水戦、フードコートが開催されるんだって…!!
http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=5379

これぁねー、すっごい嬉しい♪
味スタが、「食べる」ことに関して貧弱なのは、とても残念なことで、
例えば埼スタへ向かう歩行者専用道路沿いには、
所謂ケータリングカーがずらっとならぶし、
柏は、なんだか「フードコートデー」みたいなイベントがあるみたいだし、
カシマスタジアムなんか、普通に毎回、屋台の煙がもくもくしてるし、
そんな他所のスタジアムが、うらやましくて仕方なかったからさー。

九州の運動会って知ってる?すごいらしいんだー。
前の晩は、徹夜でお弁当を作って、重箱に何段ものお弁当を
競い合うようにして持っていく。当日は、学校の周りに
テキ屋の屋台が鈴なり並ぶ。そんな運動会に、一族郎党揃って出かける
それはそれは大変なイベントなんだって。

まさにフェスティバル!!

ホームで、東京が試合をする日は、
月曜から心待ちにして、まだかな?まだかな?って子供でなくてもワクワクして。
そんな風にならないかなー。

今年のカシマスタジアムは、パラダイスだったなぁ…
スタジアムに着いたら、もくもくと牛串を焼く匂いがたちこめてる。
それだけで、ここまで来て良かったなぁーって思ったもん。
アウェー側のコンコースは大したことないけど、
ホーム側!今年は行く機会があってね、行ってみたら!
あの屋台の数!なんだか「祭り」だったなぁー。
カシマスタジアムは、どういうわけか、
スタジアムの中のお店も、火を使っていいんだって。
まさに、やりたい放題。それだけで、また行きたくなるスタジアムだよねー。

おまけに試合にも勝っちゃうし♪

楽しい気持ちで試合に臨めば、結果も自ずとついてくるんじゃないか?
そう思った鹿島「食いだおれ」ツアーでありました。

だから、今回のフードコート!
今年はじめてやったスタジアムイベントの中でも、
出色の出来だと思うなぁ、企画した社員に「サポーター賞」をあげるよ(笑)。

まだ目の当たりにしてないから、わかんないけどさ^^。
今から楽しみだよ~。

そのままの気分で、清水にも勝っちゃおうぜぃっ。

今日はご機嫌なタカオ

平山相太 5人抜き!?

2007年09月20日 | これは言っておきたいこと。
先日の横浜戦後、ウチのタカオくんが、なんだか怒ってる投稿しちゃって、
こっちとしても、ひっじょーに空気悪いんですが(笑)。
もうー、彼はおこりんぼですからねぇ。
だもんで、冷静でオトナな、ぅわたくしトキオが
冷静でオトナな記事をお送りしたいと思います。

横浜FC戦は勝ちました。
相太は、勝負を決するスーパーゴールを決めました。
それなら、終了後、みんなで「しゃーっ」をやって締めくくりたいと思うのが
東京サポーター共通の意識だったと思います。
残りの試合、全勝するんだ、
その勢いで天皇杯も獲るんだ、
そういう士気をあげることが出来たのに、
平山相太は出てこなかったんですよね。
そういう大役、大きな仕事が出来たはずなんです。
それが残念だったと、タカオくんは言いたかったのだと思いますし、
僕もそう思いますねー。

だから。
相太は次の清水戦、この前のゴールよりインパクトのあること…
そうだなぁ、ハットトリックですかね!
…を見事なしとげていただいて、東京を4連勝に導いていただき、
満を持して、味スタで「しゃーっ」をやってもらいましょう♪

これはノルマだからなっ!

トキオ

スーパーサッカーとやべっちFC

2007年09月17日 | サッカーを読解せよ。
週末に放映されるサッカー番組、
TBSのスーパーサッカー、テレビ朝日のやべっちFCですが、
私は基本的に見ません。
東京が勝った日は、ゴールシーンをもう一度見たかったりするので
仕方なく見たりしますが、見ないことが多いです。

まずひとつめの理由。なぜにふたつとも、お笑いタレントがやっているのですか。
私自身、お笑いは嫌いではないですし、むしろ好きですが、
ふたつともお笑いタレントが司会をしてる、ということは
テレビ局的には「バラエティー」の括りだと言うことです。
ワールドカップの時もそうでしたが、サッカーをバラエティ扱いされるのは
サッカーファンとしてはガマン出来ません。

「笑い」という入り口を作って番組に入りやすくする、という方法は
悪くはないと思うのですが、それだけ、というのは困る。
実はスーパーサッカー、「笑い」でなく「熱さ」を切り口に
変えようとしたことがあるんです。徳永英明が司会者になったときです。
徳永英明の病気が原因で降板しましたが、次に選ばれた司会者は
ご存知の通りお笑いタレントでした。

TBSとしては、熱くサッカーを語る番組は失敗だったと思ったのでしょうか。
視聴率が取れなかった?わかりませんが、それなら視聴者の意識が変わるしか
方法はないでしょう?ですから私は、笑いを切り口にしたサッカー番組は
一切見ないようにしているのです。

もうひとつ。「ダイジェスト否定主義」というのがあります。
(週間サッカーダイジェストのことではありません)
スポーツニュースは、ゴールシーンを中心に構成されます。
スタジアムへ行くことが習慣になっている人ならわかると思うのですが、
ゴールシーンというのは派手ではありますが、
サッカーの全てではありません。
そこに至るまでの経緯や伏線があって、結果生まれたのがゴールです。
同じように、テレビの画面の外、つまり、ボールのないところでの動きが
重要であったりもします。
ですから、ゴールシーンだけ見てる人というのは、
推理小説の犯人だけ知れば満足な人なんです。
小説の読み方は、それじゃあつまらないでしょう?

私が、「サッカーを読解してほしい」と思うのはそういうことです。
そのほうがより面白いからなんです。面白い本なら何回も読み返しますよね。
同じように、いいサッカーは、何度見ても新しい発見があるものです。

よく、海外サッカーのダイジェストしか見てない人が、
「Jリーグはレベルが低いから」などと言いますが、
まぁせめて、90分間通して100試合くらいは最低見てから、
そんなことはほざいてほしいですね。

マサト


J1第25節横浜FC戦

2007年09月16日 | これは言っておきたいこと。
勝って良かった。と言いたい。
今期初の3連勝を飾って嬉しい。と言いたい。
だけど、どうしても言う気になれない。
勝ったのに、あんなに憮然として帰って来たのはなぜだ。

スタンドの雰囲気が悪かった。
まぁ確かに、台風の影響で、湿った空気が関東地方に入ってきていて、
なんだかひどく、気力体力が減退する気候ではあったさ。
それにしても、まったりし過ぎてたんじゃないか?
本気で3連勝したいと思ってたの?
「東京は、3連勝しづらいチーム」なのは、
なんか遠慮でもしてる?ウチは3連勝なんて出来すぎですから、なんて。
いいじゃんよ、しようぜ、3連勝。チャンスだったんだから、本気で狙おうぜ。
それとも、たかが2連勝したくらいで、上位の仲間入りしたとでも思った?
梶山もいないし、順位だって横浜と7つしか違わないんだから、
本気でいかなきゃ、降格争いしてる横浜に失礼だろう。

それと。
福西が先制ゴールを決めた、その直後に赤嶺コールがおきたけど、
まぁ、よくある勘違いじゃん(よくあったら困るんだけどさ^^)。
それを、ゴール裏から「バーカっ!」って言ってたヤツがいたんだ。
悲しいことだよな。
そいつはわかってんのかな、オレらはスタジアムの空気を作ってるんだって。
「勝つ」空気を作るために、コールしたり唄ったりしてるのに、
それを打ち壊す言葉吐いてどうすんだよ。
お茶の間で見てるのとは違うんだぞ、オレらは現場にいるんだ。
サポーター一人一人が大事な細胞として全うし、それでFC東京なんだ。
スタンドにいる、それだけでオレたちは、試合に責任がある。
大勢の中で、誰が発言したか、わからないと思って、そんなこと言ってるのなら
それはネットの掲示板と変わらないだろ。
スタジアムに来た、それだけで「無責任」ではいられねーんだ。
覚えておけ。

もうひとつ、平山相太。
ロスタイムのゴールは素晴らしかった。スーパーゴールだよな、
スーパーサッカーが大喜びしそうな。
試合も決定付けられたし、個人の力技で押し込んだ見事なゴールだったよ。
だがな、なんで最後に、オレらの前に出てこない。
あれだけコールしてるのは、喜びを分かち合いたいからだろ。
極度の照れ屋だから?それなら顔出すだけでも良かったんだ。
それを待ってたのに、袖にしやがって。
確かに個人技のゴールだったよ。
だがな、あのゴールは、平山相太ひとりのもんじゃない、
オレら全員のもんだ。
サポーターの声援があったから生まれたゴールだとは言わない、
それでも、ひとつひとつ大事なゴールは、
FC東京に関わる全ての人のものなんだ。

それがわからないうちは、いつまでたっても「国見で活躍した平山」から
抜け出られない、オレはそう思うぞ。

とにかく、勝ったのに憮然として帰ってきた。
来週は「鬼門」味スタで好調清水戦だ。
本当に次も勝ちたいのか?そのためには何が必要か。
一から問い直す必要があると、オレは思うぜ。
今のままでは、次は勝てない。

タカオ

明日は国立!

2007年09月14日 | これは言っておきたいこと。
国立なので、なんだかホームのような気がしていたけれど、
明日は国立で、横浜FCの主催試合、アウェーなのだ。
ソシオの人はチケットの購入が必要!
えっ!?当たり前?(笑)。
いやぁー、オレは忘れてましたねー、
連勝中だからチケットは必要ないかと思ったり。
まぁイキオイが生んだ勘違い、とゆーことで♪
で、さっきようやく買ってきましたよ、
三ツ沢のチケットを買ったゲンのいいコンビニで。

きっちり3連勝するぞっ!☆☆☆

トキオ

石川直宏

2007年09月14日 | これは言っておきたいこと。
05年のゴールデンウィーク頃だったかな?石川のホームページに
はじめて訪れてみたんですね。
05年…つまり
開幕前に「優勝宣言」というポスターなんか作ったのに、
未曾有の連敗地獄にハマって脱げ出られなかった、そういうシーズンであり、
ゴールデンウィークに、その連敗がはじまった…そういう時期です。
僕としては、自信を失ってるであろう選手に
カタチはこの際なんでもいいから、とにかく励ましの言葉を、
そう思っていたのだけど…

石川のホームページ、掲示板にでも書き込もうかとクリックしてみると、
こーれが見事に、女子の書き込みばかりなんだよねっ!!
行けども行けども女子女子女子…
なんだか、男は書き込んじゃいけないような…
女子高の文化祭に紛れ込んじゃったような、そんな気がして
書き込まずに帰ってしまいました、あぁ…。

うん。まったくもって根性ナシですなぁ。
そういう思い出のあるサイトです^^。

http://www.football-age.com/nao/tabid/74/Default.aspx

追記 梶山陽平へ
想像以上に症状が重く、正直ショックを受けています。
ですが、焦らず、くさらず、今は、怪我を治すことだけ考えて、
雑念は捨ててください。
僕たちは、待ってますから。
チームの仲間と、僕たちサポーターを信じて。

トキオ

東京 A ボンバース

2007年09月13日 | これは言っておきたいこと。
僕らの名前の由来を話してませんでしたね。

ローラーゲームの東京ボンバース、知ってます?
僕自身はボンヤリとした記憶しかないんですが、
もちろん彼らに敬意を表しつつ、でも関係はないんです。

東京Aボンバースの「A」は、アトミックのAです。つまり…
「アジアの核弾頭」と呼ばれた原さんのサッカーを支持する、
という想いをこめています。
そういう名前でグループを作ろうとしたら、原さん突然やめちゃうから(笑)
去年は宙ぶらりんになっていた名前です。

原さんが持ち出した「攻撃サッカー」というキーワードは、
例え原さんが辞めてしまっても、
東京のチームカラーとして残って欲しいなと思います。

原爆のような破壊力満点のサッカーで、
FC東京が日本のサッカーを席捲する日を夢見て、
こんな名前にしました。

日本語にするならば、東京原爆団、でしょうか♪
「とうきょうハラばくだん」と読みます(笑)

トキオ

梶山陽平

2007年09月12日 | これは言っておきたいこと。
梶山がブログをはじめたみたいなので、さっそく行ってみました♪

http://plaza.rakuten.co.jp/yohei23/

なんかね、面白いです(笑)。
原さんが、「(梶山がブログをはじめたことは)意識変化のあらわれ」って
コメントしてたようですが、同感です。
彼はいま、殻を破ろうとしています。
どーも表情が読みにくい梶山、誤解も多くされてるんじゃないかな。
僕としては、梶山にファンが増えようが知ったことではないけど
プレーが変わってきてくれたら…とは思う。
梶山陽平、ウツワは間違いなく、中田英寿よりも上だと思ってます。
後は波をなくして結果を出せれば…。
代表の10番も夢じゃないし、
なにより東京を優勝に導ける、そう信じてます。

彼が殻を破れたら…
世界中、どこのピッチに行っても
「ピッチの支配者」になれる。
梶山はそういうウツワを持った選手です。

トキオ

金沢 浄

2007年09月11日 | これは言っておきたいこと。
せっかくブログというものをはじめたので、
東京色のする他所様のブログに行ってみたりしました♪

同じgooで、ウチの金沢 浄がブログをやってたので、さっそく行ってみたら、
これが結構面白い^^。

ノリオと一緒に回転寿司に行ったら、今日のおすすめって
「スズキ 千葉県産」
って出てたとか(笑)。

ピッチ上では、いぶし銀の仕事をこなす浄。
面白い一面を見られて興味深いです。
編集能力高いんじゃないか?マジで。

それよりなにより。
同じgooでブログやってる中沢聡太よりランキングが下なことが気にくわんっ。
みんなでアクセスして、金沢のランキングを中沢より上にするのだ!!

トキオ