味スタ満員化計画

FC東京ービッグクラブへの道

味スタ満員化計画具体案 第2案(前編)

2008年05月30日 | ビッグクラブへの道
ナビスコは続いていますが、リーグは一時中断です。
東京、まずまずの結果を出していて、去年までに比べたら
誰がどう見ても順調な今期のFC東京。
このまま、ムービングフットボールを完成させて欲しいものです。

この中断時期に、我々はひとつの提案をしたいと思っています。
チームが順調に勝ち点を重ねているのに反して、
観客動員の伸びはいまひとつ、
クラブ側の努力も、今のところこちらまで伝わっては来ません。
いい風が吹いてるのに、その風に乗って
新しいことにチャレンジしようという気概が感じられません。
ですので、ウチが新しい企画の具体案を出しますので…

目ン玉ひんむいて、とくと読みやがれっ!

いや(笑)、一考していだだけると幸いです。
今回は、ポスターについて、です。


随分前の話、僕が受験生だったのだから、かれこれ
20年前か。ある大学の入試問題、現代国語の評論文に
とても面白いのがあったのですね。

日本の子供は、受験勉強を小学生からしていて、
毎日塾通いをしていて、難しい問題は解けるのに、
塾の帰り道おなかがすいて、有り金を全部使って何かを食べたら、
帰りの電車賃がなくなり、帰れなくなった、と言うような
アンバランスな発育の仕方をしている。

一方、海外では(どこだったかは失念しました)
子供の街を作り、そこでは遊びを通して実務を経験させるのだと言う。
子供だけで運営するお店をたくさん作って、
自分たちの頭で考え、仕入れをし、売らせる。
どうすれば売り上げが上がるのか?子供たちは自分たちで工夫し、
そこから働くことの面白さや意義を学んでいくのだと言うことでした。

昨年だったと思います、新聞に、
同じような発想の施設が日本の豊洲に出来たことが出ていました。
調べてみると、キッザニアというのだそうです。
http://www.kidzania.jp/
キッザニアは、1999年にメキシコで出来たようなので、
僕が読んだモノとは違うようですね、
ですから、同じような潮流が、他の国でもなされているのは間違いなく、
たまたま日本に上陸したのがメキシコ発のキッザニアだった、
と言うことなのでしょう。

僕が受験生だった頃から20年経ちました。
それだけの年月を経て、教育を取り巻く環境や問題も様変わりしたと思います。
当時、大学の受験に、母親同伴で来る東大生の
勉強は出来るが自立していない青年の姿が問題になっていました。
最近そういう話は聞きませんが、
キッザニアが、どうやら好評なのを聞くと、
こういう企画が、もっと日本にあってもいいのではないか?
と思います。

それを、FC東京がやればいいんです。

「キッザニア」「ポスター」と来て「FC東京」?
お前は一体、何を企画しているのだ?!と思ったでしょうか(笑)。

ハイ、次回に続きます、お楽しみに~♪

トキオ


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