味スタ満員化計画

FC東京ービッグクラブへの道

開幕戦スペシャルゲストは・・・?後編

2008年02月04日 | ビッグクラブへの道
昨日は「検証編」。今日は「提案編」です。
クラブ関係者、目ん玉ひんむいて、じっくり読みやがれ♪

開幕戦スペシャルゲストによる開幕イベント、
これをやる意味は、
①スタジアムの雰囲気を盛り上げて、試合に勝つ。
②観客動員をのばす。
この2点だと思います。

①に関して、まずは目の前の試合に勝つ、そして、
勢いをつけてスタートダッシュを狙う。そのためには、
試合前に景気付けをやって、選手とサポーターの士気をあげ、
スタジアムの空気を熱くして、試合に勝ちやすくする、
または、相手にチームにプレッシャーをかける、
という意味合いがあると思います。

②に関して、ゲストを呼ぶことで、
新たな観客層の開拓をして、とにかくスタジアムに来てもらう。
サッカーって面白いな、東京っていいなと思わせられれば、
スタジアムへまた足を運んでくれるかもしれない。
それを狙ってるのでしょう。

あるネット上の掲示板によれば、開幕ゲストの出演料は「ただ」との事でした。
本当かどうかはわかりません。今後、どうなっていくかもわかりません。
もし、それが本当であるならば、
開幕ゲストはどうしても、本当の意味での大物は呼べないわけです。
例えば、SMAPが来るとか、ミック・ジャガーが来るとか。
大人数も厳しいでしょう。
開幕ゲストが何をするか?にもよりますが、
味スタのピッチで、たったひとりの(ちゅーとはんぱな)大物ゲストが、
数万人を相手にベンチ前で何かやっても、
よっぽどのことがない限り「ショボイ」わけです。残念ながら。

スカパラはホーム側2階席でライヴしましたが、
ここ数年、ピッチのタッチライン際でパフォーマンスするのが習慣になってます。
あの場所でのパフォーマンス、思い出されるのは、
ヴェルディホームの味スタで行われた、試合前ライヴです。
あれは東京ダービーの時だったか…
トミーフェブラリーだかがゲストだったはずだけど、あれは寒かったなぁ。
プロモーションのつもりだったのかなぁ、
ヴェルディサポーターは誰も盛り上がらないしさ、
だいたい、ゲストにホームチームを応援しようって気概が
まったく感じられなかった。それじゃしらけるよね。

「お金をかけない。」
「東京を盛り上げる。」
「しょぼくない。」
以上3点を踏まえて、我々からひとつの提案があります。

味スタ近辺の小学校合同で、小学生の合唱団を作る。
生徒さんの数は1000人。それより少ないのはダメです。
その1000人に、試合前、東京に関する歌、そうですね、
やっぱりYOU'LL NEVER WALK ALONEでしょうね、
を大合唱してもらう。
これを恒例にして、毎年違う生徒さんたち1000人に、
「ゆるねば合唱団」をやってもらう。

まず、出演料はただです。
そして、1000人の子供たちの歌声は、
(ちゅーとはんぱな)大物ゲストの、東京を応援する気のないパフォーマンスより
感動と、場内を熱くするだけのチカラを持っているはずです。
地元の小学生を巻き込むことで、
味スタの地元の子供たちを、学校単位でFC東京の地元だ!と言う
意識を持ってもらえます。
彼らに歌ってもらうことで、生徒さんたちだけでなく
学校の先生や父兄をも巻き込んで、東京を応援してくれる人が出てくるでしょう。

例えば、10校合同で、音楽の先生が集まり、
ユルネバ合唱アレンジを作るのもいいでしょう。
学校同士の横の繋がりも出来、地元に貢献するクラブという目標も
ひとつ達成出来ます。

もうひとつ。
歌ってくれる1000人の小学生には、3人まで招待券を配る。
我が子が味スタで歌うとなれば、ご両親は見たいでしょう。
おじいちゃんおばあちゃんも見たいでしょう。あれ?1枚足りませんね、
じゃあ、1枚くらいはチケットを買うか、となりますね(笑)。
1000人の出演者に3000人の招待客。
毎試合、それくらいの席の余裕は常にあるはずです。
無意味に只券をバラまくより、
父兄に、我が子を味スタのピッチに立たせてくれたクラブと言う恩を売るほうが、
今後の集客、地元への貢献、という点でも有意義です。

さらに、ユルネバという素晴らしい歌を広める意味もあります。
先生方が生徒に、英語の意味を教える、そういう機会も持てます。
そして、子供たちにそういう機会を与えていることが
メディアに乗れば、東京とはそういうクラブなのだということを、
日本中にアピールすることにもなるでしょう。


開幕戦のゲストを誰にするのか?
今年のゲストは、水面下で交渉がなされているでしょうね。
それならこの「ゆるねば合唱団」来年からやりましょう。
今から準備を進めれば、なんとかなるでしょう?

我ながらいいアイデアだと思っています。
折を見て、正式文書でクラブに提案しようと思っています。
フロントが、さも自分たちで考えたような顔をして、
これをやられるとイヤなので(笑)、
まずは当ブログで書いておこうと思います。

トキオ


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